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★トラピケア銀河系(TP/GDW版NGC3109銀河) 統合ナンバー:LG-01G07 |
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【舞台概要設定】(設定補記/銀河マップ/固有舞台リスト/関連設定リスト)
トラピケア銀河系は、アトラス・イグザ銀河団に属する小型の銀河系の1つである。
直径3万光年ほどの第1種銀河であり、GDW世界観におけるNGC3109銀河に相当する。
小型に近い中型銀河だが独自の重力場を持ち、アトラス銀河系からは約450万光年離れている。
穏やかな棒渦巻銀河であるため外観は比較的地味に見えるが、
実はアトラス・イグザ銀河団で5番目に大きな銀河である。
暗黒星雲が薄く青い星が比較的多いところは、アメルジェム銀河系にも似ている。
基準年時代における盟主共同体はトラピケア星間連盟であり、ほぼ銀河を統一している。
中型銀河ではあるが、ほぼ統一された星間連合を持つ点で比較的珍しいケースであり、
これはやや孤立した宙域に銀河があることが理由の1つとなっている。
ヴァーツなどの銀河を越えた脅威に屈しないためには、銀河社会の団結が重要だからだ。
またトラピケア系はセクトレアム・ハドケウリ銀河団に連絡する超光速回廊の中継点でもあり、
銀河間交易上かなり重要なポジションにあることも背景になっている。
銀河内には60万ほどの消費者級文明と数万の開発者級文明があるとされ、
そのうち20万ほどが銀河社会に参加していると推測されている。
ただし消費者級文明が自力で銀河社会に参加することは一般的に困難であるため、
(消費者級文明は空間テクノロジーなどに対する理解が未熟なためだ)
銀河社会に進出している消費者級文明は多くの場合、
特定の開発者級文明と交易関係があるか、その影響下にあると考えられる。
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【銀河マップ】(現在整備中^^;)
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【Meking Memo/設定補記】
2014年頃から2017年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
本文解説の通り、GDW世界観におけるNGC3109銀河に相当する。
過去には不規則銀河に分類されたようだが、最近の説では棒渦巻銀河とされているようだ。
楕円形のぼんやりしたシルエットが特徴で、個性は少ないが、サイズは大マゼラン銀河辺りと同等なのだ。
天球上では海蛇座に属し、この延長上にM83も存在する(距離は3倍ほど遠いのだが)
局部銀河群をモデルにしたアトラス・イグザ銀河団の設定を詰める課程で注目していた銀河の1つで、
青くぼんやりした外観から、南太平洋や南大西洋の珊瑚礁やラグーンを擁する島嶼国家がモチーフになっている。
ハワイよりは、ミクロネシアやメラネシア、バハマなどのイメージが強いかも知れない。
ただし“銀河サイズ”の舞台であるため、多様な“銀河生態系”を取り込むことが可能なのは抑えておきたい。
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【旧作画像】
2014 |
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【固有舞台リスト】(トラピケア・コア↓/ティラネシア腕/アトリケア腕/その他) |
トラピケア・コア(TPC)……トラピケア銀河系の中心核宙域を指す、概ね中心から半径5,000光年。
全般的に明るく見通しが良いが、大質量星が多いため星間風が強く放射線が多い。 |
固有舞台名 |
舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
備 考 |
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特殊宙域 |
LZ-TPC |
狭義の銀河中心核を指す。 |
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遊星 |
LP-TPC21701 |
ムルトアーネ発祥の天体。 |
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ティラネシア腕(TPT)……トラピケア銀河系の主銀河腕(渦状星雲系)の1つ。 |
固有舞台名 |
舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
備 考 |
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惑星 |
LP-TPT21701 |
シャムローク発祥の惑星。 |
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テクトラクタ |
LT-TPT001 |
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アトリケア腕(TPA)……トラピケア銀河系の主銀河腕(渦状星雲系)の1つ。 |
固有舞台名 |
舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
備 考 |
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惑星 |
LP-TPA21701 |
スティオーツ発祥の惑星。 |
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その他(TPV)……トラピケア銀河系の主要構造を除く宙域を指す。
トラピケア外縁宙域と呼ばれることが多く、銀河外縁部の希宙域を主に指しているが、銀河腕内希宙域、球状星団群などを含む。
また銀河腕等の固有宙域に属さないシティキャリアや超光速回廊の情報もここで扱う。 |
固有舞台名 |
舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
備 考 |
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【関連設定リスト】 |
関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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トラピケア星間連盟 |
組織(星間連合) |
TU-TPU21701 |
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