| 出身天体： |
スレイク銀河系／ケルヴィロン腕／遊星メリガル |
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| 根源系統： |
晶属（晶人族）／メイフェロン大系統晶属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 単性型 |
3m |
Gex=6 |
5,000年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ５ |
６ |
５ |
１６ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
保守的な鉱物生命体で大柄な体格。
過去の戦火の影響で衰退しつつある。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ガリメルスは、遊星メリガルを発祥とする晶属系のエイリアン種族である。
身長３ｍほどの“岩男”といった外見を持つ鉱物生命体で、個体の性差は基本的にない。
監視者クラスの知性階級にあるが、保守的であるため発展速度は遅く、
後述する理由から衰退期に入っており、数万年後に絶滅する可能性があると言われている。
元々はセレヴィール星間同盟の盟主格であり、エルニッシュの“先輩格”であるが、
５万年余り前に起きたマレフィオス艦隊の侵攻紛争で、出身地のメリガルを破壊された。
保守的なガリメルスは、メリガルの鉱脈に成長に必要な無機成分の多くを依存していたため、
代用成分の確保が難しくなり、衰退を止められなくなったと言われているのである。
（類似元素で代用は可能なのだが、同じ機能は保てないようである）
そしてこれをきっかけに、セレヴィール同盟の盟主がエルニッシュに委譲された。
鉱物の電位差を利用した霊力系の波動制御術式を開発しており、
頑丈な体を“避雷針”代わりに、局所的に天候を制御する能力を持っている。
とりわけ電磁波に関わるイエロー属性の制御においては、銀河屈指の実力と言われる。
（イエロー属性は分類上は“魔力成分”だが、霊力系の術式とも相性が良いのだ）
そのため銀河内の消費者文明には、ガリメルスに由来する神話もあるらしい。
衰退期にある種族だがなお影響力はあり、その豊富な経験値を頼る種族も少なくない。
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【Meking Memo／設定補記】
2019年に初めてイメージした宇宙人。
中南米の“遺跡文明”である、マヤ、インカ、アステカ等をシンボライズした種族である。
これらの遺跡文明がしばしば“巨石建築”を残しているため、晶属系種族を連想した。
“中米の石頭像”に手足が生えた、岩石の大男のイメージがある（設定上性別はないが）
今は存在しない文明であるために、古代文明のように言われることがあるが、
いずれも“西暦紀元後”に国家として繁栄していたものである。
とりわけインカ帝国に至っては、日本建国よりも後に誕生し、滅んで行った国なのだ。
（建国は古代かも知れないが、中世まで存在した国なのである）
もし滅亡していなければ、日本のように今も国家として残っていたかも知れない。
こうしたモチーフから、銀河史においては比較的新しい、数万年前程度の過去史において、
深宇宙の勢力＝マレフィオス艦隊の侵攻により衰退を強いられた、という設定になった。
中南米の遺跡文明を実際に滅ぼしたのはスペインに代表される欧米列強だが、
ガリメルス衰退の経緯と、エルピナス銀河系の遠征艦隊を絡める予定は今のところない。
また衰退期が比較的新しいため、まだ絶滅するまでには猶予があると設定し、
“隠居種族”として今も慕われているイメージを加えている。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2019〜2023】 |
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| （整備中orz） |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| セレヴィール星間同盟 |
組織（星間連合） |
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| スレイク・マレフィオス危機 |
歴史事件 |
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