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| 出身地：プレディアス・リングシステム |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたオリオネス・バストラクトの男性。
ロイゲールとサーズニックの混血であり、プレディック法術士団に所属する“魔法剣士”。
半ばすり切れた青灰色のローブ状のエーテルスーツを着用し、
属性制御用のタキオンコイルをサヤに内蔵した、ロイガル刀剣の長剣を携帯している。
主に使う属性は霊雷の連動軸であり、魔力と霊力双方に通じるが、
切り札である“天槌斬”を除けば、強大な術式は少なく、器用さで個性を持つ。
デストラクタの工作員ロギア・オーガルディンと因縁があり、
ロギアが強化体になったそもそもの原因が、セロクとの衝突にあったという。
セロク自身はロギアが強行した反体制テロ工作を止めるために天槌斬を解き放ったのだが、
そのためにロギアは脊髄を損傷する結果になってしまったからだ。
もちろんロギア自身の結末は自業自得と呼ぶべきものであるが、
ロギア以外にも巻き添えを食った者が多く、それがセロクの負い目となっているのである。
プレディック団のメンバーではあるものの、普段は１人で銀河社会を放浪しており、
上記の“負い目”もあって、他人と深い盟友関係を築くことを避けている。
飄々として気楽な振る舞いで人当たりは良いが、いまいちつかみ所のない人物であり、
セロクと比較的長い友人関係を持つ、ロイゲールの著名な剣術師範メナス・シャルビーは、
「他人との深い関係を避けるため」にセロクがわざとそうしていると見ている。
白髪頭でヒゲも濃いことから、かなり老齢の人物に見えるが、実は見た目よりずっと若い。
これは奥義に当たる天槌斬の行使が「寿命を削るため」と考えられている。
天槌斬は天候を変えるほどの効果を引き出すため、セロクの存在場への負担が大きいからだ。
そのためセロクは存在場劣化病である、ザイオバーラ症候群の発症も疑われている。
アトラス銀河系の銀河社会は、１部を除けば概ね平和的であるが、
プレディック団のベテラン剣士として、過去何度かその奥義を使ったツケがあるようだ。
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| 時代枠：基準年時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
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オリオネス系混血
1.9m
Gex=2.4
Gex=4.4（外力5超）
霊雷の連動軸
魔法剣士のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
ロイガル刀剣
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2017年に初めてイメージしたキャラクターだが、原案は2007〜2008年頃まで遡る。
元々は2007年から2011年にかけて構想した合作ファンタジー企画“ＫＯＧ”のキャラであり、
この企画が中断したため、ＧＤＷキャラクターとしてサルベージしたものである。
イメージは“ＫＯＧセロク”と大差ないが、銀河社会に適応させるため設定を変えている。
旧ＫＯＧ企画は、ＧＤＷ世界観のオーディエル銀河系との伏線コラボを想定していたため、
当初はヴィクトランとしてのサルベージも検討したが、結局オリオネス人類に落ち着いた。
この辺りはアトラス系の住人の方が、人脈のイメージが容易だったからだ（苦笑）
オーディエル系の銀河社会も開拓すべきだが、まだ軌道には乗っていないorz |
【旧作画像】
| 2008（※ＫＯＧ版） |
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| 出身地：アトラス・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたオリオネス・バストラクトの女性。
ＡＴＴ第３リングコロニー、ユショーラ・バイオコロニー内の小都市サドシェロア在住であり、
同地区内で喫茶カルビッシャを経営するエニエット・ヴァイセンの次女。
AWO-001（2052年頃）当時、シェロア・カレッジ初等部の高学年（小学校高学年〜中学生程度）に相当。
オレンジがかった茶髪のツインテールがトレードマーク。
純粋で明るく人懐っこい性格で、多くの友人を持つムードメーカーの１人であり、
機械弄りが好きというある意味意外な趣味を持つ（しかもその道では天才肌と言える才能を持つ）
学生時代には擬似戦闘競技スティルゾンに関心を持ちプレイヤーとして活動、
同地区の友人で構成されたチーム「メイトリス」のリーダー（主将）としてユショーラ・カップにも参加し、
年齢不相応とも言える１撃必殺の“重戦艦型艤装”を駆使する活躍を見せている。
（この装備は大型であるため取り回しにコツが要り、若い学生プレイヤーは相対的に少ないのだ）
またAWO-011（2062年頃）にはユショーラ事件に遭遇することになり、
数年前の一斉摘発事件で逃走中だったタイランタ連邦のスパイの１人と接近遭遇しているのだが、
その際彼が使うフライヤーに細工を施して不具合を誘発させ、摘発に貢献する結果をもたらした。
因みにこの時期にはすでにシェロア・カレッジのスタディセンター必修課（中等部）を卒業しており、
父が経営する喫茶カルビッシャのパート・ウェイトレスになっていた。
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| 時代枠：基準年時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
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オリオネス系混血
1.4〜1.6m
Gex=1.6
Gex=3.0
（未定）
技師のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード：Spirits of Tracthizen |
【Meking Memo／設定補記】
2010年頃に白銀の賢者氏が投稿したキャラクター。
『魔法少女リリカルなのは』の主人公、高町なのはが主なモチーフとなっているが、魔法少女ではない。
なのはモチーフの少女を「銀河社会のモブキャラ」に投影したものだと考えて良い。
ただし2014年に追加したスティルゾン・プレイヤーとしてのスキルは本家なのはのイメージが反映されている。
（本家なのはの“チート魔導師成分”は、別に投稿されたキャラクターに反映されている） |
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| （ジャーオン・スクライク／再編整備中^^;） |
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| （ベルク・シルマリル／再編整備中^^;） |
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| 出身地：プレディアス・リングシステム |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたザイゴル・バストラクトの男性。
プレディアス・リングシステム（ＰＲＳ）在住の格闘家で、黒っぽい肌とアフロ風の髪が特徴。
若い頃にグレッパングのタイトルを保持していたが、その後引退し、
若手格闘家のスカウトや、スポーツイベントのリポーターなどで活躍するようになった。
実力以上に過去の栄光を誇示する癖があるものの、親分肌で面倒見は良く、
ＰＲＳの出身地区では今も名士として慕われている有名人だ。
ショーアップされた格闘界に広いコネクションを持っており、
自らこうしたイベントを主催することも少なくない（それだけの財は築き上げているのである）
アトラス・テクトラクタ（ＡＴＴ）に来訪することも多く、半ばタレント化しており、
ミュージシャンのジャビアーノ・ヴィルメイズなど、ＡＴＴで暮らしている親戚も複数いる。
ただし、同じく自意識過剰な元トルケーモ力士のビグベアオ・ジェンゴゥーロとは犬猿の仲。
２人並んで実況でもさせようものなら確実に口論になるため、共演ＮＧになっている。
実は１度やったことがあるようだが、番組の進行が難しくなるほどの“場外乱闘”になったらしい。
この“放送事故”は今なお、格闘ファンの間で語り草になっている。
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| 時代枠：基準年時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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ザイゴル系混血
2.1ｍ
Gex=3.3
Gex=3.6
（未定）
格闘家のスキル
スカウトのスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード：Spirits of Tracthizen |
【Meking Memo／設定補記】
2010年頃に初めてイメージしたキャラクター。
『ドラゴンボール』に登場する格闘家でコメディリリーフ担当のミスター・サタンが主なモチーフ。
ただし本家サタンと違って現役を引退し、格闘イベントの主催者として活躍しているＯＢのイメージが強い。
あと多分本家サタンよりも強い（Gex=3.3の身体能力は普通に熊や虎を素手で倒せる）
猪熊滋悟郎がモチーフのビグベアオと仲が悪い設定は後付けのものであるが、
土佐犬モチーフのトルケラナズと猿人風のザイゴル系混血なので、実際に“犬猿の仲”なのだ（爆） |
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| 出身地：オリオネスゲイト |
【個体概要設定】
基準年時代の前後（数千年の幅を持つ）に生きたオリオネス・バストラクトの女性。
ネヴィリアンの市民活動家で有名なエンキ・ウルス子爵の養子として育てられているが、
実はセラムの大家エルザール家の血を引く女性シュトゥラミィ・エルザールと、
エンキ・ウルスとの間に生まれた“禁断の混血児”である。
何故“禁断”なのかというと、セラムとネヴィリアンの間には数万年越しの因縁があるからだ。
監視者であるセラムと、準監視者と言われるネヴィリアンは、共に理性の成熟した種族であるため、
表立って露骨に火花を散らすことはないが、その因縁は根深いものがあり、
両種族の個体が仲良くしている場面が撮影されるだけで、クレームが少なからず出るとされている。
そんな因縁の種族同士が「子供を作った」となれば、銀河の大スキャンダルになるのは確実だ。
エンキがリシュアをあくまでも“養子”として育てざるを得なかったのもこのためである。
セラムの血を半分ほど引くため成長が遅く、1,000年ほど経ってもまるで少女のような外見で、
この頃から彼女自身、自分が「ただの混血ではない」ことを悟っていた節がある。
“養父”として接していたエンキが“実父”である実感もかなり早くからあったらしく、
エンキはこのことを“盟邦”であるディガス大使アル・ドレイクにしか打ち明けていなかったが、
養子としてエンキが彼女をドレイクに紹介した後、リシュア自身がドレイクにそのことを話したようだ。
だが明るみになれば間違いなく大問題になるため、ドレイクは自分の胸にこれを封印した。
歌の才能があり、アヴィエンタル・ネスティが関与したベルンヒル楽団に“師事”したことがある。
リシュア自身もやがて歌手として銀河社会に進出し、“銀河の歌姫”として名を馳せることになる。
セラム混血の自覚はあるものの、それを隠さざるを得ない出自であることから、
“天使の翼”を形成することは出来なかったが、ある事件を通じてその能力を得る。
その事件こそ、“黒翼の美女”マクリーンが死を賭して闇と対峙した、アトラス危機であった。
因縁から開放されたリシュアは、「虹の天使」という新たな別名でも知られるようになる。
それは因縁の種族の間に生まれた希望の歌姫であるだけではない。
アトラス危機という事件で彼女が得た翼が、実際に“虹色の羽毛”であったことにもよるのだ。
また彼女の“聖名”リシュエルは元々歌手としての“芸名”だったが、後に本名と同義になった。
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| 時代枠：複数の時代枠に登場 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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オリオネス系混血
1.6m
Gex=2.7
Gex=5.4（外力6.6）
（未定）
歌手のスキル
多属性波動制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2011年頃に初めてイメージしたキャラクター。
元々はスタージパングで暮らす「セラム混血の歌手」としてイメージが膨らんだ経緯があり、
その過程で、因縁の種族ネヴィリアンとの混血設定が追加で生まれた。
ただし本文にも書いているように、因縁の種族と言っても露骨に敵対するような話ではない。
理性に富む監視者クラスと準監視者クラスの種族が、そんなに感情論に支配されるのもおかしいからだ。
この辺りは“人間原理”の延長で「対立軸ありき」で設定を作りたがる人がいるため釘を刺しておく（苦笑）
主な活躍時代は未来史であるが、寿命が長いために基準年時代よりも過去の時代に既に生を受けている。
オリオネス大戦よりも数百年前くらいには生まれていたイメージであり、
（当初はオリオネス大戦の1,000年前と考えたが、それだとエンキの年齢と矛盾が出ると気付いたorz）
基準年時代を“幼少期”として過ごした前提で設定を作っている。 |
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