ＧＤＷ-ＬＯＣＡＴＩＯＮＳ
（舞台設定集）
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当カテゴリ
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★マカビーロン連銀河系（MW／ＧＤＷ版ＮＧＣ４４３５＆４４３８銀河）　統合ナンバー：LG-04G007
マカビーロン連銀河系全景（上がマカクル銀河系）
所属銀河団 リーヴァス・アヴィエラ銀河団（LG-04／ＧＤＷ版乙女座銀河団） 【銀河団マップ】（現在整備中^^;）
銀河分類・有効領域 第３種準大型銀河（複合銀河／長径約９万光年）
推定文明数 消費者以上約500万、開発者以上60万
固有宙域（渦状腕等）
　（主要固有宙域特集）		 【マカクル銀河系】
マカクル・コア（MWMC／銀河中心核領域）
マカクル中層宙域（MWMM／銀河中層領域）
【ウェビーロン銀河系】
ウェビーロン・コア（MWWC／銀河中心核領域）
ロシュナ腕（MWWR／主渦状腕）
タイドロン腕（MWWT／主渦状腕）
【その他】
マカビーロン干渉宙域（MWZ／銀河衝突領域）
マカビーロン外縁宙域（MWV／銀河近傍希宙域）
主要都市等 マカビーロン・セントヴァレス
マカビーロン・ゲイト・テクトラクタ
主要文明共同体
　（銀河団共同体特集）		 マカビーロン銀河共同体（基準年時代前後／盟主共同体）
主要監視者種族 クリスクラン（晶属）
ロカドルーク（竜属）
主要銀河史 （整備中^^;）
【舞台概要設定】（設定補記／銀河マップ／固有舞台リスト／関連設定リスト）
　マカビーロン連銀河系は、リーヴァス・アヴィエラ銀河団に属する個性的の銀河系の１つである。
　直径約３万光年のレンズ銀河（第２種）であるマカクル銀河系と、
　同約９万光年の変形渦巻銀河（第３種）であるウェビーロン銀河系が相互干渉しており、
　とりわけウェビーロン銀河系の渦状腕が複雑に波打っているのが大きな特徴となっている。
　ＧＤＷ世界観におけるNGC4435・4438銀河に相当する。

　テクノーヴァル銀河系の近傍にあり、その重力の影響も受けていることが、
　ウェビーロン銀河系を複雑に変形させている原因だと考えられている。
　複雑に波打つ２本の腕以外にも、相互干渉で剥ぎ取られた暗黒星雲が、
　銀河中心核を構成するコアバルジの上に、ドーム状に多い被さっているのも特徴である。
　他方マカクル銀河系はやや小型であるためか、目立った変形はしていない。

　基準年時代の前後における盟主共同体はマカビーロン銀河共同体であり、
　２つの銀河中心核を挟んだ希宙域からドーム状の暗黒星雲にかけて、同勢力の重心がある。
　主要な銀河社会は２つの銀河系にあるが、ドーム状暗黒星雲が星間物質の宝庫であるため、
　この宙域に作られた大規模プラントが、首都テクトラクタに発展したらしい。
　星間物質が希薄なテクノーヴァル銀河系からも、度々遠征船団が派遣されている。
　（シェルパイル銀河系に船団が派遣される前はこちらが遠征船団の主な派遣先だった）

　銀河内には400万以上の消費者級文明と60万ほどの開発者級文明があるとされ、
　そのうち100万ほどが銀河社会に参加していると推測されている。
　ただし消費者級文明が自力で銀河社会に参加することは一般的に困難であるため、
　（消費者級文明は空間テクノロジーなどに対する理解が未熟なためだ）
　銀河社会に進出している消費者級文明は多くの場合、
　特定の開発者級文明と交易関係があるか、その影響下にあると考えられる。

　リーヴァス超銀河系とテクノーヴァル系に挟まれた位置にあるためか、
　銀河内生態系にて優勢な根源系統は目立たず、多様な系統の種族が思い思いに文明を築いている。
　この２大銀河の秩序が比較的安定しているため、マカビーロン連銀河系の秩序も安定しており、
　過去30万年以上に渡って大規模な緊張事態は起きていない（小競り合い程度ならあるが）

　
【銀河マップ】（現在整備中^^;）
　
【Meking Memo／設定補記】
　2019年に作成・考証した銀河ロケーションの１つ。
　本文解説の通り、ＧＤＷ世界観におけるNGC4435・4438銀河に相当する。
　テクノーヴァル銀河系のモデルであるＭ86の横にある相互干渉銀河であり、
　Ｍ86が巨大なため余り目立たないが、波打つように変形したNGC4438が非常に個性的なので、
　乙女座銀河団をリサーチした初期から、ネタにする予定ではあった。

　リサーチ初期は高解像度の全景天体写真が見つからなかったが、
　最近比較的解像度の高い天体写真を入手したため、全景画像を模写しており、
　これを契機に銀河設定も考証することにしたものである。
　NGC4438とNGC4435（レンズ銀河の方）の間にドーム状にまたがっているように見える暗黒星雲から、
　星間物質を採取するプラントを中心に銀河社会が成熟した背景をイメージしており、
　ちょうどテクノーヴァル系とシェルパイル系を足して割ったような設定になっている。

　実際の乙女座銀河団では、Ｍ86の反対側はＭ87まで100万光年以上距離があるのだが、
　ＧＤＷ世界観ではこの空間にリーヴァス超銀河系がある設定なので、
　マカビーロン連銀河系はちょうど２つの巨大銀河に挟まれた位置にあることになる。
　そのため複数の銀河の影響を文明的にも受けた設定にしているが、混沌としているわけではない。

　
　
【固有舞台リスト】（マカクル銀河系↓／ウェビーロン銀河系／銀河干渉宙域／その他）
◆マカクル銀河系

　マカクル銀河系全景

　マカクル銀河系は、マカビーロン連銀河系の１部であり、直径約３万光年の第２種銀河（レンズ状銀河）である。
　ウェビーロン銀河系と相互干渉しており、銀河外層部が変形した衝突宙域が存在する。
　ＧＤＷ世界観におけるNGC4435銀河に相当する。

【銀河内固有舞台】（マカクル・コア↓／中層宙域）
マカクル・コア（MWMC）……マカクル銀河系の中心核宙域を指す、概ね中心から半径4,000光年。
　全般的に明るく見通しが良いが、大質量星が多いため星間風が強く放射線が多い。
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備　考
マカクル・コア
特殊宙域 LZ-MWMC 狭義の銀河中心核を指す。
クラリート星団
固有宙域 LS-MWMCG2191 クリスクラン発祥の宙域。
　
マカクル中層宙域（MWMM）……マカクル銀河系の中層領域を指す、概ね中心から半径4,000〜15,000光年。
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備　考
（整備中^^;）
　
◆ウェビーロン銀河系

　ウェビーロン銀河系全景

　ウェビーロン銀河系は、マカビーロン連銀河系の１部であり、直径約９万光年の第３種銀河（変形渦巻銀河）である。
　マカクル銀河系と相互干渉しており、銀河腕が変形した衝突宙域が存在する。
　ＧＤＷ世界観におけるNGC4438銀河に相当する。

【銀河内固有舞台】（ウェビーロン・コア↓／ロシュナ腕／タイドロン腕）
ウェビーロン・コア（MWMC）……ウェビーロン銀河系の中心核宙域を指す、概ね中心から半径7,000光年。
　全般的に明るく見通しが良いが、大質量星が多いため星間風が強く放射線が多い。
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備　考
ウェビーロン・コア
特殊宙域 LZ-MWWC 狭義の銀河中心核を指す。
ロケドール
遊星 LP-MWWC21901 ロカドルーク発祥の天体。
　
ロシュナ腕（MWWR）……ウェビーロン銀河系の主銀河腕（渦状星雲系）の１つ。
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備　考
（整備中^^;）
　
タイドロン腕（MWWT）……ウェビーロン銀河系の主銀河腕（渦状星雲系）の１つ。
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備　考
（整備中^^;）
　
マカビーロン銀河干渉宙域（MWZ）……マカビーロン連銀河系の銀河衝突・相互干渉宙域を指す。
　濃密な暗黒星雲が多く分布する資源宙域であると同時に、マカビーロン共同体の中枢でもある。
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備　考
マカビーロン・セントヴァレス
テクトラクタ LB-MWT001
　
その他（MWV）……マカビーロン連銀河系の主要構造を除く宙域を指す。
　マカビーロン外縁宙域と呼ばれることが多く、銀河外縁部の希宙域を主に指しているが、銀河腕内希宙域、球状星団群などを含む。
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備　考
マカビーロン・ゲイト
テクトラクタ LB-MWT002
　
【関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
マカビーロン銀河共同体 組織（星間連合）
リーヴァス宇宙連合 組織 TU-CU19201 リーヴァス超銀河団に影響を及ぼす、
　監視者たちの広域超時空ネットワーク組織。
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