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| 出身地：不明 |
【個体概要設定】
超古代史から古代史（数万年〜数千年前）にかけて生きたサキュオスの変種個体。
“傲慢な神族”の代名詞として挙げられるサキュオスでもひときわ深い闇を抱えた人物であり、
カルディエル騎士団と対峙した暗黒教団“ダグゼル”の幹部格の１人だったと言われている。
“闇の力”を強固に信じる人物であり、闇が宇宙を裏から支配するという自己の哲学を実証するため、
カルセディア銀河系の銀河社会に干渉し、その強権的な支配を模索したと言われている。
アミティル連邦とネアロカルセディア連合の覇権闘争を、影から煽っていたという説も根強く、
基準年時代から約３万年前に起きたグローゼル戦役も、最初に火をつけたのは彼という伝説がある。
また同時代に存在し、銀河第３勢力となった、ザグレス同盟機構の「影の皇帝」だったとも言われる。
実際にザグレス機構はダグゼル教団と深い関係を持つ軍事国家であり、
ザイン自身が国家元首であった歴史的事実や証拠はないが、疑わしい記録は幾つもあるのだ。
魔神オメガに対して信仰に近い思い入れがあるようで、闇の使徒の１員となることを夢見ていたが、
誘いがかかることはなく、その現実に対しても強い不満を持っていたようだ。
（闇の使徒に関わるには「余りに貪欲で急進的過ぎたのではないか」との説もある）
オメガに対しては反感を持たなかったものの、闇の使徒の“権威”には反感を感じていたらしい。
ある意味では、強烈な“承認欲求”の持ち主であったとも言えるだろう。
アムーグア帝国によって衰退を強いられた、サキュオスの不遇さを嘆くこともあったようだ。
基準年時代から約１万年前にヴァーツが実施した、リーヴァス攻略作戦に参加したという伝説もある。
リーヴァス超銀河系ではエルヴァンス危機の名で知られるこの事件は、
リーヴァス超銀河団における“銀河社会の中枢”の破壊を狙った大胆な謀略であったが、
闇の使徒に加われなかったザインが「老年期の晴れ舞台」に選んだという都市伝説が残るのだ。
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| 時代枠：複数の時代枠に関与 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
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装 備 等：
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サキュオス変種
1.8m（人間体）
Gex=2.4
Gex=4.8（外力7.2）
（未定）
戦略家のスキル
限定因果律操作
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2012年頃に初めてイメージしたキャラクター。
『ジョン・カーター』のサーン族教皇マタイ・シャン、『スターウォーズ』のパルパティーン皇帝（ダース・シディアス）など、
深い闇を秘めるスペースオペラのラスボス格複数がモチーフになっている。
『新スタートレック』の万能生命体Ｑが闇堕ちしたら、というイメージもあるかも知れない。
（Ｑはただでさえ傲慢で余計なお節介焼きなので、闇堕ちしたらますます手に負えなくなるだろう^^;）
2020年に設定再編しており、過去史のキャラに位置付けた上、エルヴァンス危機との接点を盛り込んだ。 |
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