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★ベルカナス銀河系（BN／ＧＤＷ版ＮＧＣ６８２２銀河） 統合ナンバー：LG-01G06 |
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【舞台概要設定】（設定補記／銀河マップ／固有舞台リスト／関連設定リスト）
ベルカナス銀河系は、アトラス・イグザ銀河団に属する小型の銀河系の１つである。
差し渡し２万光年ほどの第４種銀河であり、ＧＤＷ世界観におけるNGC6822銀河に相当する。
比較的小さな銀河だが独自の重力場を持ち、アトラス銀河系からは約180万光年離れている。
更にイグザ銀河系からも100万光年以上離れているのだ。
大型の明るい散光星雲が銀河を縁取る姿はロヴニミゼアン宙域などに似ている（サイズも近い）
基準年時代における盟主共同体はベルカナス銀河同盟であり、銀河の７割ほどを統治する。
（ただし矮小銀河なので大型銀河の銀河列強より小規模な勢力であるが）
独自の重力場を持つ小型銀河であるため、ベルカナス同盟も中立的な立場を重んじ、
公平性を重視する所はイグザ連合に似ているが、贔屓や忖度は原則しない方針で、
それはオリオネス大戦後の戦後調停で、外交特使の派遣が行われた程度には定評がある。
銀河内には30万ほどの消費者級文明と数万の開発者級文明があるとされ、
そのうち10万ほどが銀河社会に参加していると推測されている。
ただし消費者級文明が自力で銀河社会に参加することは一般的に困難であるため、
（消費者級文明は空間テクノロジーなどに対する理解が未熟なためだ）
銀河社会に進出している消費者級文明は多くの場合、
特定の開発者級文明と交易関係があるか、その影響下にあると考えられる。
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【銀河マップ】（現在整備中^^;）
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【Meking Memo／設定補記】
2012年頃から2015年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
本文解説の通り、ＧＤＷ世界観におけるNGC6822銀河（通称バーナード銀河）に相当する。
いびつな楕円形の銀河で、周囲に散光星雲が分布する独特の姿は不規則銀河の中でも“個性派”であり、
大マゼラン銀河と小マゼラン銀河を足して２で割ったような印象もある。
天の川銀河のグループにもアンドロメダ銀河のグループにも属さないが、いちおう局部銀河群の１員だ。
（こうした局部銀河群の中の“独立派”は他にもNGC3109などがある）
局部銀河群をモデルにしたアトラス・イグザ銀河団の設定を詰める課程で注目していた銀河の１つで、
２大銀河のどちらにも属さないため、中立的な銀河社会のイメージが生まれている。
地球で言えばハワイのようなイメージもあるため、今後設定拡充のネタにするかも知れない。
（ハワイは今でこそアメリカの１州だが、太平洋のほぼ中央にあり、かつては独自の王国があった）
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【旧作画像】
| 2012 |
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