GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
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★メズシュリーMezshlly【投稿設定】 統合ナンバー:CS-SBMS2081HS1
出身天体 シャルバロン銀河系/中層宙域/惑星メズシュラーナ
根源系統 人属リーヴァス大系統人属
系統詳細 シャルバーラ系統人属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生
2m Gex=6.3 30,000年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
6.5 19.5

【評価概要】
 基準年時代においては概ね監視者種族。
 ジウサーズ共同体の盟主として名高いが、
 管理主義的でかなり保守的かつ頑迷
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 メズシュリーは、惑星メズシュラーナを発祥とする人属系のヒューマノイド種族である。
 ジウサーズ惑星共同体の盟主として100万年以上も影響力を行使し続ける高貴な監視者であり、
 厳格な秩序管理をモットーとすることで知られている。
 ただし必ずしも融通が利かないわけではなく、「世界の果てまで見通す」努力を自身に課すことで、
 銀河社会平和維持に貢献する、強い使命感を持っているのだ。

 ただその保守的で厳格な気質から、柔軟で行動的だがやや強引なアスレイジュとは気が合わず、
 対立(それは監視者として恥ずべきことだ)こそしないが、あえて距離を置いている。
 それでもシャルバロン危機など「銀河の危機」では、躊躇せずに共闘の選択をしており、
 星間戦争や危機などの事態において、中立的な立場で仲介を行うことも多い。
 また密度の高い雲のようなガスを操って、身を守ったり空中を浮揚する技能を文化として持つ。
 これはグラウディンのスキルの1種というのが定説である。

 実は“創造者の試練”を1度経験しており、銀河社会での影響力が低下した時期がある。
 (この時代に隆盛したのがアスレイジュでもあり、それもどこか微妙な関係の背景にあるようだ)
 ただ結果的にメズシュリーはその試練を乗り越えたのだ。
 この経験もまた、メズシュリーの視野を大きく広げることにつながっている。

 
惑星メズシュラーナ
Meking Memo/設定補記
 2008〜2009年頃白銀の賢者氏が投稿したオリジナル宇宙人
 仏教神話において、如来に次ぐ“幹部”である菩薩の1人、文殊菩薩がモチーフになっており、
 ルールに厳格な法律家のようなキャラ付けになっている(白銀氏はこういうキャラを好む)
 ただし「ルールで縛る」のも融通が利かないので、世界を見通す千里眼のような特性を想定している。
 銀河の端々まで視野を行き渡らせることで、「自然に管理する」イメージがある。

 高密度な雲のようなアイテムを使うのは、神の使いがしばしば雲に乗る描写がイメージソースだ。
 (仏教神話系だけでなく、インド神話や聖書神話でも、聖者や神々を雲と共に描くことが多い)
 これを単なる神話的なシンボルではなく「異世界の高度な技能の1つ」と解釈しているが、
 当初は上手くコンセプトを固めることが出来ず、グラウディンというスキル設定のきっかけになったのは、
 ヤマノワ系の竜神族センゲン「雲をまとう文化」のアイデアであり、これを流用することにした。
 古典的な「雲に乗る」イメージだけでなく、羽衣のようなアイテムにもできるイメージである。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2008〜2011】
ガルテマル・シドルータ
【投稿個体】原案:白銀の賢者
 シッダルタ(仏陀)などがモチーフ。
ティラゼマル・クシナドナ
【投稿個体】原案:白銀の賢者
2011〜2015
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
ジウサーズ惑星共同体 組織(星間連合) 【投稿設定】原案:白銀の賢者
グラウディン アイテム 念動で高分子ガスを操るスキルの1つ。 【投稿設定】
創造者の試練 現象 監視者の盛衰を左右する神秘的な現象。
 
 

 

 
 

 
★メズシュリー個体特集(2008〜2011年)