ＧＤＷメイフェル・ユリス銀河団（ＧＤＷ版マフェイ銀河群）設定特集

ＧＤＷ-ＬＯＣＡＴＩＯＮＳ
（舞台設定集）

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★メイフェル・ユリス銀河団（MFUS／ＧＤＷ版マフェイ銀河群）　統合ナンバー：LG-02

（有効宙域マップ整備中^^;）

所属銀河数	数個（小規模銀河団）	【大宇宙マップ】
有効宙域	半径約200万光年（400万光年×200万光年）
主要文明共同体　（銀河団共同体特集）	メタフィロス銀河連邦（メイフェル銀河系）ネアロユリアス銀河同盟（ユリス銀河系）ユグレイアス銀河連邦（ユグレイアス銀河系）

【舞台概要設定】（設定補記／固有舞台リスト／関連設定リスト）

　メイフェル・ユリス銀河団は、リーヴァス超銀河団宙域の中ほどにある銀河団（銀河群）である。
　半径200万光年ほどの宙域に大小数個程度の銀河系が存在し、うち３個が大型銀河。
　ＧＤＷ世界観におけるマフェイ銀河群に相当する。

　小規模な銀河団であり、主要な銀河間超光速回廊の航路上にも存在しないが、
　約10万年前の過去史（超古代史）において、悪名高い軍事勢力である、
　アムーグア銀河帝国が君臨したユリス銀河系を内包していることから、
　アトラス・イグザ銀河団やクリティアス・ハーヴェンツ銀河団など、
　宙域を接する銀河団に不穏な影響を与え続けてきた歴史を持つため、皮肉にも知名度は高い。

　アムーグア帝国は基準年時代には既に滅亡しているため、その直接的な脅威は去っているが、
　帝国が残した軍事的遺物（帝国の遺産と呼ばれる）がなおも不穏な影響を残しており、
　銀河間安全保障上の潜在的な火種となり、監視者連合の懸案となっている。

　宙域最大の銀河系はユリス銀河系の隣にある楕円銀河のメイフェル銀河系であり、
　こちらも“帝国の遺産”の影響で今も不穏な空気を残しているが、
　帝国が滅んだ現在は、かなり情勢が良くなっていることも事実である。
　因みに銀河社会は基本的にそれぞれの銀河内で完結していることが多く、
　銀河の外にもネットワークはあるが、日常的な舞台であるとは言いにくい。
　銀河外宇宙を日常的に行動しているのは、開発者よりも監視者であると言えるだろう。

　

【Meking Memo／設定補記】
　2003年頃から2012年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
　本文解説の通り、ＧＤＷ世界観におけるマフェイ銀河群に相当する。
　因みにＧＤＷ世界観では、天文学上「銀河群」と呼ばれるグループも「銀河団」と呼称する。
　（天文学上は100個未満の銀河グループは普通銀河群と呼ぶ）

　局部銀河群に最も近い銀河群の１つなのだが、
　アンドロメダ銀河の裏側辺りにあるためか、メシエカタログにもニュージェネラルカタログにも名前がなく、
　鮮明な銀河写真もほとんどないという悲しい経歴を持つ銀河群である（苦笑）
　メイフェル銀河系のモデルになったマフェイ１など、恐らく天の川に最も近い大型楕円銀河だと思うが。

　厳密に言うと、アトラス・イグザ銀河団以外で最初に作った圏外銀河団は、
　オーディエル銀河系を内包するオーディエル・クルセア銀河団に当たるのであるが、
　オーディエル銀河系の設定が確立するよりもずっと前にメイフェル銀河系の設定があったため、
　統合ナンバーとしてはこちらが先になっている、という設定上の事情がある（笑）
　これは、初期のメイフェル銀河系が、アトラス・イグザ銀河団の所属になっていた名残である。

　当初は「謎めいた銀河を擁する宙域」という漠然としたイメージしかなかったが、
　2008年以降、旧アムーグア帝国に絡む軍事的因縁ネタが大きく膨れ上がったこともあって、
　現在では相応に重要なポジションを占める宙域になっている。

　

　
【固有舞台リスト】

固有舞台名

舞台カテゴリ

統合ナンバー

舞台概要

備　考

メイフェル銀河系

銀河系

LG-02G01

メイフェル・ユリス銀河団の第１銀河。
　直径約９万光年の楕円銀河。

ＧＤＷ世界観におけるマフェイ１銀河。

ユリス銀河系

銀河系

LG-02G02

メイフェル・ユリス銀河団の第２銀河。
　直径約６万光年の棒渦巻銀河。

ＧＤＷ世界観におけるマフェイ２銀河。
　（ただし設定上銀河腕が変形している）

ユグレイアス銀河系

銀河系

LG-02G03

メイフェル・ユリス銀河団の第３銀河。
　直径約７万光年の渦巻銀河。

ＧＤＷ世界観におけるIC342銀河。

メイフェル・イグザ回廊

超光速回廊

メイフェル・ユリス回廊

超光速回廊

クリティアス・イグザ・レイヴァーノ回廊

超光速回廊

（ドゥイングロー）

（マフェイ銀河群所属銀河）

　
【関連設定リスト】