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★準主星アーティネス（Artines） 統合ナンバー：LS-ARC21501 |
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| 所属銀河系 |
アリオナス銀河系（LG-01G03／ＧＤＷ版M33銀河） |
【銀河マップ】（作成中）
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| 天体分類・サイズ等 |
準主星（直径約77,700km） |
| 主要文明種族 |
アーティロード（人口150億以上） |
| 主要国家等 |
（アーティロード文明／アルティオス同盟傘下） |
| 主要都市等 |
アルティレオス |
| 並行時空等 |
超天体アルティラ（アルティバース天体）【2次創作】 |
| 主要天体史 |
オメガ銀河大戦（超太古史／約300万年前）
旧アリエル戦争（超古代史／約13万年前）
アリオナス・オメガ危機（古代史／約３万年前）
ガルデウス紛争（古代史／約１万年前）
アリオナス・アリエル危機（前世代史／約300年前）
クロイティス銀河大戦（遠未来史／約１万年後）
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【舞台概要設定】（設定補記／固有種族リスト／固有舞台リスト／関連設定リスト）
準主星アーティネスは、アリオナス銀河系中心宙域（コア）に属する個性的な遊星状天体である。
アーティオール腕（渦状星雲系）が誕生する付け根辺りに位置し、周辺宙域もかなり明るいが、
アーティネス自体があたかも主星のように、強い光を放っているのが特徴。
“巨神形態”を持つハイブリッド監視者種族で知られる、アーティロードの出身天体として有名である。
天体のサイズは８万km弱ほどであるが、２層の地殻は中心核から浮き上がった状態になっており、
半ばプラズマを帯びた分厚い大気圏の中に浮遊しているように見える。
この内側に、主星のようなプラズマのコロナを放射する、４万kmほどの中心核が存在する。
実はアーティネスのこの特徴的な構造は、アーティロードが過去に行った“改造”に由来する。
アーティロードが300万年も前に実施した、惑星の核を有効利用するエネルギー開発計画で、
主星に準じた性質を中心核が獲得した結果、このような構造になったのだ。
約300万年前、当時のアーティネスが属していた太陽系の主星が老化して白色矮星と化し、
主星からのエネルギーを獲得できず、滅亡の危機に立たされたことがあった。
アーティロードの原種は既に開発者となっていたため、アーティネスを脱出する選択肢もあったが、
「惑星の核を改良してエネルギーを確保できないか」独自の方法を探ったとされている。
この研究は実質的に成功し、アーティネスの中心核は小型の主星のような状態になったが、
そのために発生した莫大なエネルギーで、アーティネスの地殻は膨張・剥離する事態になったのだ。
現在のアーティネスの地殻が「中心核から浮いている」のはこうした事情のためである。
また天体のサイズが８万km近いのも膨張の結果で、それまでは３万kmほどであったと言われている。
主星に準じるが、主星ほど大きくなく、開発された遊星に近い構造を持つことから、
厳密には惑星でも遊星でもなく、準主星という分類になっている（前例もあるが宇宙的にも非常に少ない）
また惑星時代の衛星を含め、現在９個の“準惑星”がアーティネスの周囲を公転しており、
ミニ太陽系とも呼ぶべき宙域として“発展”しており、アーティネス・セクターと呼ばれている。
「惑星を準主星に人工的に進化させる」ことに成功したアーティロードの原種たちは、
その技術力の延長線で、自らも変身能力を持ったハイブリッド種族へと“人工進化”を遂げた。
こうして誕生したのがアリオナス銀河系の“守護神”アーティロードなのだ。
アーティロードが盟主として君臨する銀河盟主共同体、アルティオス銀河同盟にとって、
このアーティネス・セクターは事実上の“聖域”扱いとなっており、当然最重要要衝である。
しかしこの人工進化の結果が、プラスに評価されるものばかりだったわけではない。
何故ならアーティロードの異端児で、神魔双極候補種オメガノイドの起源体としても知られる、
“闇の革命家”魔神オメガもまた、この過程で誕生した存在だからだ。
アーティロードは“銀河社会の正義”と“光の統治”にこだわる気質で知られているが、
その背景には「闇の異端児を産み落とした」過去史の責任を取るための、深い覚悟もあるのだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2015年に作成・考証した設定を再編整理したもので、ウルトラの星が主なモチーフ。
2006年頃に“GDW版ウルトラの星”として超天体アルティラの設定を考証しているが、これはあくまでも２次創作であり、
これとは別に「アリオナス銀河系の（オリジナルの）守護者の出身地」を設定する必要から生み出した設定に当たる。
ウルトラ族のGDW版２次創作であるアルティランの設定を作成した2006年頃から2014年頃まで、
アリオナス銀河系の星間安全保障は、２次創作設定であるアルティラン＝ウルトラ族に半ば依存した状態にあった。
（厳密にはアリスタンなど２次創作に依存しない設定もあったが、アルティランの影響力に比べるとかなり存在感が弱かった）
そのためオフィシャルデータベース構想を立ち上げた2015年に「オリジナルの銀河守護神ポジション」として、
アルティランをモチーフに独自設定を構築して誕生したのが、ハイブリッド戦神族のアーティロードである。
（もっともこのオフィシャルデータベース構想は、2018年の第４次再編で元サイトと統合する結果になっている）
アーティネスはこのアーティロードの出身地として、ウルトラの星をモチーフとしながらも、違う外観を持つ天体として、
アルティラと似通った経緯を盛り込みながら、識別可能なデザインを持たせている。
GDW版ウルトラの星であるアルティラ自体、本家のウルトラの星とはデザインが異なっているが、
こうなった理由は、「地球の60倍」と設定されていた本家のウルトラの星のサイズが、褐色矮星サイズだったことだ。
本家は「人工太陽に照らされる惑星」として描かれていたが、「それ自体が太陽」でも矛盾しない大きさなのだ。
アルティラを「巨大惑星を人工的に太陽化させた天体」として解釈しデザインしたのはこのためである。
アーティネスはこのアルティラの考証をベースにしつつ、サイズはアルティラの１０分の１に抑えた上で、
複数の人工的なリングを展開させることで、ビジュアルの区別化を図っている。
（このイメージはアルティラとの区別化を狙っただけでなく、遊星エクシムや遊星スペリオンのイメージも参考になっている）
まさしく人工太陽のように輝くが、そのサイズは本家のウルトラの星の１０分の１、実際の太陽の２０分の１なのである。
直径８万km弱というサイズは地球の５倍を超えるが、木星の半分ほどしかないのだ。
因みにこの“縮小化デザイン”のきっかけになったのは、『スターウォーズ・エピソード７』に登場したファーストオーダーの要塞、
スターキラー基地の末路（核暴走で太陽化した姿）のイメージだったりする。
スターキラー基地はデス・スターの１０倍ほどあるが、それでも地球よりは小さな天体（１説では月よりも小さい^^;）であり、
それがビジュアル的に“太陽化”しても太陽そのものとは言えないことから、
（意識しないと気付かないが、現実の太陽はスターキラー基地よりも数百倍以上も大きな天体なのである）
「太陽を真似たような輝く中心核を持つ遊星」アーティネスのアイデアにつながったというわけである。
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【固有種族リスト】 |
| 固有種族名 |
種族カテゴリ |
統合ナンバー |
種族概要 |
備 考 |
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| アーティロード |
文明種族（監視者）
（ジェネティック） |
CS-ARC21501G01 |
準主星アーティネス出身の文明種族。 |
ウルトラ族などがモチーフ。 |
| アーヴィドール |
非文明種（神獣族） |
CS-ARC21501A01 |
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【固有舞台リスト】 |
| 固有舞台名 |
舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
備 考 |
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| アーティリオス |
都市核 |
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アーティネスの首都に相当する都市核。 |
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| アーティリア大陸 |
地形 |
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| アルヴァ |
衛星（準惑星） |
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アーティネス・セクターに属する天体の１つ。
アーティネス大変動に大きく関わっている。 |
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| オメガ |
衛星（準惑星） |
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アーティネス・セクターに属する天体の１つ。
アーティネス大変動に大きく関わっている。 |
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| アーティネス・セクター |
宙域 |
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アーティネスを内包する固有宙域。 |
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| アルティラ |
準主星 |
LS-ARCC2061 |
アルティランの出身天体。
アルティバースに属しているが、
アーティネスとは時空を超えた縁を持つ。 |
【2次創作】GDW世界観におけるウルトラの星。 |
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【関連設定リスト】 |
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| アーティネス大変動 |
歴史（時代枠） |
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アーティネスが元々属した太陽系の激動。
300万年以上も前に起きている。 |
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| オメガ銀河大戦 |
歴史（時代枠） |
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オメガが約300万年前に起こした反乱戦禍。 |
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| 準主星 |
舞台（天体） |
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主星に準じる天体。
白色矮星等の他、人工天体を内包する。 |
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| 神魔双極 |
キャラクター分類 |
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| オメガノイド |
キャラクター種族 |
CS-ARX21501P01 |
闇属性の制御に長けたゾアクロイド。
アーティロードとは深い因縁を持つ。 |
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| オメガ（魔神オメガ） |
キャラクター個体 |
CS-ARX21501P01
-Z |
オメガノイドの起源体で闇の伝道師。
オメガ大戦の主戦犯とされる闇の使徒の首魁。 |
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| アルティオス銀河同盟 |
組織 |
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