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| 設定画（2019-2020※仮着色）※クリックすると素体 |
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| 出身地：タイタニア・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代にタイタニア・テクトラクタで生まれた移民系リーヴェアシスの元・少年。
ＴＢＬのサイボーグ実験体となり、その外観を変えた１人である。
極細の合金チューブ（筒状チェーン）で手足が構成されたフィケルノイドの実験体であり、
体はゼルトロイド並みに人工化され、本来の生体パーツはほとんど残っていない。
ケイルの場合、頭部は改造前の雰囲気を残すが、実はこれも後から作り出されたものである。
元々スラム在住の病弱な個体だったようであり、必ずしも“拉致された”わけではなく、
タイタニア・テクトラクタの孤児などを使ったこうした実験は当時、少なからずあったようだ。
ケイル自身も自らの変貌には動揺しているものの、元々体が弱かったこともあり、
必ずしもＴＢＬを批判しているわけではないようである。
ただその１方で、お世辞にも強いとは言えないタイプに改造されたことについては、
元々の劣等感を払拭し切れないという意味で、複雑な思いがあるらしい。
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| 時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
改造年齢：
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フィケルノイド・アナキス
153cm
Gex=2.4
Gex=2.7
（未定）
補助念動
精神共鳴
（思念交流含）
他
約12歳（BWO-027）
雄性起源→無性
原種リーヴェアシス
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2019年に初めてイメージしたキャラクターだが、原案は1980年代まで遡る古典キャラの１つ。
当時描いた“棒人間”風味のサイバーキッズからイメージが発展している。
手足が「線のように細くなった」サイバーキャラを“ＳＦ化”した結果こういう設定になった（汗）
もちろん実際には線ではないが、直径３ｃｍくらいの筒状チェーンで出来ているのだ。
必ずしも“拉致被害者”ではないという設定は後付けだが、これは軍用ジェネティックではないためだ。
また人為強化を肯定するタイランタ連邦圏では、こうした選択肢は必ずしも悪ではないのである。 |
【旧作画像】
| 1994 |
1992 |
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| 設定画（2022※仮着色） |
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| 出身地：タイタニア・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代にタイタニア・テクトラクタで生まれた移民系アナリアンの元・少年。
極秘裏にＴＢＬに拉致され、フィケルノイドの“軍用試作体”に改造された経緯を持つ。
細いチェーン状の手足が特徴であるフィケルノイドは本来、コンパクト化された全身サイボーグで、
ケルトロイドなどと同様、軍事転用などは想定されていないグループであるが、
ヘリオは例外的に、チェーン状の手足が「伸縮する」機能を付与されているのが特徴である。
伸縮機能を持たせるためにチェーン構造は積層化されており、ケイルなどに比べると全体に太い。
また指先に波動放射装置があるため、スパイヴァーに近い使い方が可能だが、
どちらかと言えば「伸縮する手足」を利用して行動範囲を拡げることに主眼が置かれている。
顔の下半分に改造前の面影を残すが、上半分はポリゴンマスク状で、目も丸いカメラになっている。
ただ実戦経験はなく、後にＡＴＵによって保護された。
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| 時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
改造年齢：
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フィケルノイド・ネオス
159cm
Gex=2.7
Gex=2.7
（未定）
伸縮手足、補助念動
精神共鳴
（思念交流含）
他
約12歳（BWO-018）
雄性起源→無性
原種アナリアン
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
1980年代末にイメージした古典期のキャラクターを“サルベージ”したもの。
“オリキャラ全ＧＤＷ化計画”の一環として考証したものである（笑）
フィケルノイドへの“統合”も後付けだが、たまたまケイルに似ていたのが理由（爆）
実はゼクロームノイド古典組のリーヴ・アイクルとほぼ“同期”であり、
デザインの１部に共通項があったりする（言わなきゃ分からない程度だがorz）
また「可変機構を持つ」サイバーキッズ系キャラの初期のケーススタディでもある。
こうしたギミックはデザインが難しい（問答無用に形態変化するのは好まない）ことから、
G-maは余り採用しておらず、その意味で“少数派”でもある。 |
【旧作画像】
| 1994 |
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