| 出身天体： |
ゾアネスト特殊宙域（複数の惑星や基地出身） |
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| 系統詳細： |
クリーチャー因子系ミュータント（生命群） |
各種評価：
（評価指標）
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【評価概要】
クリーチャー種族の因子を受け継ぐが、
文明種族を起源とするミュータントのうち、
ゾアネスト特殊宙域を発祥とするもの。
広義にはキメラノイド生命群に含まれる。
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【Meking Memo／設定補記】
2010年代以降にイメージしたキメラノイド派生系ミュータントキャラをグループ（生命群）としてまとめたもの。
個体の中には単一の種族としてまとめるほどの設定量がないものもあるため、
より大きな生命群として特集した方が合理的である場合があるからだ（苦笑）
ただし、このやり方によって、個々のキャラクターの扱いが小さくなるわけではないので注意されたい（汗）
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| ◆オルガボイド 統合ナンバー：CS-ZNV22401C01M |
オルガボイドは、ゾアネスト超宙域群発祥が推測されるミュータント種族の１つである。
クリーチャー的な知性を持つゾアクロイド種族オルガボーンの干渉が生み出したグループで、
元々は別の種族（ロードネスト銀河系出身のヒューマノイド種族が多い）であったが、
オルガボーンの臓器と癒着させられたことで、ミュータント化した経緯がある。
１種のクリーチャー因子系ミュータントに相当する。
オルガボーンは獲物を腹部の特殊な臓器（機能としては胃袋に近い）で“丸呑み”した後、
数日から数週間をかけて少しずつ消化するのだが、その課程で変質が進み、
少しずつ原種の骨格や体形が崩れて“臓器化”するという特徴を持つ。
被害者の意識を持った状態で救出するには一定の“タイムリミット”があり、
それを過ぎてしまうと脳を破壊されて自我を失ったり、生命維持が不可能になるとされる。
ミュータント種族としてのオルガボイドは、この前段階で保護された被害者のグループであり、
体形は原種のシルエットに準じるが、肉体の末端部から消化されていくために、
頭部や上半身は原種に近い１方で、下半身や手足は崩れているケースが多いようだ。
オルガボーンの臓器と徐々に同化していく課程で、体表も変質して行くため、
そのまま大気に露出することが危ないケースもあり、多くのミュータントが変質した部分に、
義肢などのサイバネティックな“応急処置”を行っていることが多い。
その１方で同化課程で、ギルノイドなどがそうであるように、オルガボーンの因子を取得し、
超宙域の瘴気に耐性を持ったり、ゾアクロイドの気配に敏感になることが多いと言われている。
そのためこうした超宙域リスクのアドバイザーになるオルガボイドもいるという。
【主なグラスタント個体】
ネクト（エネゲルス起源個体）
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【Meking Memo／設定補記】
2024年に初めてイメージしたミュータント種族。
ギルノイドやミルノイドのように、魔物に取り込まれて変異したミュータントのイメージだが、
“臓器化”という、別ベクトルで少々グロテスクなアイデアとなっている（汗）
実は初期のギルノイドのアイデアに近く、広義にはそのサルベージ設定でもある。
（初期のギルノイドは単純な同化ではなく「ギルザムの胎児と同化する」設定だった）
因みにオルガボーンは夢に出てきたクリーチャーが起源だが、オルガボイドは夢と無縁である。
深宇宙のミュータント設定を増やす、という意図もあったりする。
（この手の設定はどうしてもアトラス銀河系に集中しがちだからだ^^;） |
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| ◆主な関連個体特集 |
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| 設定画（2024※仮着色） |
調整同化体（2024※仮着色） |
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| 出身地：ゾアネスト特殊宙域 |
【個体概要設定】
基準年時代の前後に生きた、エネゲルスの元・少女。
移民コロニーを襲撃したオルガボーンに取り込まれて、オルガボイド化した１人である。
原種はザイオノイド種族であるエネゲルスだが、やや病弱だったために、
オルガボーンに対する抵抗が十分ではなく、取り込まれてしまったようだ。
またこの事件の背景には、ヴァーツの工作員も関与していたことが分かっている。
保護されてしばらく後、エルスロード王国の王立情報局にスカウトされており、
ゾアネスト超宙域群で暗躍する、ヴァーツを始めとするゾアクロイド問題に対処すべく、
情報収集を行うグループのメンバーとして活躍することになる。
彼女以外にも何名か、同期のオルガボイドがこの諜報クルーに参加している。
（王立情報局には元々こうしたゾアクロイド事件の元被害者が多く参加している）
オルガボイド化する課程で体質的には無性化しており、手足の先端も変質しているため、
部分的に強化処理を受けており、サイバネティックな外観を持つ。
記憶も部分的に変質しているため、原種時代のフルネームは覚えておらず、
名前の１部であるネクトを名乗っており、ザイオノイド資質も失われているため、
サイバネティック処理で不足をカバーする意図もあるようだ。
その１方で魔力系属性や闇属性に対しては、原種以上に鋭い感性を持つ。
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| 時代枠：基準年時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
変異年齢：
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オルガボイド
約1.6m
Gex=3.3→2.4
Gex=5.5→3.5
（不明）
耐毒能力・感知能力
精神共鳴
（思念交流含）
他
１５歳
雌性起源→無性
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2024年に初めてイメージしたキャラクター。
異種族同化型ミュータントの“新作”であるオルガボイドの第１号（汗）
色々とアレな趣味であるが、いちおう“保護後”の展開が物語のメインになっており、
メタロイドやキメラノイドと同様に「新たな体で生きていく」所がポイントである。
これはG-maのサイバーキッズ創作に概ね共通するのだ。 |
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