出身天体: |
エルピナス銀河系/ラディカール腕/惑星ケイオレン |
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根源系統: |
人属/リーヴァス大系統人属 |
系統詳細: |
エルリアス系統人属 |
各種評価:
(評価指標)
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生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
胎生 |
2m |
Gex=7 |
2,000年以上 |
能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
7 |
5 |
6 |
18 |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
歴史が長く誇り高い戦士種族で知られるが、
クウィンディエスとの間には因縁を抱える。
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【種族概要設定】(設定補記/個体リスト/関連設定リスト)
ケイオルディスは、惑星ケイオレン出身の人属系ヒューマノイド種族である。
クウィンディエスの近縁種で長い耳を持つが、浅黒い肌で逞しいザイオノイド種族である。
魔力を使うことで知られており、雌性体は妖艶な雰囲気を漂わせている。
そのためゾアクロイドと誤解されることがあるが、現在指定は受けていない。
やや気性が荒いものの、開発者として相応の分別はある種族である。
またクウィンディエスの近縁種のためか、開発者としては例外的にかなり寿命が長い。
(歴史も相応に長いため、準監視者相当とする評価もある)
ただしクウィンディエスとは根深い因縁を抱えており、お世辞にも良好な関係とは言い難い。
これは過去に起きた、深刻な軍事衝突の結果が背景にある。
出身惑星ケイオレンが荒廃しているのも、この因縁の戦禍が原因であり、
そのために多くのケイオルディスが放浪の民と化している。
(もっともクウィンディエスもこの際、要衝惑星を制圧されるなど打撃を受けているのだが)
ケイオルディスの気性の荒さや魔性も1因ではあるが、それ以上に、
クウィンディエスの傲慢な頑固さが因縁に油を注いでいるというのが定説だ。
実際はどちらかに非が偏っているものではなく、能力や気質の相性が悪いのに加えて、
過去の歴史と双方のプライドが、和解の障害となっているところがある。
現在は一応はアノール銀河連合に属しており、
(超古代の“紛争時代”には、1時的にイルメティック同盟と手を組んだことがあるようだ)
クウィンディエスと政治上は対立していないが、和解が成立しているとは言い難く、
潜在的な火種はなおくすぶっている情勢にあると言われている。
ただしその1方で、若い個体レベルでは意外にも友好関係を持つこともあり、
また健全な範囲でのライバル関係を目指しているという指摘もある。
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【Meking Memo/設定補記】
2014〜2016年頃にヴァイオレット氏が投稿したオリジナル宇宙人。
ファンタジー種族の定番である長耳人類の1種ダークエルフが主なモチーフ。
同じモチーフの種族が他にもいるが、ケイオルディスの方がずっとスペックは高い。
原案ではもっと根深い因縁が想定されていたが、高位開発者に相当する発展した種族であり、
歴史的因縁に固執し過ぎるのも「レベルが低い」ため、修正を加えている。
(ファンタジー系の原形イメージのトレースが、コンセプト上の矛盾をもたらすケースの1例と言える)
また2019年の再編時に、東欧諸国のイメージをG-maが加えている。
これはイルメティック同盟を主導するイェルメッシュに、ロシアのモチーフがあることに加えて、
ヴァイキングなどの東欧・北欧由来の海賊のイメージが混ざっている。
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【種族個体リスト】
個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
【2014〜2015】 |
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HS1-N21401 |
(♂) |
宇宙海賊ディグロヴェールの首領。 |
黒ひげなどがモチーフ。 |
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【2016〜2019】 |
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【その他種族関連設定リスト】
関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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アノール銀河連合 |
組織(星間連合) |
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エルピナス危機時代 |
歴史事件(時代枠) |
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ケイオレン紛争 |
歴史事件 |
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