GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
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★ゼムティプロスXemtipros 統合ナンバー:CS-SCM21301A01
出身天体 セクトレアム銀河系/中層宙域/惑星ゼムティーポ
根源系統 麟属(麟甲族)/テブラミス大系統麟属
系統詳細
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生
1.8m Gex=4 500年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
5.5 6.5 16

【評価概要】
 基準年時代においては概ね開発者種族。
 堅い外殻を持ち4腕4脚4目の骨格だが、
 クールで広い視野を持つ賢者種族である。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 ゼムティプロスは、惑星ゼムティーポを発祥とする麟属系のエイリアン種族である。
 神話のケンタウロスに似た体形を持つことが多いテブラミス大系統に属するが、
 下記する通り硬質な外殻に覆われるため、麟甲族という独特の分類に含まれている。
 甲属を思わせる外観だが、実は内骨格も別に持っているのだ。

 逞しい4本の足が生える下半身の上に乗る上半身に、更に4本の細い腕があり、
 全身を外骨格のような甲殻で覆われ、頭部にも4つの目がある。
 中堅スペックを持ち、耐久性に優れているが、実は戦闘寄りの種族ではなく、
 むしろ様々なアイテムを駆使し、博識で銀河社会を支える賢者的な属性を持っている。

 外骨格のような硬い皮膚を持つのは、銀河核からの強力なジェットや放射線に、
 常にさらされるリスクを持つ宙域に惑星ゼムティーポが存在しており、
 この苛酷な“天然の外圧”から身を守るために、肉体や表皮が進化した結果である。
 目が4つあるのも、荒々しい生息環境の中で「先を見通す」ために獲得したものであり、
 これは銀河社会進出後、物事を的確に見極める知性の発展に、大きく寄与した。

 
Meking Memo/設定補記
 2013〜2014年頃に初めてイメージした宇宙人(必ずしも人型ではないが^^;)
 タウル(ケモノ系ケンタウロス)から連想した種族の1つであるが、
 外骨格のような体表に覆われ、4つの目があるなど、かなり異形のイメージを連想したもの。
 人間原理から外す狙いで、意図的に異形のデザインを考えたものである。
 そしてこの外見で“賢者属性”を持たせているのも同様の意図的なコンセプトによる。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2013〜2019】
ケルセル・レム・フォドルーク A01-A21401 男性
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
セクトレアム銀河連合 組織(星間連合)
 
 

 

 
 

 
★ゼムティプロス個体特集(2013〜2019)
 
★ゼムティプロス/ケルセル・レム・フォドルーク
 統合ナンバー:CS-SCM21301A01-A21401
出身地:惑星ゼムティーポ 【個体概要設定】
 遠未来史タイタニア紛争時代に生きたゼムティプロスの男性。
 銀河を超えて重要容疑者を捜索する特別警察機関エルドヴァリウス広域捜査官であり、
 セクトレアム・ハドケウリ銀河団で起きた事件の捜査の過程で、アトラス銀河系に来訪、
 アトラス捜査局と1時的な合同捜査を展開することになる。

 堅物を絵に描いたような性格であるが、論理を重視し感性も鋭いことから、
 討論で相手を言い負かすのが得意で、「言い負ける」部下からは良く愚痴の対象になる。
 しかしその1方、傲慢さで身を滅ぼすようなところはなく、公平性を重視するため、
 捜査官としての実力は本物であり、「もたもたしていると容疑者に逃げられる」と考えるため、
 行動の迅速さにおいても突出しており、その行動力はディガス大使にも引けを取らない。

 アトラス銀河系に来訪したのは、ハドケウリ銀河系事件が続発した時代であり、
 (ブリンカムビ事件、タマスチルド事件などが続発した時代に当たる)
 その際セクトレアム銀河系でも事件が起きたことから、
 銀河を超えた謀略が関わっているのではないかと考えたことが、広域捜査のきっかけであった。
 そしてこの際ケルセルは、アトラス・テクトラクタで勃発したディガス内紛事件に遭遇し、
 そこにヴァーツ工作組織が暗躍していることを突き止めることになるのである。

 
時代枠:遠未来史
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




装 備 等:
ゼムティプロス
1.9m
Gex=3.0
Gex=4.2
(未定)
捜査官のスキル
精神共鳴
(思念交流含)


不明



 
エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2014年頃に初めてイメージしたキャラクター。
 “いかにも人外チックな外見”だが有能な“宇宙刑事”という個性で作ったキャラであり、
 宇宙SFの「らしさ」ビジュアルで表現するために意図的に考証した経緯がある。
 セクトレアム銀河系出身の種族がわざわざアトラス銀河系に来訪するという展開なので、
 陰謀論的なハイライトが似合うと考え、背景考証したところもある。