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★アトラス・テクトラクタ／アトラス・オーラヴァレス特集 統合ナンバー：LB-ATT001BO |
≪概論≫
アトラス銀河連合の首都として機能する巨大宇宙都市、アトラス・テクトラクタの内部には複数の構造物が存在する。
中でも代表的なものが中心核の役割を持つアトラス・オーラヴァレスと、
これを同心円状に取り囲み周回する、巨大なリングコロニー群である。
ここではそのうち、アトラス・オーラヴァレスとそれに付随する構造物について解説する。
アトラス・オーラヴァレスとは、アトラス・テクトラクタの重心を担う巨大構造物である。
最大直径約30万kmに及ぶ３重の球殻状構造物と、中枢動力炉であるギャラクシードライブから構成されており、
それ自体が中型のテクトラクタに匹敵するサイズを持っている。
（直径7,000万km以上もあるアトラス・テクトラクタ全体から見れば小さいが、この構造物だけで木星の２倍以上あるのだ）
３重の球殻状構造物は複数のリングコロニーでカゴ状に組み上げられており、
リングの隙間には多重シールドキャノピーが展開し、タキオン干渉光を反映した青緑色の幻想的な光を帯びる。
こうした球殻状の構造物を持つテクトラクタ型建造物にはよくあるスタイルであり、
タイランタ連邦のタイタニア・テクトラクタや、リーヴェアス連合のカロリアス・テクトラクタでも採用されている。
ただ実のところ遠い過去には、このアトラス・オーラヴァレス自体が本当に単独のテクトラクタだった時代がある。
30万年以上前にはアトラス連合の前身となった星間連合の首都だった時期があるのだ。
（アトラス連合は旧オリオネス連合衰退後、アトラス銀河系外縁部に新しく生まれた共同体なのである）
そのためアトラス・テクトラクタ全体よりも、このアトラス・オーラヴァレスの方が実は歴史が古いのだが、
アトラス・テクトラクタの重心として流用される際に改築され、姿は変わっている。
３重の球殻状構造物だけでもかなりの人口を擁する立体都市群を内包することが可能だが、
（球殻を構成するリングコロニー１つ１つが、惑星軌道上のリングコロニーよりもはるかに巨大なのである）
球殻状構造物の間の空間にも幾つかの宇宙ステーションが作られており、
アトラス銀河連合の政府機能を担う連合評議会なども、こうした球殻から独立した施設を持っている。
これはセキュリティ上も、独立した施設であった方が管理が容易であることが主な理由である。
【各構造物リンク】
第１球殻
第２球殻
第３球殻
銀河連合評議会議事堂
銀河連合行政総省
銀河連合司法総省
銀河連合防衛総省
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【Meking Memo／設定補記】
2000年頃から2010年頃にかけて積み重なった、多数の設定群を再編整理したもの。
多重球核構造を持つアトラス・オーラヴァレスのデザインの原点は古典SFの１つダイソン・スフィアである。
物理学者フリーマン・ダイソンが考案し、古典SFでネタにされた球状の超巨大宇宙基地のアイデアに原風景を持ち、
それを単独の舞台装置にしたものがイグザ・ネアロヴァレスであり、巨大基地の重心に置いたのがアトラス・オーラヴァレスだった。
（アトラス・オーラヴァレスとイグザ・ネアロヴァレスはほぼ同期のアイデアなのである^^;）
もっとも“本家”ダイソン・スフィアと違い、アトラス・オーラヴァレスは中心部に恒星があるわけではない。
（ダイソン・スフィアは太陽の放射エネルギーを文明利用するため、太陽を丸ごと包み込む宇宙基地のコンセプトだからだ）
代わりにあるのが“銀河中心部を疑似再現する動力炉”ギャラクシードライブというわけである。
これはこれでインフレ臭いアイデア（滝汗）なのだが、ある程度応用性のあるアイデアなのだ、いちおう。
またアトラス・テクトラクタが「究極の都市」をコンセプトとしているように、単なるインフレ化した巨大建造物のアイデアではなく、
アトラス・オーラヴァレスも「内部の風景を掘り下げる」意図で作っている。
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【旧作画像】
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| ◆第１球殻 統合ナンバー：LB-ATT001B01A |
第１球殻は、アトラス・オーラヴァレスの中心部にある球殻状構造物である。
他の球殻状構造物同様、様々な角度で組み合わせたリングコロニー群の複合体であり、
その隙間をシールドキャノピーで埋めて補強している。
直径はおよそ10万kmほどあり、これ自体で小型のテクトラクタに匹敵する。
シールドキャノピーに包み込まれた球殻内部にはギャラクシードライブが設置されており、
アトラス・テクトラクタにおける最大の動力中枢として機能している。
（ただしこの動力炉でアトラス・テクトラクタ全てのエネルギーを賄っているわけではない）
周辺空間も“高次化”されているため、特殊波動に耐性がなければ入域が難しい。
これはギャラクシードライブを保護するセキュリティ上の要請でもあるのだ。
過去にはこの球殻の重心が超光速回廊のゲイト・ステーションだったこともあったようだが、
現在その役割はなく、中継ステーションの役割は第３球殻が担っている。
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【固有舞台リスト】 |
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舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
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| ◆第２球殻 統合ナンバー：LB-ATT001B01B |
第２球殻は、アトラス・オーラヴァレスの２つ目の球殻状構造物である。
第１球殻と第３球殻の間にある構造物であり、直径はおよそ20万km。
他の球殻状構造物同様、様々な角度で組み合わせたリングコロニー群の複合体であり、
その隙間をシールドキャノピーで埋めて補強している。
アトラス銀河連合の首都機能を担う中枢構造物であり、事実上の“官庁街”。
連合評議会の議事堂などは球殻間に設置されたステーションに存在するが、
各省庁に相当する公的機関の施設や、それを補完する施設は球殻構造物の中にある。
もちろん省庁施設で全てを賄っているわけではなく、民間施設も多い。
直径20万kmのリングコロニー複合体なら、軽く100億人は暮らせるのである。
過去には超光速回廊を擁するゲイト・ステーションの外縁構造物だったようだが、
現在その役割はなく、中継ステーションの役割は第３球殻が担っている。
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【固有舞台リスト】 |
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舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
備 考 |
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| （整備中orz） |
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| ◆第３球殻 統合ナンバー：LB-ATT001B01C |
第３球殻は、アトラス・オーラヴァレスの外縁部にある球殻状構造物である。
他の球殻状構造物同様、様々な角度で組み合わせたリングコロニー群の複合体であり、
その隙間をシールドキャノピーで埋めて補強している。
直径はおよそ30万kmほどあり、これ自体で中型のテクトラクタに匹敵する。
アトラス・オーラヴァレスはアトラス連合が成立する前にあった宇宙基地が“土台”だが、
第３球殻は当時存在せず、後から増築された構造体に相当する。
（当時は第１球殻と、第２球殻の基礎になるリングコロニーしかなかったのだ）
着工は第１リングコロニーとほぼ同期で、竣工まで数千年かかったとされている。
アトラス連合初期の“工業地帯”を担った歴史があり、その後再開発が数回あった。
また現在における超光速回廊の中継ステーションの役割を担う構造物でもある。
過去にこの座標にあった中継ステーションは元々第１球殻の位置に存在したのだが、
第１球殻をギャラクシードライブの管理区画として再編したため、
同時期に増築された第３球殻が新たに中継ステーションの役割を担ったのである。
ただしオリオネスゲイトのような大規模なゲイトはなく、
球殻上に直径数百km程度のゲイトを複数、分散配置させる設計であった。
現在アトラス・テクトラクタに外宇宙から連絡する超光速回廊の中継ステーションは、
リングコロニー群の外縁部に存在し、第３球殻のそれは補助的なポジションにある。
それでも“ホットライン”的な役割を持つゲイトとして使われているようだ。
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【固有舞台リスト】 |
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舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
備 考 |
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| （整備中orz） |
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| ◆銀河連合評議会議事堂 統合ナンバー：LB-ATT001B01D |
銀河連合評議会議事堂は、アトラス・オーラヴァレスにある施設の１つである。
第１球殻と第２球殻の間に広がる幅5万kmほどの空間に浮かぶ“宇宙ステーション”で、
直径約3kmのカプセル状構造体の中に、関連施設が整備されている。
アトラス銀河連合の連合評議会の本拠地として有名である。
中心部に直径500mほどの議事堂がドーム状に整備されており、
その周囲に議会を補佐する設備や評議員会館が取り巻く構造になっており、
更にその外側をバイオパークの役目を持つグリーンベルトが取り巻いているのが特徴だ。
議事堂の足下から幅の広い街路が６方向に放射状に伸びており、
その突き当たりはグリーンベルトの位置で途切れているように見えるが、
テラ・ゲイト・システムによって第２球殻の要衝施設につながっているのである。
最も外側にはリング状の浮遊構造物が24基あり、これも時空ゲイトの機能を有し、
他の球殻構造体やリングコロニー群からの連絡船などを転送する役目がある。
もちろん“首都機能の中枢”として、セキュリティは何重にも組まれている。
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【固有舞台リスト】 |
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舞台概要 |
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| （整備中orz） |
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| ◆銀河連合行政総省 統合ナンバー：LB-ATT001B01E |
銀河連合行政総省は、アトラス・オーラヴァレスにある施設の１つである。
第１球殻と第２球殻の間に広がる幅5万kmほどの空間に浮かぶ“宇宙ステーション”で、
直径約3kmのカプセル状構造体の中に、関連施設が整備されている。
（詳細整備中orz）
最も外側にはリング状の浮遊構造物が24基あり、これも時空ゲイトの機能を有し、
他の球殻構造体やリングコロニー群からの連絡船などを転送する役目がある。
もちろん“首都機能の中枢”として、セキュリティは何重にも組まれている。
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【固有舞台リスト】 |
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舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
備 考 |
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| （整備中orz） |
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| ◆銀河連合司法総省 統合ナンバー：LB-ATT001B01F |
銀河連合司法総省は、アトラス・オーラヴァレスにある施設の１つである。
第１球殻と第２球殻の間に広がる幅5万kmほどの空間に浮かぶ“宇宙ステーション”で、
直径約3kmのカプセル状構造体の中に、関連施設が整備されている。
（詳細整備中orz）
最も外側にはリング状の浮遊構造物が24基あり、これも時空ゲイトの機能を有し、
他の球殻構造体やリングコロニー群からの連絡船などを転送する役目がある。
もちろん“首都機能の中枢”として、セキュリティは何重にも組まれている。
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【固有舞台リスト】 |
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舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
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| （整備中orz） |
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| ◆銀河連合防衛総省 統合ナンバー：LB-ATT001B01G |
銀河連合防衛総省は、アトラス・オーラヴァレスにある施設の１つである。
第１球殻と第２球殻の間に広がる幅5万kmほどの空間に浮かぶ“宇宙ステーション”で、
直径約3kmのカプセル状構造体の中に、関連施設が整備されている。
連合軍と連合捜査局の連絡拠点やデータベースを管理するステーションになっており、
（ただし軍や捜査局の“総本部”は別の場所に作られている）
見た目は連合評議会議事堂や連合行政総省などに比べてシンプルになっているが、
内部構造はこれらの施設以上に複雑に設計されており、テラ・ゲイトも多いため、
専用の入域コードがない限り目的地にたどり着けない設計になっているのが特徴だ。
最も外側にはリング状の浮遊構造物が24基あり、これも時空ゲイトの機能を有し、
他の球殻構造体やリングコロニー群からの連絡船などを転送する役目がある。
もちろん“首都機能の中枢”として、セキュリティは何重にも組まれている。
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【固有舞台リスト】 |
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舞台概要 |
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| （整備中orz） |
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