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| 出身地：惑星ニムド |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたニムディの男性。
元々は惑星ニムド内の少数部族の若い“戦士”であったが、銀河社会にロマンを抱き、
イグザトル・クロイアスに乗り込んで単身、アトラス銀河系に“移民”してきた経緯がある。
そのためアトラス銀河系では非常に珍しいニムディの個体である（彼１人じゃないが）
ロマンが先行する若い“冒険家”であり、勇み足で損をすることも多いが深くは悩まない。
このため、タイランタ連邦の首都タイタニア・テクトラクタにも来訪し、
スラムでケンカ騒動を起こして連邦警務局のお世話になったこともあるらしい。
実はこの際、身体検査と称してパラザンの因子情報を連邦が取得しており、
これがＴＢＬのニムディ合成キメラノイド、リスカを生んだきっかけになっているのだが、
もちろんパラザン自身は自分が“生物兵器”誕生に関わったことなど知らないのだ。
ただオリオネス大戦終結後、ＡＴＵを通じてリスカの存在を知り、出会うことになる。
キメラノイドであるリスカ自身はニムディではないが、
改造された自分と良く似た（彼の因子だから当然だが）パラザンを兄のように慕う。
またパラザン自身も、身勝手に振舞った“若気の至り”について反省するところとなり、
その後ＡＴＵの後援者の１人として、勤勉な労働者へと姿を変えるのである。
因みに貨客船ヴァロンクルーのロイ・パディウスとも“冒険家つながり”で面識がある。
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| 時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
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ニムディ
195cm
Gex=3.3
Gex=4.2
（未定）
念動・雷撃・気流制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2018年に初めてイメージしたキャラクターだが、1990年頃の準古典キャラに原形がある。
まだニムディをイグザ銀河系の種族として考証していなかった時代、
リスカの“因子提供元”として描いた単眼の竜人系戦士種族、
すなわち後にニムディとなる原形種族の“中心的存在”にルーツを持っているのだ。
（中心的存在といっても族長などではなく、リスカと絡むキャラというだけだが）
この“昔の妄想キャラ”をＧＤＷ世界観を舞台にサルベージしたのがパラザンである。
古典キャラのサルベージを想定したシリーズの１人であるが、
種族としてのニムディを2010年に設定してから、自作個体が１人もいなかったため、
種族イメージの裾野を広げる意図もあるのだ（苦笑）
キャラ属性としては“戦士設定”になっているが、チート枠でも何でもなく、
アトラス傭兵団メンバー辺りと絡み合う“冒険家”のポジションだと考えて良い。
無理にバトルカードを作る必要もなく、コメディリリーフになれるキャラである（笑） |
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