出身天体: |
アトラス銀河系/オルガーナ腕/惑星ゴルトン |
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根源系統: |
麟属(麟人族)/クルセイヴェン大系統麟属 |
系統詳細: |
アトラス系統麟属 |
各種評価:
(評価指標)
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生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
胎生 |
2m |
Gex=5.5 |
1,500年 |
能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
6 |
6 |
6.5 |
18.5 |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
カモシカに似た顔つきで厳格な保守派。
職人技術でも知られる。
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【種族概要設定】(設定補記/個体リスト/関連設定リスト)
ゴルトナンは、惑星ゴルトン発祥の麟属系エイリアン種族である。
アークのカモシカに似た外観の“獣人”(麟人族)であり、ひょろりとした体形であるが、
山岳地形の多い惑星で進化した経緯があるため、見た目より身体能力は高い。
ふさふさとした白い体毛に覆われ、やや短いものの、枝分かれした1対の角を持っており、
ウェレックやメルバローラの近縁種に当たると考えられている。
限定的ながら整星師の資質を有し、気象を局地的にだが能動的にコントロール出来る。
下位の監視者に相当する高貴な知性を有し、オルガナ銀河同盟の2大派閥の1つである、
ゴルトローネ共同体の盟主格として、オルガナスに次ぐ影響力を持っている。
「共生のために自然に手を加えることもある」オルガナスとは考えが異なっており、
環境保全に厳格な主義で知られ、オルガナ同盟で最も保守的な種族の代表格とされている。
その頑迷さが過去には、セリオネアンの同盟脱退につながったという説もある。
(タイランタ連邦の盟主であるセリオネアンは、初期にはオルガナ同盟所属だったのだ)
もっとも長い時間をかけて丁寧に社会秩序を築くところは、オルガナスと共通し、
「森と同化する」オルガナスの都市に対して、ゴルトナンの都市は「地形と同化する」。
それは、まるで鉱脈を削ったような渓谷の巨大アーチ橋に、顕著に現れている。
このアーチ橋は交通インフラであると同時に、小型宇宙船の“埠頭”の役割を兼ねる。
歴史は優に50万年を超え、銀河社会の移り変わりを冷静に観察してきた。
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【Meking Memo/設定補記】
2009年頃に作成・考証した設定を再編整理したもの。
いわゆる“ケモノ”などと呼ばれる獣人系の文明種族のケーススタディであり、
険しい山岳地帯に棲むカモシカから連想した宇宙人のアイデアである。
種族名もカモシカの英名(ゴート)から連想したものである。
人里に滅多に降りてこないカモシカの生態から、自然主義で非常に保守的としており、
ともすれば頑固で融通が利かないイメージを内包している。
ゴルトナンは文明種族なので、人目を避けることはないが気難しいのだ。
監視者種族、すなわち“神族”にしたのは、カモシカの神秘的な雰囲気からの連想。
文字通り「ローブをまとった賢者」のようなイメージから設定が出来ている。
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【種族個体リスト】
個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
【2009〜2011】 |
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A01-N20901 |
(♂) |
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A01-MS2101 |
(♀) |
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【投稿個体】原案:白銀の賢者 |
【2012〜2015】 |
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【2016〜2019】 |
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【その他種族関連設定リスト】
関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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オルガナ銀河同盟 |
組織(銀河列強) |
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アトラス銀河系の銀河列強の1つ。
オルガナスが盟主的な影響力を持つ。 |
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ゴルトローネ共同体 |
組織(星間連合) |
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ゴルリーシェ |
アイテム(様式) |
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鉱物結晶のような人工素材で出来た大規模橋梁。 |
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整星術(整星師) |
アイテム(術式) |
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惑星環境を制御する波動制御術式。
天体共鳴知性とシンクロすることも可能。
術者は整星師と呼ばれる。 |
整体術などがイメージソース。 |
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