| 出身天体： |
アトラス銀河系／オリオネス腕／惑星アーク超宙域 |
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| 根源系統： |
竜属（竜人族）／オーディエル大系統竜属 |
| 系統詳細： |
セリオレイズ系統竜属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
1.8m |
Gex=4.2 |
数千年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
４ |
６ |
１４ |
【評価概要】
アーク超宙域に巣食う破壊者種族の１つ。
カリオニクスと親和性を持つ半無機化種族で、
ギルゴナンから派生したという説がある。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
メタギュランは、アーク超宙域を発祥とする竜属系のヒューマノイド種族である。
惑星アーク（地球）内の並行時空の１つであるアーク超宙域は、ある種の“魔界”であり、
破壊者に分類される魔性かつ好戦的な種族が少なからず棲息（非文明種を含む）している。
メタギュランもそうした種族の１種であり、ＧＤＷ世界観におけるゴーゴン族に相当する種族である。
人属に近い外観であるが、竜属のため生態的には卵生である。
ゾアクロイドと呼べるほどの能力や影響力はないが、冷酷な気質を持った種族であり、
これは超因子の１種であるカリオニクスと強い親和性を持つことも背景の１つとなっている。
無機物への元素転換効果を持つカリオニクスと共鳴し、実際に自身の肉体も半ば無機化しているため、
メンタルにおいても無機質的と形容されるような振舞いをする傾向にあるようである。
メタギュラン最大の特徴の１つが、カリオニクスの元素転換効果を能動的に制御できることだ。
カリオス生命群には少なからず見られる特徴（カリオロイドにもある）であるが、
そうした制御能力が高度に洗練されている種族の１つであると見られている。
カロリアス腕出身のヒューマノイド種族であるギルゴナンにも似たような能力が存在するため、
ギルゴナンの探検家から亜種的に派生した種族ではないかという説もある。
そしてメタギュランはこの元素転換能力を、生存競争の激しい“魔界”という環境において、
「敵や攻撃対象を“石化”する」という能力特性に反映させている。
相手の動きを強制的に静止させることで、自らの生存圏を拡大するためだ。
また“石化”された相手が自発的に回復できない場合、自らの覇権も主張できるのである。
個体によってはこの能力を更に洗練させ、石化した敵を“眷属化”することも出来る。
単なる敗者のオブジェとして放置するのではなく、ゴーレムのように使役することができるのだ。
ヘビのように太い髪状器官を持つのも特徴の１つである。
この器官は言わば触手のような役割を持っており、波動能力の影響を拡大する役割もあるという。
器官の先端にはヘビの顔を思わせる突起があることが多いが、ない個体もいる。
生存競争の激しい世界に住むため、全身を研ぎ澄ませた結果という説もあるが、
近縁種と考えられるギルゴナンにも似たような器官があるため、この解釈には異論もある。
アーク超宙域においては、冷涼な環境が広がる“魔界北部”に独自の国家オフィリウス朝を築き、
専ら“魔界列強”の１派であるザトゥネス同盟と連携しているが、
同連盟に影響力を持つヴェステムトとは相性が悪いと言われており、
“魔界大戦”時において、ザトゥネス同盟の結束が乱れた背景の１つとも言われている。
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【Meking Memo／設定補記】
2005年頃から2015年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
本文の通り、GDW世界観におけるゴーゴン族（メドゥーサの種族）に相当する。
元々は旧ＯＷ企画を念頭に、ＵＭＡ氏が投稿した魔族“メデューリアン”であるが、
2015年に独自解釈で再編しており、原案とは異なる設定になっている（広義の合作とも言える）
レオ氏が投稿したギルゴナンとの“近縁疑惑”の方が、メタギュランへの設定再編よりも古い（苦笑）
系統分類も“晶人族”から“竜晶族”に変わり、竜属因子が優勢になっている。
これは「無機質系を全て晶属の系統に入れるのも多様性推進上望ましくない」のが第１の理由だが、
メドゥーサの「ヘビ髪」のモチーフは、獲物の自由を奪うヘビの眼力に由来していると思うので、
「竜人族に分類する手もあり得た」と閃いたのも理由の１つになっている。
設定再編のきっかけの１つは、ＡＳＧシリーズのラスボスであるメドゥアスの設定が出来たことである。
メドゥアス自身が敵側のボスキャラとして、ただのゴーゴン族とは言えない特性を持つため、
「ゴーゴン族をリスペクトしつつ発展させた種族」として再考証したのがメタギュランである。
メドゥーサやゴーゴン姉妹などの魔女たちが持つ“石化能力”もただのファンタジー的特技ではなく、
「魔界において覇権を拡大するために使う」という解釈をしており、
メドゥアスに持たせた「石化した者を眷属化出来る能力」もこの解釈に都合良かった（爆）
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2005〜2007】 |
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DA2-NS2051 |
女性（高位体） |
オフィリウス朝の指導者。 |
【投稿個体】 |
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DA2-NS2052 |
男性 |
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【投稿個体】 |
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DA2-NS2053 |
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【投稿個体】 |
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DA2-NS2054 |
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【投稿個体】 |
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DA2-NS2055 |
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【投稿個体】 |
| 【2008〜2011】 |
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DA2-N20901 |
男性（高位体） |
秘密結社メドゥアスの首領で魔族の科学者。 |
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| 【2012〜2015】 |
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| 【2016〜2019】 |
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DA2-N21801 |
女性 |
年齢不詳の魔女。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| ギルゴナン |
キャラクター種族 |
CS-ATKS2091DS1 |
惑星ギルゴン出身の文明種族。 |
【投稿種族】 |
| カリオス生命群 |
キャラクター（生命群） |
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カロリアス腕に分布する生命群。
カリオニクスの超因子キャリアで共通する。 |
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| 魔界大戦 |
歴史事件 |
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アーク超宙域で起きた大規模戦火。 |
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| アーク超宙域 |
舞台（異世界） |
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アークの並行時空の１つ。
破壊者の巣窟となっている。 |
GDW世界観における地球魔界。 |
| オフィリウス朝 |
組織 |
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アーク超宙域の軍事列強勢力。 |
【投稿組織】 |
| ザトゥネス同盟 |
組織 |
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アーク超宙域の軍事列強勢力。 |
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| カリオニクス（カリオス因子） |
アイテム（超因子） |
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