出身天体: |
オーディエル銀河系/ゼクトローム腕/遊星ウェティルギス |
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根源系統: |
人属/リーヴァス大系統人属 |
系統詳細: |
ゼクトロン系統人属 |
各種評価:
(評価指標)
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生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
胎生 |
1.8m |
Gex=4 |
700年 |
能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
4 |
5 |
6.5 |
15.5 |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
古典的な魔術文化を持ち魔力適性に優れるが、
大局的には退潮期にある。
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【種族概要設定】(設定補記/個体リスト/関連設定リスト)
ウェチェルギプは、遊星ウェティルギスを発祥とする人属系のヒューマノイド種族である。
ヴィクトランの近縁種であり、ヴィクトラン同様に魔術系術式を高度に発展させた種族として知られる。
ヴィクトランに比べて霊力よりも魔力に開かれた能力資質が強いことでも知られ、寿命も相応に長い。
高度に洗練させた魔術を銀河社会で利用しているが、ヴィクトランのような積極的な展開はせず、
銀河社会の片隅でひっそりと暮らしている個体が多いと言われている。
(ただし後述するように星間連合を作っていた時代もあるため、不運もあったという説がある)
歴史は実はヴィクトランを超えて20万年以上に及び、その長さだけを見れば準監視者相当とされ、
実はヴィクトランとウェチェルギプ、どちらが「原種に相当」するのかはまだ決着がついていない。
かつてはヴィクトランと同様に大きな勢力を持っていたとの説もあるが、神話のベールに包まれる。
およそ16万年前にオーディエル銀河系を襲ったヴァーツ危機に関わっていると言われており、
その際に深刻な事態に陥り、少数勢力になったのではないかという説もある。
(逆にヴィクトランはこのヴァーツ危機以降、銀河列強として躍進している)
数万年前にも独自の星間連合を作っているが、そう長くは続かなかったようである。
数十年に1度、ウェティルギスで炎を駆使する祭典を開き、その際は多くの観光客を集める。
また尖った帽子や黒いマントを良く愛用したり、呟くような呪文を使うなど、
銀河社会の標準から見ると古典的で奇怪な文化を持つように見えるためか、
歴史の長さも相まって、ウェチェルギプにまつわる様々な都市伝説が生まれている。
また「魔導神族」の異名を持つゼクティアンとも、少なからぬ古い縁があると言われている。
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【Meking Memo/設定補記】
2010〜2011年頃に白銀の賢者氏が投稿した宇宙人で、モチーフは魔女(ウィッチ)。
もちろん種族的には男性も含んでおり、ハリー・ポッターの世界を宇宙に出したようなイメージに近い。
炎の祭典は魔女の1大イベント「ヴァルプルギスの夜」がモチーフだが、観光化されているイメージだ。
2019年にウィザルペール連邦の設定を追加(ただしそれ以前の過去史も想定だけはある)
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【種族個体リスト】
個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
【2011〜2019】 |
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HS1-B21901 |
(♀) |
ウィザルペール連邦の指導者。 |
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【その他種族関連設定リスト】
関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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ウィザルペール魔導連邦 |
組織(星間連合) |
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数万年前に繁栄した星間連合。
ウェチェルギプが覇権主義に傾斜した。 |
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オーディス・ヴァーツ危機 |
歴史事件 |
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約16万年前に起きたヴァーツ危機。
ウェチェルギプの退潮に関わった戦火。 |
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オーディエル危機 |
歴史事件 |
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約4万年前に起きた星間戦争。
ウィザルペール連邦が起こしたもの。 |
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ウェティロッド |
アイテム |
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ウェチェルギプの伝統の法杖。
サイズやデザインで階級が分かる。 |
魔術師の杖などがモチーフ。 |
ウェティリネイト |
アイテム(イベント) |
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ウェチェルギプの伝統の魔導祭典。
古い暦の大きな区切りに開催される。 |
【投稿設定を含む】
ヴァルプルギスの夜などがモチーフ。 |
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