| 出身天体： |
アトラス銀河系／ソロメール腕／惑星セムノ |
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| 根源系統： |
繊属／イクシエラ大系統繊属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 両性型 |
3m |
Gex=3 |
300年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ２ |
４ |
５ |
１１ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
脚が生えた巨大なタマネギのような外観で、
植物から進化し花が目の役目を果たす。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
セムニアンは、惑星セムノを発祥とする繊属系のエイリアン種族である。
タマネギにクモのような節足が生えた独特の外観であり、ポリオーレアンの近縁に当たる。
幼少時代は実際に根属として球根植物に近い生態で暮らし、その後活動するようになる。
消費者の感覚が抜けていない若い開発者で、ポリオーレアンに見出された。
大きな脳はなく、脊髄に似た複数の神経の束を使って並列思考する。
目に当たる器官はないが、花状器官の花弁に感光器官を持っているのが特徴であり、
この花状器官を胴体の上から葉と共に複数生やすことで視界を確保する。
折れ曲がった太いワラのような節足は６〜10本あり、折損してもすぐに再生する。
この下、幼少時代に根だった器官が作業肢であり、触手のように使うことが出来る他、
根の付け根にも感光器官があるため、胴体の下の景色を見ることが出来る。
作業肢が体の下部から生えているために、この感光器官が重要な役割を果たすのだ。
両性体質であり、複数ある花状器官同士で花粉の受粉を行って繁殖し、
手の平サイズの球根を「産み落とす」形で出産するスタイルは、ポリオーレアンと似る。
服飾文化は持っていないが、人為的に生産した樹脂を胴体などに吹き付けており、
強い風雨や寒さに耐えるだけでなく、そのディテールが個性を表す文化となる。
出身地によって体形や花状器官の形が微妙に異なり、複数の“民族”が存在している。
身長3mほどに成長するが、実は横幅の方が広く4〜5m程度になる。
その体形から普通のベーシックを使えず、念話でコミュニケーションすることが多いが、
触手の先にあるストロー状の口で、風言語や泡言語を使うこともある。
同族間で何かポコポコ泡が割れるような音を立てて、会話している風景も見られる。
モールス信号に似た文法があるため、他種族も意味を読み解くことは可能だ。
植物から進化しているため、暴風雨でない限り雨天を気に留めず、
アウトドアなライフスタイルを好むが、農園に似た集団社会を営んでいる。
動きは余り速くなく、まさに「足が生えた大きなタマネギがゆっくり歩く」ことになるが、
種族向けに開発された円形キーボードを操作するプログラマーなどを輩出する。
このキーボードは元々は別の種族がセムニアン向けに開発したものであるが、
それを独自にカスタマイズし“国産化”する程度の技術は持っているのだ。
また体の動きは遅めだが、触手がキーボードを操作する速度は意外にもかなり速い。
因みにディスプレイはホログラム方式で胴体の上に展開することが多い。
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【Meking Memo／設定補記】
2020年に初めてイメージした宇宙人（人型ではないが^^;）
“ワラ人形星人”ラワノッシュ考証過程で派生的に出来た植物型宇宙人であり、
人間原理を外す考証の過程で、ポリオーレアンに似た外観が閃いているが、
実は「足が生えたタマネギ」になったきっかけは、ジオンＭＡアッザムにある（爆）
直接のモチーフではないが、この独特の体形のイメージソースなのだ。
ポリオーレアンの近縁になったのもここからだが、区別化のために、
セムニアンには眼球がなく、花が目の代わりをするというアイデアを採用している。
そのためたくさんの花をつけている方が「視界が広い」のである（笑）
円形キーボードを使って作業する個性も、文明社会考証時に思いついたものであり、
元は根だった触手を素早く動かしてタイピングするイメージがある。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2020〜2023】 |
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C01-N22001 |
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コル・コルカの助手の１人。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| ポリオヴァレス共同体 |
組織（星間連合） |
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| セムニアン・ボード |
アイテム |
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