ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）
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当カテゴリ
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★ウルドーム（Uldohm）　統合ナンバー：CS-CDK21002C01
出身天体： カルセディア銀河系／コールディン腕／惑星ヴァゴルード
根源系統： 繊属（繊根族）／イクシエラ大系統繊属
系統詳細：
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
両性型 15m Gex=6.5 4,000年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
６ ６ ６ １８

【評価概要】
　基準年時代においては概ね監視者種族。
　樹木から進化した神秘的な種族で、
　環境制御能力に優れる。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　ウルドームは、惑星ヴァゴルード出身の繊属系エイリアン種族である。
　樹木から進化した経緯を持ち、その外観も「装飾を付けた神木」とも言うべきもの。
　幹には顔があるが、コミュニケーションのために突起を弄っただけで、固有の器官ではなく、
　念話と風言語を駆使して会話することが出来る。
　ネアロカルセディア共同体の盟主と目される監視者種族であるが、主導権はカルサドランに譲り、
　自らは共同体のシンボル的なポジションに留まっている。

　余り早くは動けないが、念動能力を持つため、歩行機能を持った根を軽々と動かすことが出来、
　建物の間や谷間のようなギャップも、軽やかに移動することが出来る。
　また限定的な気象制御能力に加えて、結界を生み出す霊的な波動制御能力に優れるのも特徴。
　ユリス・カルセディア大戦が勃発した時、アムーグア帝国は“監視者狩り”を展開し、
　サキュオスを含む複数の監視者種族が退潮の憂き目にさらされたが、
　ウルドームは何万という個体が結界術式で惑星全体をシールドで覆い、耐え凌いだという。

　		 惑星ヴァゴルード
【Meking Memo／設定補記】
　2009〜2010年頃にイメージした宇宙人。
　『スターウォーズ』小説版に登場した、樹木ジェダイのウード・ブナーが主なモチーフであるが、
　ウルドームの方はより文明種族としての個性を強調したものになっている。
　歩く樹木のような種族であるため、都市を築くようなイメージはないが、工芸文化を有し、
　陰陽道のような破邪の術式を独自にシステム化しているイメージがある。
　偶然だが、パイサー当たりにもキャラクターが似ている。

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【2010〜2015】
プロトール
C01-N21501 （女性人格）
【2012〜2019】
【2020〜2023】
コグラフィル
C01-N22301 （男性人格） レヴィローム７滞在の外交官。
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
ネアロカルセディア共同体 組織（星間連合） 旧共和国の遺志を継ぐ新興星間連合。
　カルサドランが主導権を握る。
アムーグア銀河帝国 組織（星間連合） 過去にユリス銀河系を支配した軍事国家。
　カルセディア銀河系にも侵攻した。
ユリス・カルセディア銀河大戦 歴史事件 ８万年前に起きた銀河大戦。
　アムーグア帝国の侵攻が引き金。		 ユージャン大戦などがモチーフ。
風言語 アイテム
　
　

　

　
　

　
★ウルドーム個体特集（2010〜）
　
★ウルドーム／コグラフィル
　統合ナンバー：CS-CDK21002C01-N22301
出身地：惑星ヴァゴルード 【個体概要設定】
　基準年時代の前後（千年以上の幅を持つ）に生きたウルドームの個体。
　惑星ヴァゴルードの生まれであるが、ネアロカルセディア共同体の外交官として登録されており、
　コルデリック中立同盟に属するレヴィローム７コロニーズの共同体総領事を務めていた。
　ウルドームとしてはやや小柄だが、珍しく４本の腕を持っている（普通は２本であることが多い）
　胴体（幹）の半分に及ぶ大きなウロ状の口を持ち、念話の声がよく響く。
　人格的には男性に近いが、価値観的にはジェンダーの区別はない。

　クリティアス銀河系から飛来した宇宙船の事故を契機に計画されたクレシディオム計画に参加し、
　銀河間親善外交プロジェクトの往路において、クレシディア・ユニオンのリーダーを務める。
　クリティシア連合の外交官であるメイストリルのマクリオ・オルファンの親善外交使節案を受け入れ、
　自らもかなり前のめりに共同体に進言した経緯があり、そこから抜擢されたらしい。
　銀河の枠を超える平和交流事業は、まさにコグラフィルのキャリアにも新たな１ページとなった。

　復路では代表を“勇退”しているが、途中起きたザルドゥスの襲撃事件でも活躍しており、
　種族特性である強力な結界生成能力を活かして、防衛部隊の鎮圧作戦を後方支援している。
　その活躍からカルセディア銀河系帰還後、カルディエル騎士団にスカウトする声もあったが、
　年齢を理由にこれを固辞し、マキアナ・コロニーでの余生を選択したようである。
　頭部に当たる大きな枝から採れる実には高い栄養価があり、無償で配るなど慈善意識も高く、
　会話の最中に自分でもぎ取って「良ければどうぞ」とよく相手に渡すことがある。
　（ウルドーム自身にとっては卵のようなものだが、繁殖用途とはちゃんと線を引いている）

　
時代枠：基準年時代
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：

装 備 等：
 ウルドーム
12m
Gex=3.6
Gex=6.6
（未定）
外交官のスキル
結界生成
精神共鳴
（思念交流含）
他

不明
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　2023年に初めてイメージしたキャラクター。
　2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
　同計画のリーダーに当たる人材が固まっていなかったことから、往路の“知事”として採用したもの。
　（往復７年という道程を構想しているため、復路には別のキャラを割り当てる予定だ）
　樹木神ウルドームなので、異世界情緒溢れる風景を作り出せるという期待もある。
　（ただしウルドームはパイサー同様、根に当たる器官で歩き回ることが出来る）
　自分から採れる実を食用に譲渡するのは、無精卵を作っているようなものと考えて欲しい。
　
　

　

　
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