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| 出身地：アークOCD世界／日本 |
【個体概要設定】
アトラス・オメガ危機時代に生まれたアートロン第１世代の１体。
ディスヴェリオンの破壊工作によって発動したカリオスパーク（メザトリクス）に命を授かっており、
元々は敗戦時に鹿児島県沖に沈没した戦艦大和の残骸であった。
これをディスヴェリオンがアートロン化で眷属化し、日本列島を攻撃させたのである。
この巨大な「歩く戦艦大和」を阻止するために動いたのが、“同族”の新宿王とマークたちであった。
アルティランの協力者マークは、「最悪の場合にはピースブレイカーを破壊せねばならない」と説いたが、
日本人の魂とも言うべき戦艦大和を、日本人の手で沈めることが容易に賛同できるはずもなかった。
新宿王もこの選択には強く反対している（彼も精神的には“日本人”だからだ）
だがこの緊急事態を救ったのが、「人の姿を持つ戦時艦艇」艦娘たちであった。
彼女たちの艦娘としての攻撃力は、ピースブレイカーの巨体にはまるで通用しなかったが、
一か八かで実施した「戦時艦艇の記憶への呼びかけ」に、“戦艦大和の残留思念”が応じたのである。
（ピースブレイカーの行動プログラム自体はディスヴェリオンが上書きしたものだ）
そしてピースブレイカーは主砲や副砲に自らロックをかけ、防衛連合軍に投降する道を選んだのだ。
これ以降、ピースブレイカーは名を改め“ヤマト”と名乗ることになる。
まさに戦艦大和の残留思念が、アートロンとしてのヤマトの「自我」を請け負う形になったのだ。
ビークル形態ではまさに往年の戦艦大和（ただし武装の１部はアップグレードされている）であり、
機人形態では身長200mを越す巨大な歩く移動要塞となる（火力は新宿王を凌ぐ）
第２次並行時空危機（オメガ危機本戦）においては、国連地球防衛機構の重要な戦力となる。
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| 時代枠：基準年時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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アートロン・フェリス
234m（機人形態）
Gex=6.9
Gex=7.8
（未定）
指揮官のスキル
ビークル擬態
精神共鳴
（思念交流含）
他
タキオンニードルガン
タキオンブラスター
簡易空間シールド
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| エピソード：PA黙示計画 |
【Meking Memo／設定補記】
2010〜2011年頃に初めてイメージしたキャラクター。
「戦艦大和をロボット化した」イメージであり、実はウルトラ怪獣アイアンロックスがイメージソース。
本家アイアンロックスは宇宙人が大和をサルベージして兵器化したものであるが、
この役割をディスヴェリオンに担わせ、歩行機能を持たせたのがピースブレイカーである（笑）
（旧案では「マキシマムデストロイヤー」という名前だったが修正した^^;）
また日本人にとって“鋼のサムライ”とも言うべき大和を「あえて悪役にする」という意図もあった。
これは『第２次怪獣大戦争』のニセ轟天と同様、「兵器の限界」を示唆する狙いがあると同時に、
（どれだけロマンを凝縮した素晴らしいメカでも、敵の手に渡れば破壊の権化と化す運命にある）
ピースブレイカーが最終的に寝返って“本名”を名乗ることになるように、
旧大戦の血生臭い業を洗い流したいという意図も込めている。 |
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| 出身地：アークOCD世界／日本 |
【個体概要設定】
アトラス・オメガ危機時代に生まれたアートロン第１世代の１体。
ディスヴェリオンの破壊工作によって発動したカリオスパーク（メザトリクス）に命を授かっており、
元々は西新宿に聳える東京都庁第１本庁舎に当たる超高層ビルであった。
敵性ゾイド襲撃事件などで被弾した東京都庁は、１度都庁機能を避難させて緊急閉鎖されており、
この閉鎖期間にカリオスパーク事件に遭遇することで「生まれ変わった」経緯がある。
高さ240mを越える超高層ビルが“アートロン化”されていることから、
“機人形態”ではその各部が引き延ばされ、身長300mを越す巨大な「歩く移動要塞」となる。
これは戦艦大和の残骸がアートロン化されたピースブレイカーよりも巨大なのだ。
ただし通常時にそんなことをすれば街が踏み潰されるため、そうなるのはあくまでも最後の手段であり、
普段は臨時防衛連合軍の“都心拠点”として、セキュリティの要となる。
因みに都庁機能はいったんここに戻ってくるが、最終的に「防衛機能」が優先されることになる。
後に新幹線先頭車両がアートロン化したエクスペリオンと精神統合しており、
“都庁ビル”の上に新宿王の頭脳を兼用する“新幹線”が乗っかるという独特の外見になっている。
新宿王が最終形態となる機人モードを選択した際には、この新幹線部分がそのまま「頭部」になるのだ。
臨時防衛連合軍の拠点の１つになったことで、通信塔屋などが武装の格納庫になっており、
その戦闘力はまさに移動要塞の名に恥じないが、エクスペリオンと同化した精神は、
「平和的な紛争解決」を理想としており、武装の行使に悩むことになる。
その苦悩を振り切ったきっかけが、ディスヴェリオンの切り札として襲来した“亡霊アートロン”、
ピースブレイカーであった……沈没した戦艦大和の残骸が機人化したピースブレイカーは、
その名の通り“平和を破壊する者”として日本を襲撃するのだが、
新宿王はこれを阻止するのと、ピースブレイカーの“制止”を覚悟し、武装を解き放つことになる。
（なおピースブレイカーは最終的には有志連合の活躍で、善意に目覚め寝返ることになる）
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| 時代枠：基準年時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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アートロン・ビルディス
303m（機人形態）
Gex=8.5
Gex=6.9
（未定）
指揮官のスキル
高層ビル擬態
精神共鳴
（思念交流含）
他
タキオンニードルガン
多連装ミサイル
簡易空間シールド
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| エピソード：PA黙示計画 |
【Meking Memo／設定補記】
2011年頃に初めてイメージしたキャラクター。
東京都庁ビルがロボット化するという、結構無茶な発想のキャラである（爆）
当時描いたネタ的なラフイラストが起源で、そこから設定を掘り下げて今に至っている。
実はトランスフォーマーの要塞キャラであるメトロフレックスや、
マクロス要塞艦の強攻形態がイメージソースで、それを実際のビルに投影させたもの。
（実は当時国会議事堂や六本木ヒルズもネタにしたが、こちらはイメージ確立していない^^;）
頭部が新幹線の形をしているのはギャグであるが、後にこのネタを独自に掘り下げ、
新幹線部分だけシンカリオンのように変形する分離個体のエクスペリオンとして派生させた。
そして「武力行使を優先しない平和主義者」の設定を追加したのも新機軸である。
この手のロボットキャラはしばしば好戦的であり、トランスフォーマーも武闘派であるが、
（オートボット司令官のオプティマスプライムが暴力的な本性を持つことは有名だ）
日本のシンボルがロボット化するのにそれはないだろうとG-maは考えたのだ。 |
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| 出身地：アークOCD世界／日本 |
【個体概要設定】
アトラス・オメガ危機時代に生まれたアートロン第１世代の１体。
ディスヴェリオンの破壊工作によって発動したカリオスパーク（メザトリクス）に命を授かっており、
元々は東京の鉄道車両基地に置かれていた、新幹線の先頭車両の１つであった。
そのため“機人形態”では身長15mを越えるなど、アートロンの中でも比較的大柄である。
オーディアンの前線隊長、ガンバインよりも「背が高い」のだ。
後に東京都庁が「丸ごとアートロン化」された“意思を持つ基地”新宿王と精神統合しており、
通常時は新宿王の“頭部”として都庁の“塔屋間屋上ペントハウス”となっているが、
新宿王自体が機人形態として動くことが難しい（超高層ビルが歩くと怪獣襲来と同じだからだ）ため、
「新宿王のアクティブ形態」として分離して行動できるように自らを調整する。
新幹線“初号機”の愛称・ひかり号に因み“ヒカル”というニックネームもあったりする。
元が新幹線であるためか、大柄にもかかわらず動きが素早く身軽であり、
腹部に装備された強力なライト（新幹線のヘッドライトに当たる）は非常時の貴重な光源となる。
自衛用の銃器を装備するが、軍人ではないという自覚があるため過剰武装は強く自戒しており、
新宿王形態で搭載される各種武装の行使が求められた際にも、その是非に悩む「優しさ」がある。
１方「都庁機能との同化」で強い責任感が備わっており、アートロンの事実上の司令塔となり、
協調するオーディアン指揮官のガンバインと、文字通り盟友と呼べる関係を築く。
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| 時代枠：基準年時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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アートロン・ヴィルガス
16.5m（機人形態）
Gex=5.2
Gex=5.1
（未定）
指揮官のスキル
ビークル擬態
精神共鳴
（思念交流含）
他
タキオンニードルガン
トラクターフィールド
簡易空間シールド
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| エピソード：PA黙示計画 |
【Meking Memo／設定補記】
2011年頃に初めてイメージしたキャラクター。
ただし「新幹線ロボット形態」のイメージは2020年に追加したもので、
トランスフォーマーではないが似通った変形ロボットヒーロー、シンカリオンを主なモチーフとする。
（シンカリオン玩具を販売するタカラトミーはトランスフォーマーも扱っている）
これは2011年頃に描いた新宿王のラフ画で、頭部の位置に新幹線が乗っていたことからの連想（爆）
元々はギャグ混じりのアイデアだったのだが、これを逆手に取って、
「新幹線単独のロボット形態も作ってみようか」となってこのキャラが出来たのだ。
ただ別キャラにするイメージもなかったため、「新宿王と同じ人格」という解釈になっている。
合体してキャラが統合されるイメージもトランスフォーマーにあるので違和感は少ないと思われる。
武力行使を戒める発想は、彼の精神が“日本人”だからである。 |
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| 出身地：アークOCD世界／日本 |
【個体概要設定】
アトラス・オメガ危機時代に生まれたアートロン第１世代の１体。
ディスヴェリオンの破壊工作によって発動したカリオスパーク（メザトリクス）に命を授かっており、
元々は陸上自衛隊のグライダー型災害支援用輸送ドローンであった。
元が比較的小型の無人ドローンであるため、“機人形態”はちょうど人間サイズになる。
女性的な人格の持ち主であり、無邪気なところがあるが災害支援ドローン起源のためか責任感は強い。
後にオーディアンのアドバイスと訓練を受けて、アークス（人類）への擬態能力を獲得しており、
“人間体モード”では銀髪の柔和な少女の形態を取り、非常時以外ではこの形態をデフォルトとする。
メタキャリア能力を得た加奈と数奇な出遭いをしており、盟友的な関係を築くことになる。
次元融合危機で初めて命を授かっているため、かなり若い自覚があるようで、
加奈を年齢の近い先輩のような目で見ているところがあるようだ。
後に組織された地球防衛機構の下部組織、特殊事態特務室では加奈の配下で諜報任務を請け負う。
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| 時代枠：基準年時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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アートロン・ヴィルガス
1.6m（機人形態）
Gex=3.0
Gex=3.3
（未定）
工作員のスキル
ビークル・人間擬態
精神共鳴
（思念交流含）
他
タキオンニードルガン
トラクターフィールド
簡易空間シールド
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| エピソード：PA黙示計画 |
【Meking Memo／設定補記】
2012年頃に初めてイメージしたキャラクター。
人間に擬態するオートボット、プリテンダーを主なモチーフとするキャラクターであるが、
（実写版のプリテンダーは美女が乱暴なメタル怪人に変化する衝撃的なデザインだったが^^;）
他の形態がないのも寂しい上、「町にあった機械に命が宿った」設定と釣り合わせる必要があるため、
自衛隊のグライダー型ドローンをベースにした個体という解釈をしている。
良く見るクワッドローターのドローンではなく、Ｖ字翼型の滑空ドローンというイメージである。
このグライダードローンが「中学生くらいの少女に擬態」するイメージなのである（笑）
加奈との縁は、元々2013年事件の未来史である2037年事件のエピソードを試験的に書いた際、
セイラを加奈（2037年には既に大人だが）の後輩のポジションで登場させた展開に由来していたりする。
アートロンであるセイラは加奈より成長が遅く、大学生くらいのイメージだった。 |
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