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| 3D画（2015） |
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| 出身地：惑星アーク／中欧 |
【個体概要設定】
2003年（BWO-049頃）にアルプス山麓地方に生まれたアークス・ネオスの少年。
2016年（同036頃）に集落の住民と共にゾロアーヴ症候群に罹患し、
現地の感染者の中で唯一、ゾロアーヴノイドに変異した（他の感染者は死亡した）
変異前の体形を、比較的維持した状態で症状の進行が止まっているが、
それでも体組織の85％ほどが肉腫化しており、臓器の多くは本来の機能を失っている。
目や舌・声帯・耳なども変質しているため、視力や聴力・会話能力は失われており、
生殖能力もない（厳密には生殖器どころか消化器官の大部分が機能停止している）
また肉腫膨張の結果、関節が部分的に外れて骨の１部が肉腫と同化しているため、
歩くことは出来るが長時間立ち続けることはできず、またこの変異によって背が伸びている。
総論にも書いているように、肉体的にはゾンビやミイラのそれに近く、
そのために食物を摂取せずとも水と空気だけで活動できるが、
身体能力を支える筋肉の８割が肉腫と同化しているために運動能力は低い。
肉腫は風船状に膨張した脂肪のような性質を持っていることから、
全身の85％が肉腫化したアリオは、結果的に変異前よりも体重が軽くなっている。
また脂肪質ベースであるためか、身体能力は低いがかなり柔軟だ。
皮膚は土気色に変色しかなり劣化が進んでいるが、剥がれ落ちる段階には至っておらず、
風船を縛る麻紐のように、アリオの体形を維持し引き締める役割を果たしている。
肉腫膨張のために瞼や口は常に最大限に開かれ、原則閉じられないが、
肉腫の外側は乾燥しているため、唾液や涙は出ないようである。
また変異前は茶色の髪だったが、変異時に色素が抜けて銀髪に変わっている。
アクエリアスに保護されてミュータント施設に収容されており、
動きは鈍いものの、普通の人間と基本的には同じ行動・作業ができることから、
同じ変異をした“生存者”たちとの面会や見舞いのため、世界中を渡り歩いた。
声は出せないものの、念話能力を発現しているため交流は可能。
視力や聴力は失われていたため、当初は電子白杖などの障害者用具を使っていたが、
2025年にアクエリアスで試作された人工網膜フィルムを目の肉腫に貼り、
残存していた視神経の付け根に電極をつなぐことで、擬似的な視界を回復している。
（またこのフィルムは27年後に、エヴァノイド・セラコート実験体たちにも使用された）
この際、目の部分の肉腫を摘出して完全に義眼に置き換えることも検討されたが、
アリオは「感染者の立場を訴える」ためあえて肉腫の摘出をしなかった。
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| 時代枠：基準年時代／アーク大変動期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
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：
変異年齢：
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ゾロアーヴノイド
171cm
Gex=1.6
Gex=2.1
（未定）
精神共鳴
（思念交流含）
他
１３歳（2016）
雄性起源→無性
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| エピソード：クライシス |
【Meking Memo／設定補記】
1995年に初めてイメージしたキャラクター。
風船状に変質・膨張した体組織が皮膚を破って露出するという、
グロテスクとも言える変異をした少年という、何とも変態じみたデザインが特徴（爆砕）
「異質なものに全身を覆われ同化する」という意味では、セラコートやメタロイドと共通するかも知れない。
当時は相当な変態妄想だったが、それでもこれ以降のキャラよりマシだった（爆砕）
また当初はシークレットルーム専用設定だったが、後に再編して表サイトに反映した。 |
【旧作画像】
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【個体概要設定】……現在整備中（汗） |
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【Meking Memo／設定補記】
※シークレットルーム専用キャラ。 |
【旧作画像】
| 1996 |
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