ＧＤＷ-ＳＥＣＲＥＴ-ＲＯＯＭ
（R-18版キャラクター設定集）
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★ゾアクロアノイド（Zoacloanoid）　統合ナンバー：CS-ATT18501M06（R-18）　※シークレット版特集
出身天体： アトラス銀河系／オリオネス腕／惑星アーク（地球）
根源系統： 人属（人繊族）／ザイオス大系統人属
系統詳細： オリオネス系統人属（系統内ミュータント種族）
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
概ね単性 素体に準じる Gex=2.5 250年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
２．５ ３．５ ４（※） １０

【評価概要】
　惑星変動期にアークスから派生した。
　謎の奇病ゾアクロア症候群の後天性変異体。
　体表が硬質化しささくれている。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　ゾアクロアノイドは、惑星アークを発祥とするミュータント種族である。
　アーク大変動の影響で誕生した複数のミュータント種族の中でも異彩を放つ１つであり、
　体表が外骨格のように硬質化した後、トゲのようにささくれて突出するという特徴を持っている。
　またこうした変異が起きる現象はゾアクロア症候群と呼ばれており、
　起源は詳しく分かっていないが、アーク超宙域に由来するのではないかというのが定説だ。
　（ゾアクロア症候群と逆に体内が変質するゾロアーヴ症候群とペアで語られることもある）

　症状が進むと活動の自由を失い、彫像のように変化した後、呼吸困難で死亡することが多いが、
　症状進行の停止により、関節の自由度がある程度確保された状態で生き延びるケースがあり、
　こうした生存者たちが一般にゾアクロアノイドと呼ばれている。
　症状進行停止に伴って、成長も停止することが多く、皮膚と皮下組織の大部分が変質することから、
　皮下すぐにある器官が機能を失うケースが多く、触覚や嗅覚、聴覚などが弱体化したり、
　性機能を喪失したケースも少なからずあったようである。

　他方硬質化した皮膚は骨に準じる強度を持つため、距離次第では銃弾に耐えるほど頑強であり、
　この変異成分は後にＡＢＣが抽出し、化学兵器の原料に利用したとの疑惑が持たれている。
　（※）個体数が絶対的に少ないため、社会評価は低めに設定されている。

　		 惑星アーク（地球）
【Meking Memo／設定補記】
　1995〜1996年頃に初めてイメージしたミュータント種族。
　当時マンガで読んだ（作品名は失念したorz）ある“奇病”の描写に影響を受けたものであり、
　そこから単なる体表の硬化だけでなく「外骨格状に変化する」個性を付けてミュータント種族を設定した。
　広く見れば状態変化ジャンルの１種であり、固め（石化）の派生アイデアと言えるかも知れない。
　（思えばメタロイド系キャラもこの時期はクリスタルの結晶のように各部を尖らせていた^^;）

　表サイトの設定特集はこちら。

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【1995〜2003】
ジャン・ド・ルア
M06-N19501 （元♂） 体表が外骨格化変異した元少年。
【2004〜2007】
【2008〜2011】
【2012〜2015】
【2016〜2019】
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
ゾアクロア症候群 アイテム（症候群） アーク大変動期に出現した“奇病”の１つ。
　体表が硬質化し１部はトゲのように変化する。
　全身が変異すると石像のようになり活動能力を失う。
ゾロアーヴ症候群 アイテム（症候群） アーク大変動期に出現した“奇病”の１つ。
　体組織が青白い肉腫に変質し機能喪失する。
　致死率が高いがゾロアーヴノイド化するケースもある。
ゾロアーヴノイド キャラクター種族（ミュータント） CS-ATT18501MR1 ゾロアーヴ症候群のミュータント変異体。
　膨脹した青白い肉腫に覆われた外観を持つ。
ミュータント・コミュニティ 組織 TT-ATT18501CM1 ミュータントたちの交流を目的とした互助会。
　アクエリアスが支援し世界に広がっている。
アーク大変動時代 歴史（時代枠） HS-ATT18501N01 基準年時代に起きた惑星変動時代。
　アークスの銀河社会進出のきっかけになった。		 終末神話がモチーフ。
　
　

　

　
　

　
★ゾアクロアノイド個体特集（1995〜2003年）
　
★ゾアクロアノイド／ジャン・ド・ルア
　統合ナンバー：CS-ATT18501M06-N19501（R-18）

　（※サムネイル旧作画像）
（※設定画作成中）
出身地：惑星アーク／中欧 【個体概要設定】
　2009年（BWO-043）に地球の中欧に生まれたアークス・ネオスの元・少年。
　１３歳の時皮膚が硬化してトゲ状にささくれる奇病ゾアクロアに感染し、
　トゲだらけの外骨格のような皮膚を持つミュータントに変異した。
　変異の結果成長はほぼ停止し、体質も実質的に単性化している。

　当初は全身が文字通り針の山のようになったが、
　アクエリアスに保護された後に２次調整と１部トゲの切除手術を受け、
　何とか胴体部分を衣服でカバーできるまでになった。
　ただし脚部は「指を切除しない限り成らせない」状態だったため、
　足首から下に耐熱樹脂のコーティングを行うことになった。
　（トゲ状の外皮の中には、神経や血管が通っているところも多いのである）

　また呼吸能力を維持する過程で声帯が機能を喪失したため、
　人工声帯を喉にインプラントして「声」を確保している。
　（皮膚が硬質化しているため呼吸時の膨張が著しく制限されるのだ）
　硬質化した外皮は非常に頑丈で、拳銃の弾に耐えられるほど。
　眼球も青く変色して瞳が不明瞭になっているが、視力は維持されている。

　
時代枠：基準年時代／アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：

変異年齢：
 ゾアクロアノイド
162cm
Gex=2.3
Gex=2.5
（未定）
精神共鳴
（思念交流含）
他

１３歳（2022）
雄性起源→単性
エピソード：クライシス
【Meking Memo／設定補記】
　1995年頃に初めてイメージしたキャラクター。
　当時読んだマンガ（作品名失念）の描写に影響を受け、皮膚が外骨格化したミュータントを想像したもの。
　実はこのキャラの設定が、エヴァノイド・フリージスの原風景だったりする（爆）

　表サイトの設定特集はこちら。
【旧作画像】
2005 2002 1996