| 出身天体： |
キュルティロン銀河系／フォルヴレア腕／フォヴレイ連星 |
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| 根源系統： |
甲属／セイファルト大系統甲属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
1.8m |
Gex=4.5 |
400年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４．５ |
４．５ |
５ |
１４ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
フォヴレイⅠの深海生まれで忍耐に定評がある。
保有する酵素の影響で酸や毒物にも強い。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ジガンボルドは、フォヴレイ連星を発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
惑星フォヴレイⅠ出身種族の１つであり、フォヴレイロンの“後輩”に当たる第２文明種だ。
フォヴレイⅠの超高圧になる深海で進化した甲殻類系種族であり、薄灰色の外骨格に覆われる。
文明種に進化する過程で４対ある脚の前２対が作業肢となった。
深海の水圧に耐えるため、外骨格に金属を含有しており、非常に打たれ強いだけでなく、
食料に乏しい深海を起源とすることから、極めて忍耐強い種族として知られる。
（文明化してからは食料を入手しやすくなったが、なおも節制を美学としているらしい）
本来深海をテリトリーとしてきたため、可視光に依存せずに活動が可能で、聴覚や触覚に優れる。
ローカル文化では泡言語を使うが、深海では視認が難しいため“泡の音”を用いるのが特徴で、
“深海のモールス信号”とも言うべき独特の文法を開発している。
また体液には強酸環境に適応する酵素があるため、毒素への耐性にも優れている。
これは祖先種がフォヴレイロン・リヴィアスの高エネルギー血液を吸う吸血動物だったことに加えて、
深海に多く分布する熱水噴出口で生き延びるために身につけたものと考えられる。
この体質によって、強酸体液を持つデュレオンと取っ組み合うことも出来る他、
この酵素を解毒剤ジガンゾイムとして加工し、アレスティオンなどと取引している。
元々深海で生きてきたことから圧力変化に強く、高い身体能力を持っており、
その頑強なスペックはフォヴレイⅡ出身のフェルボームと、
忍耐を重視する寡黙な気質はアロネイド出身のエイロンなどと比較して語られることが多い。
通常気圧下でも十分に活動が可能だが、体質上「快適ではない」ようである。
また脈動惑星の地殻変動から生き延びるため、遊動社会が主体で基本的に定住しない。
更にフォヴレイロンの技術供与を受けて、マグマの熱に耐える移住用潜水艇を開発している。
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【Meking Memo／設定補記】
2016～2017年頃にヴァイオレット氏が投稿したオリジナル宇宙人。
フナムシと「断食する甲殻類」で知られるダイオウグソクムシが主なモチーフ。
「戦う以外の環境要請で逞しく進化した」フェルボームを参考に、忍耐面で考証したものらしい。
まぁ文明化後も食料に困るとも考えにくいが、忍耐を美学とする文化は十分アリだろう。
「音を用いた泡言語」と防災潜水艇はG-maの追加考証アイテムである。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2016～2023】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| 第２文明種 |
キャラクター分類 |
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| フォルヴレイン銀河同盟 |
組織（星間連合） |
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| 脈動惑星 |
舞台分類 |
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激しい地殻変動が連鎖する惑星。
大型で大質量の惑星に時々見られる。 |
脈動変光星から連想。 |
| ディープコア・シップ |
メカニック |
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ジガンボルドの移住用潜水艇。
超物質を含有する外殻でマグマに耐える。 |
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| 泡言語 |
アイテム（無形） |
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| ジガンゾイム |
アイテム |
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ジガンボルドの耐毒酵素を使った解毒剤。 |
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