| 出身天体： |
エルピナス銀河系／ラティカール腕／惑星リオフォーラ |
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| 根源系統： |
麟属（麟人族）／サルヴェロス大系統麟属 |
| 系統詳細： |
レオピトゥス系統麟属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
胎生 |
2.3m |
Gex=6.3 |
3,000年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ６ |
６ |
６ |
１８ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
４本腕の逞しい獣人族でやや保守的。
ラスティカン連邦の盟主を担う。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
リオフォルスは、惑星リオフォーラを発祥とする麟属系のエイリアン種族である。
ライオンに似た顔つきの獣人族であるが、４本腕であり、全身を羽毛のような器官に覆われる。
この器官はベルコースなどと同様、体毛が変化したもので、ウロコから変化した羽毛とは厳密には異なるが、
羽毛とよく似た機能を有し、リオフォルスの場合はエーテルフラップの機能を内包する。
誇り高いザイオノイド種族であり監視者（つまり戦神族）であるが、
エルピナス銀河系の盟主格に当たる神人類クウィンディエスとは相性が余り良くなく、
アノール銀河連合のライバル勢力とも言える銀河列強、ラスティカン連邦で盟主格の地位を担う。
クウィンディエスと合わないのは、クウィンディエスが監視者時代初期に見せた傲慢さに由来すると言われている。
リオフォルスには独自の神話と古典的な宗教文化があり、数十万年前にそれを侮辱されたらしい。
リオフォルスにとってそれは、種族のアイデンティティを否定されるのと同義なのだ。
リオフォルスとて当時はともかく今は監視者クラスなので、
感情的に怒るような時代は当に過ぎ去ったが、それでもクウィンディエスには批判的な態度を取る。
（リオフォルス相手だけでなく、ケイオルディスとの因縁など、クウィンディエスには“外交問題”があるからだ）
強力な宇宙艦隊を整備してラスティカン連邦に配備し、銀河の平和維持に使命感を持つが、
クウィンディエスとの種族的な不和から、アノール連合と軍事的な協調を行うことが少なく、
その隙をしばしば、闇経済連合勢力で悪名高いルゴル・ドーヴァスに突かれる失態を犯すジレンマがある。
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【Meking Memo／設定補記】
2014年に初めてイメージした種族。
「欧州モチーフ」を主要テーマとしてヴァイオレット氏が投稿したエルピナス銀河系（ＧＤＷ版Ｍ１０４）に合わせて、
ヨーロッパをリスペクトした複数のモチーフを混合して生まれた設定。
４腕のライオンで羽毛に覆われるイメージは、イタリアの旧貴族文化に見られる「グリフォンの紋章」から。
（ただし翼はなく、ファルセナンのように羽毛に覆われる宇宙人のイメージであるが）
「古典的な宗教文化」は同じくイタリアで影響力の大きなカソリック文化に由来する。
つまりリオフォルスが受けた「侮辱」は、カソリック教徒がイエス・キリストやローマ法王をけなされた感覚なのだ。
「強力な艦隊」のイメージソースはスペインの無敵艦隊をリスペクトしている。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2014〜2015】 |
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A01-N21401 |
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貴族の末裔で冒険家。 |
ローマ帝国のケイオニウスなどがモチーフ。
（『テルマエ・ロマエ』でのイメージが強い） |
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| 【2016〜2019】 |
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【その他種族関連設定リスト】
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