GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
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★シェトパリルShetparill 統合ナンバー:CS-HDSS2101A01
出身天体 ハドケウリ銀河系/シトロエラ腕/惑星グルパロヘル
根源系統 麟属テブラミス大系統麟属
系統詳細 シェトラップ系統麟属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生
2.5/4m Gex=4.5 300年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
3.5 3.5 10

【評価概要】
 基準年時代においては概ね消費者種族。
 グニパリル“後輩”だが血の気が多く、
 その背中を追って銀河社会に進出する。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 シェトパリルは、惑星グルパロヘルを発祥とする麟属系のエイリアン種族である。
 グニパリルの近縁で後輩ポジションにある第2文明種で、消費者段階にあると見られている。
 (未来史においては開発者になるが、少なくとも数千年以上は先だろう)
 オオカミを思わせるグニパリルに対してチーターを思わせる顔つきで、グニパリルより大柄だが、
 その体格からは信じがたいほどの凄まじい機動力を誇ることで知られている。
 「前・中の4肢を作業に使える」グニパリルとは逆にこちらは「6脚走行も可能」なためらしい。

 知性レベルが文明化可能にも関わらず、初期消費者水準に留まるのもこの生態所以のようだ。
 6脚走行中の最高速度は何と時速300kmを超えると言われており、風を操る能力を秘める。
 グニパリルが監視者に進化した今もライバル意識を隠さず、何かと張り合うクセがある1方で、
 主要都市から離れた山岳地帯に独自の集落を築き、生活では距離を置くことが多い。
 良くも悪くもグニパリルの影響を強く受けることから、銀河社会との接点は結構多いようだ。

 
惑星グルパロヘル
Meking Memo/設定補記
 2011年頃に初めてイメージした宇宙人(必ずしも人型ではないが^^;)
 オオカミタウルグニパリルから派生した獣人タウル系の異種族バリエーションであり、
 顔つきはチーターに似せているが、大柄な体格はどちらかと言えばジャガーのイメージに近い。
 ワイルド気質ながらグニパリルが監視者に当たるため、後輩を想像して生まれた設定だ。
 対抗意識の強い小生意気な種族だが、その行動力はグニパリルも評価しているイメージがある。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2011〜2019】
キロス・イルメキア ※未来史 A01-A21101 男性 優れた槍術士で波乱の人生を歩む。 『ナウシカ』クロトワなどがモチーフ。
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
第2文明種 キャラクター分類 先輩種族がいる星の後輩種族を主に指す。
 両種族の歴史経験値は数万年単位で異なる場合が多い。
ナグロスファ友邦軍 組織(銀河列強) 【投稿設定】
 
 

 

 
 

 
★シェトパリル個体特集(2011〜2019年)
 
★シェトパリル/キロス・イルメキア
 統合ナンバー:CS-HDSS2101A01-A21101
出身地:惑星グルパロヘル 【個体概要設定】
 基準年時代の数千年後に生きた、シェトパリルの男性で1種の高位体
 手動タキオンニードルとも言うべき宇宙槍シェルヴァインの使い手で知られ、
 後足で立つと身長3mを超える大柄な体躯にもかかわらず、
 気配を殺した接近が得意で、グニパリルでさえ遅れを取ったことがあるほどだ。
 シェルヴァイン式槍術“絶対射程圏”に入った標的は、まず逃がさないと言われている。
 2桁近く出力で勝るグニパリルに拮抗出来るというのは驚異的なことである)

 しかしそれゆえに、キロス半生は波乱に満ちたものだった。
 彼の運命を決めたきっかけが、エラシュモック教団“お家騒動”に巻き込まれたことだ。
 教団の闇を払拭すると主張して保守的な神官たちの反発を買った、
 ヤックディラの新指導者ドリプス・フネットレア暗殺計画に動員されたのである。
 キロスの師に当たるポロウリーの槍術士ヒフィガ・クロシェラが、
 ドリプス“対抗馬”である神官エルシエル・クロシエラの父親であったためだ。

 だが結果的に、キロスの暗殺は失敗に終わる。
 ドリプスとて優秀な魔導師であり、彼を“絶対射程圏”に近づけなかったのだ。
 キロスの放った“超光速の1閃”はわずかに彼女の左半身を切り裂いたのみで終わった。
 それから間もなくドリプスは“地元”ハドケウリ銀河系系を離れるが、
 キロスも何を思ったか、この旅に付き合うことになったのである。
 (といっても最初からお供したわけではなく、尾行が高じたものであったが)

 キロスがドリプスの“追跡者”から“同伴者”に変わった決定的なきっかけは、
 “黒幕”の神官が新たに放った刺客を、キロス自身が撃破した時である。
 彼女を尾行し続ける数年の旅の間に、キロスはその人格に感化されていたようだ。

 
時代枠:遠未来史
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
シェトパリル
2.4〜3.3m
Gex=3.3
Gex=4.8(外力5超)
(未定)
槍術士のスキル
気流制御
精神共鳴
(思念交流含)


シェルヴァイン









エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2011年に初めてイメージしたキャラクター。
 『風の谷のナウシカ』に登場するトルメキア軍の高官クロトワが主なイメージソース。
 原作コミックでクロトワが元々はクシャナを狙う刺客であった設定をモチーフにしたものであるが、
 キロスの方は「神殺し」スペックを持つチートキャラになっているので注意(爆)