GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★オルジアンOlzian 統合ナンバー:CS-SCM21001A01
出身天体 セクトレアム銀河系/中層宙域/惑星オルジン オルジアン
根源系統 麟属(麟人族)/テブラミス大系統麟属
系統詳細
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生
3.3m Gex=3.6 350年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
12

【評価概要】
 基準年時代においては概ね開発者種族。
 大柄で1対の中間肢を含む3対の手足を持つ。
 前傾が強くやや気性が荒い傾向がある。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 オルジアンは、惑星オルジンを発祥とする麟属系のエイリアン種族である。
 顔つきは猿人に似ているが、前傾の強い大きな体に、4本の腕を持っているのが大きな特徴であり、
 そのうち外側に突き出した1対の腕はかなり長くて逞しく、歩行補助に使うことも出来る。
 日常的な作業はこの大きな腕ではなく、胸元から生えている小さなもう1対の腕を使うことが多い。
 骨格的にはこの胸元の小さな腕が前肢であり、大きな腕は中間肢に相当する。

 身長は3mほどになるが前傾が強いため、アークゾウなどに匹敵する体格を持つ。
 体で最も高い位置にあるのは頭部ではなく、外側にある逞しい中間肢の付け根にある“肩”になり、
 そこから首がほぼ横向きに突き出しているため、大柄でも頭をぶつけることはほとんどない。
 (もちろんこの体形の結果、頭部ではなく「肩がぶつかる」ことは良くある)
 若い個体は気性が荒いが、歳を重ねるごとに落ち着き、老年体は賢者のような風格を持つ。

 
Meking Memo/設定補記
 2010〜2011年頃に初めてイメージした宇宙人。
 異形の霊長類系種族をコンセプトに作ったもので、主なモチーフはゴリラであるが、
 人間よりは毛深いもののゴリラほどではなく、カウリアン辺りの体毛のバランスを考えている。
 太い腕を中間肢に位置付け、細い前肢を持つ6肢骨格も、オリジナリティを意識したもの。
 本文にある通り、インドゾウくらいの体格を持つ、前傾の強い異人類である。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2010〜2015】
(個体名未定)
A01-N21001 ※挿絵キャラに相当。
ヴァンゴー・ランゴ
A01-N21002
【2016〜2023】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
セクトレアム銀河連合 組織(星間連合)
 
 

 

 
 

 
★オルジアン個体特集(2010〜2015年)
 
★オルジアン/ヴァンゴー・ランゴ
 統合ナンバー:CS-SCM21001A01-N21002
出身地:アトラス・テクトラクタ 【個体概要設定】
 基準年時代に生きたオルジアンの男性。
 身長3mを超える威圧的な巨体を持ち、トルケーモの選手として有名だ。
 この身長で前後にも幅があるため、常に低重心で実際に質量も大きいため、
 安定感の高さが持ち味であり、更に相手の勢いを上手く活かすテクニシャンだ。
 既に数十年以上の経験を積むベテランの1人でもある。
 セクトレアム銀河系出身種族だが、ヴァンゴー自身は移民の子孫である。

 低重心と4本の腕を活かした、豪快な投げ技が基本的なスタイルであり、
 同時に自身は相手に「投げ飛ばされた」ことがほとんどないと言われている。
 これは1トン近い質量と猛獣のようなアクションが大きな背景にあるが、
 簡単に重心を崩されないベテランの技巧派の証明でもあるのだ。
 トルケーモ元タイトル保持者のザトナ・ヴィルメイズ親交が深いという。

 
時代枠:基準年時代オリオネス大戦期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
オルジアン
3.4m
Gex=3.3
Gex=3.9
(未定)
アスリートのスキル
念動(補助的)
精神共鳴
(思念交流含)


エーテルスーツ

エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2010年頃に初めてイメージしたキャラクター。
 4本腕で前傾の強い猿人族オルジアン格闘家として考証した個体で、
 相撲モチーフで「取っ組み合い」が基本のトルケーモの選手として設定。
 質量が大きくベテランのため、中々倒されたことがない実力者の設定だが、
 実は身長だけでなく、前後に幅があるのも背景の1つである。
 突撃力に定評あるヴォルギャノムも、苦戦する相手のイメージがある。