ＧＤＷトゥラセム設定特集

ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）

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★トゥラセム（Tullasem）　統合ナンバー：CS-LVT21001I01

出身天体：

リーヴァス超銀河系／ティクトロン腕／惑星トゥラシル

根源系統：

甲属（甲人族）／セイファルト大系統甲属

系統詳細：

ティクラシル系統甲属

各種評価：
（評価指標）

生　態	平均体格	平均出力	平均寿命
雌雄2性型	2.7m	Gex=6	6,000年
能力評価	知力評価	社会評価	総合評価
５．５	６	７	１８．５

【評価概要】
　基準年時代においては概ね監視者種族。
　ひょろりと背の高い賢者種族で、
　長いローブの中に４本の足がある。

【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　トゥラセムは、惑星トゥラシルを出身とする甲属系のエイリアン種族である。
　ひょろりと背の高い昆虫系種族であり、全身を覆うゆったりしたローブを身にまとうことが多いため、
　２本脚と思われがちであるが、実はコンパクトな腹部の付け根に細い４本の脚が生えている。
　そのため「ほぼ直立姿勢で素早く真横にすり足で移動」するなどのユニークな芸当が可能。
　長いローブのため、まるで空中を滑っているように見えることもあるらしい。
　（下記するように波動能力の水準も低くはないため、実は実際に浮遊することも出来るのだが）

　監視者水準に進化した知性を有し、リーヴァス銀河連合に所属する聡明な“賢者種族”として名高い。
　リヴレイズやネオシスのような突出したスペックはないが、知性では彼らに引けを取らず、
　クールに物事の本質を見据え、銀河社会の安定に貢献する法学者や哲学者を数多く輩出している。
　世界の深遠を鋭く分析するために、独自の波動制御能力を鍛えていることも知られており、
　「本質を見る属性」であるブラック属性にも理解があり、あたかも千里眼のような感知能力を有する。

　

【Meking Memo／設定補記】
　2010年頃に初めてイメージした宇宙人。
　宇宙人ミステリーの古典に登場する「３ｍの宇宙人」をモチーフにキャラクター考証した種族。
　“本家”は２つの光る目と後光を背負った仏像のようなシルエットでよく描かれるが、
　（最近の解釈では、本体は球状でその下にロケットのような機器をつけているものもあるらしい）
　ＧＤＷ世界観ではこれを「ローブを着た長身の昆虫型宇宙人」と解釈している。

　監視者枠にしてあるのも、元々が仏像を思わせるイメージだったことに由来している。
　実際に語られる「３ｍの宇宙人」の振舞いは賢者とは程遠いようだが、あくまでもモチーフだ。
　（あえて関連付けるなら、近縁種か変わり者の行為だったと解釈もできよう^^;）
　リトルグレイをモンスターとして見るか、聡明な種族と解釈するかの差と同じである。
　（『Ｘファイル』も『未知との遭遇』もリトルグレイを登場させているが、扱いには天地ほどの差がある^^;）

　

【種族個体リスト】

個　体　名

統合ナンバー

生態特性等

主な個性や特徴

備　考

【2010～2015】

テラソス・リパルト・ユージン

I01-M21001

（個体名未定）

I01-M21002

※旧作挿絵に相当。