| 出身天体： |
グリッシオ銀河系／ユルディオム腕／惑星ルクシオラ |
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| 根源系統： |
根属（根繊族）／スフィドラシル大系統根属 |
| 系統詳細： |
グリッシャル系統根属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 両性型 |
8m |
Gex=4 |
400年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ３ |
４ |
５ |
１２ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
ワラ人形に似るが樹木のように背が高い。
植物生態で養分は足から吸い上げる。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ラワノッシュは、惑星ルクシオラを発祥とする根属系のエイリアン種族である。
稲ワラに似た背の高い植物から進化した経緯があり、身長は８ｍを越すが、
生後10数年で５ｍほどまで伸びるなど、幼少期の成長が早く、また体重はかなり軽い。
エルクスを“ご神木”と崇め、その周囲にコロニーを作る第２文明種の１つ。
水草から進化しているため、壁に囲まれた家で暮らすライフスタイルは持たず、
代わりに「自分用の水場」をマイホームとして整備することが多い。
当初は水稲のような外観だが、成長過程で複数の株が合体して徐々に体形を変え、
最終的にひょろりとした長身のワラ人形を思わせる外観になる。
人型に近い体形に整形されていく過程で、作業肢と歩行肢が別々に分化し、
頭部に当たる部位には神経と感覚器官が集中した団子状の丸いコブ状器官が作られ、
そこに葉から変化した感光器官が形成され、目の役割を果たす。
自分の意思（複数の株が合体しているため群体に近いが）で歩き回ることが出来るが、
生態は根属のままであり、足が根の代わりになって養分を吸い上げる。
草木の切れ端を焼いた煙に含まれる有機成分を服の代わりにまとって身を守るが、
同族の遺骸を焼くこともあり、実はこれがラワノッシュの重要な儀式となる。
寿命を迎えて枯れた同族の成分を外装にすることで、意思を継ぎ世代交代するのだ。
水場で株を増やして繁殖するため、しばしば“大家族”を形成する。
このため保守的な気質で、文明の発展は遅いが、銀河社会の知識は相応に持っている。
ローカルな社会では風言語で会話するが、口に当たる器官は持っておらず、
精神出力で風を操り、葉を規則的に揺らすことで意味を持たせる。
ただこの風言語は、銀河社会では通じないことも多いため、念話スキルも開拓する。
もっとも同じルクシオラ出身のソルクは、別の風言語スキルを持つため、
ラワノッシュの風言語スキルにも理解がある場合が多い。
惑星外に進出する際には、水耕プランターのような台船を使うことが多いようだ。
この台船が彼らの「仮の住居」となり、「食堂車」の機能を兼ね備えるのである。
エルクスが別惑星に進出する際に使う輸送船を利用する機会も多い。
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【Meking Memo／設定補記】
2020年に初めてイメージした宇宙人（必ずしも人型ではないが^^;）
ワラ人形が主なモチーフであるが、別に呪いネタなどは関係ないので注意（汗）
文明化に至る進化の過程で、自然とワラ人形に似た体形になった種族なのだ。
（そのため実際のワラ人形よりも細長く、どこかワイルドな姿を持つイメージだ）
実は河原に生えるワラの葉の付け根が、節足動物の足のように見えたことがきっかけ。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のグルートにも影響を受けている。
群体生態なのは、ワラ人形が複数のワラを編んで作られるのに加え、
イネ科の水草が元々、複数の株が絡み合って大きな個体群を作っている生態に由来する。
幼少期の成長が早いのも、こうした水草が１年で３ｍほどに成長するためだ。
植物は普通動かないためピンと来ないが、よくよく考えれば驚異的な成長速度である。
またワラを燃やして出来る成分を衣服の代わりにするのは、
ワラ葺屋根が囲炉裏の煙に含まれるススで「強化される」経緯を参考にしたもの。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2020〜2023】 |
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| （個体未整備orz） |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| 第２文明種 |
キャラクター分類 |
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| ラワノッシュ・ベースシップ |
メカニック |
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