GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
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★アークス・メタキャリア個体特集(ASG編/2016〜2019年) ※種族特集はこちら。
 
★アークス・メタキャリア/カイバラ・アケミ(海原 明美)
 統合ナンバー:CS-ATT18501M04-NA2161
1次石化体(2018※仮着色 挿絵(2023※左奥はルミスイ
出身地:惑星アークASG世界 【個体概要設定】
 1993年(BWO-059頃)惑星アークASG世界日本に生まれたアークスの女性。
 秘密結社メドゥアスが暗躍した朝陽市在住であり、2012年朝陽市事件当時大学1年生だった。
 同年に起きた朝陽市変質事件で、メタクォーツ・ジェネレータの強行起動に巻き込まれ、
 有無を言わさず石化変異を強いられた600人を超える被害者の1人である。

 メドゥアスの支配者であるメドゥアス・ゼロの拠点である旧奥沢村の地下基地から、
 ほうほうの体で脱出したルイユウたちが、朝陽市に戻って最初に遭遇した被害者であり、
 パン屋でのアルバイト帰りに、横断歩道を渡っている最中に石化変異を強いられている。
 アクアマリン系の半透明の鉱物と化し、石化のショックによって1度は意識を失っているが、
 ルイたちの念話交流で刺激を受け、1時間と経たないうちに意識を回復した。
 ただしこの時点では活性化まではしておらず、その後ライカの手で改めて復元される。

 出身地は朝陽市の外であり、朝陽市では学業の都合でアパートの1人暮らしをしていた。
 実は鉱物娘の1人であるルナ同じ町の出身で、ほぼ同年代なのだが、
 学校までは同じでなかったためか、人間時代のルナとの面識はなかったようである。
 それでも自分と同年代のルナの存在に複雑な感情を抱き、支援を決意することになっている。
 奇しくも未成年組の被害者では最年長グループであったことから、
 鉱物娘や他の被害者を支援する、ボランティアのイニシアチブを取る1人になる。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:

身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




変異年齢:
アークス・ロヴニス
(メタキャリア)
165cm
Gex=1.8〜2.4
Gex=2.1〜2.7
(未定)
メタロイド変身
精神共鳴
(思念交流含)


19歳(2012)






エピソード:Active Solid Girls
【Meking Memo/設定補記】
 2016年に初めてイメージしたキャラクター。
 ASGシリーズのクライマックスである、朝陽市変質事件編において、
 メタクォーツ・ジェネレータの強行起動に巻き込まれた被害者の1人として登場させた。
 センターDと縁のない“市民枠”の被害者であり、当初はモブ的な位置付けだったが、
 モブで終わるのも勿体無いため、ボランティア支援者として再考証している。
 メタキャリアなので“変身能力”があるが、翔子春海のようなアクションは未想定
 

 
★アークス・メタキャリア/アサダ・カエデ(浅田 楓)
 統合ナンバー:CS-ATT18501M04-NA2162
出身地:惑星アークASG世界 【個体概要設定】
 1994年(BWO-058頃)惑星アークASG世界日本に生まれたアークスの女性。
 秘密結社メドゥアスが暗躍した朝陽市在住であり、2012年朝陽市事件当時高校3年生だった。
 翔子1学年上であるが、出身校は別で、朝陽市内の市立高校の生徒だった。
 同年に起きた朝陽市変質事件で、メタクォーツ・ジェネレータの強行起動に巻き込まれ、
 有無を言わさず石化変異を強いられた600人を超える被害者の1人である。

 ガーネット系の半透明の鉱物と化しており、石化直後に意識を失っている。
 いわゆる“石化リング”内にいて巻き込まれたのではなく、自宅に帰るためにリングに入り、
 戻る間もなく石化された1人だった……当時既に警察が規制線を張りつつあったのだが、
 帰宅を優先して制止を無視した結果、石化という結末を強いられたのである。
 因みに自宅は木下家の近くにあり、彼女の母親も石化されているエミが目撃している)

 その後ライカ復元されており、博美雪子同じ学校の先輩であることが明らかになった。
 非常に行動的で積極的な性格であり、好奇心も旺盛なようであり、
 当初は自身の境遇にショックを受けたがすぐに適応し、“疑似メタロイド変身”可能と知ると、
 リング内の探検のため自ら何度となく変身して“潜入冒険”を繰り返すようになる。
 その危うさに気付いた明美から後に警告を受けて、無謀な行動は抑制気味になるものの、
 その時点で既に髪は赤みを帯び、目の光彩も赤くなっていた。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:

身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




変異年齢:
アークス・ロヴニス
(メタキャリア)
162cm
Gex=1.8〜2.4
Gex=2.0〜2.4
(未定)
メタロイド変身
精神共鳴
(思念交流含)


18歳(2012)



エピソード:Active Solid Girls
【Meking Memo/設定補記】
 2016年に初めてイメージしたキャラクター(テキストは2020年作成)
 ASGシリーズ第2部10章1話で初めて登場したキャラで、当時は無名であったが、
 明美を始めとしたモブなメタキャリア組の設定を掘り下げる過程で、設定考証することにした。
 多くのメタキャリア組はその立場に困惑や苦悩の感情を持つのだが、
 はむしろその境遇に強い好奇心を持つというスタンスで個性化を図っている。
 

 
★アークス・メタキャリア/オオカワ・リエ(大川 理恵)
 統合ナンバー:CS-ATT18501M04-NA2181
出身地:惑星アークASG世界 【個体概要設定】
 1985年(BWO-067頃)惑星アークASG世界日本に生まれたアークスの女性。
 首都圏の報道メディア“京報タイムズ”リポーターであり、明るく積極的な性格であるが、
 行動力が過ぎて独断的に振舞い、スタッフを振り回すのが玉に瑕。
 自ら開設したブログで時事問題を批評するなど、社会問題に高い関心を持っている。
 そのため過去には“プチ炎上”の経験もあるのだが、それを意に介さない程度には芯が強い。

 2012年朝陽市で起きたメドゥアス事件の際、“小型核爆発”が朝陽港西部で起きたため、
 カメラマンの道端と共に灰山が操縦するヘリで現地に向かう途中で“石化波動”に巻き込まれ
 大理石系の石像と化した状態で孤立した朝陽市墜落するという経験をする。
 その数時間後にライカによって復元されるが、石化されていた間の記憶が漠然と残っている。
 ほどハッキリした記憶ではないようだが、非常識な体験の記憶があるのだ)

 このためメタキャリアの資質を有し、メタロイド念話感知できる数少ない報道関係者で、
 ヘリの墜落によって石化ベルト孤立する朝陽市に数日間滞在した経験もあって、
 朝陽市警前畑などと“報道協定”を結び、好意的な情報公開を行うことに努めるようになる。
 大川自身“体験者”であることも、こうした姿勢に前向きな原因となっており、
 好奇からカメラやマイクを向けるメディアに対し、批判的な視点を持つ。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:

身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




変異年齢:
アークス・ロヴニス
(メタキャリア)
162cm
Gex=1.8〜2.4
Gex=2.0〜2.4
(未定)
メタロイド変身
精神共鳴
(思念交流含)


27歳(2012)


エピソード:Active Solid Girls
【Meking Memo/設定補記】
 2018年に初めてイメージしたキャラクター。
 報道関係者という立場では、ASG7章カメオ出演した山川夏夫と同じポジションであるが、
 自ら石化という非常識な経験をしたきっかけで、被災者たちの味方側に立つ存在である。
 (メディアが必ず敵というわけではないが、自己都合で勝手に振舞うイメージはある)

 メドゥアス事件の広がりが朝陽市の領域を超えていく第2部後半パートにおいて、
 被害者たちの理解者として振舞う人材を増やす意図で作った。
 海原明美と共に、女性メタキャリアの“大人組”の1人でもある(明美は大学生であるが)
 

 
★アークス・メタキャリア/ヤマザト・コウイチロウ(山里 幸一郎)
 統合ナンバー:CS-ATT18501M04-NA2184
出身地:惑星アークASG世界 【個体概要設定】
 1995年(BWO-057頃)惑星アークASG世界日本に生まれたアークスの男性。
 秘密結社メドゥアスが暗躍した朝陽市在住であり、2012年朝陽市事件当時高校2年生だった。
 翔子同年代であるが、出身校は別で、朝陽市内の市立高校の生徒で、の後輩に当たる。
 同年に起きた朝陽市変質事件で、メタクォーツ・ジェネレータの強行起動に巻き込まれ、
 有無を言わさず石化変異を強いられた600人を超える被害者の1人である。

 マラカイト系の不透明の鉱物と化したが、かろうじて意識を停止させずに保つことが出来た1人。
 これはなどと共通するが、そのために身動きが取れず違和感しかない石の体と、
 ほとんど光を感じない暗闇に意識が閉じ込められ、思考することも出来なかったようであり、
 復元された被害者の中でも後の方だったことから、70時間以上もその状態を強いられた。
 最終的にパドルの手で復元されているが、復元直前は感情の発露もない無気力状態だったらしい。

 実際には大人しく落ち着いた“草食系”の性格で、どちらかといえば優等生だったようであり、
 (そのため事件勃発当時は自宅の椅子に座った姿勢で石化され、これも発見が遅れた1因だった)
 朝陽中央公園で実施された被災者支援ボランティアに参加した1人でもある。
 またその際に、同系統の“鉱物娘”であるマリと遭遇し、親近感を持っているようだ。
 マリ以外にもリラルミなど、不透明タイプの鉱物娘に共感するところがある。
 石像状態が比較的長かったためか、目の光彩が緑色に染まっている。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:

身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




変異年齢:
アークス・ロヴニス
(メタキャリア)
168cm
Gex=1.8〜2.4
Gex=2.0〜2.4
(未定)
メタロイド変身
精神共鳴
(思念交流含)


17歳(2012)



エピソード:Active Solid Girls
【Meking Memo/設定補記】
 2018年に初めてイメージしたキャラクター(テキストは2020年作成)
 ASGシリーズ第2部11章1話で初めて登場したキャラで、マリに道具を手渡している。
 ほぼモブキャラに等しいが、涼子明美と同じく「出番のある被災者」の1人であり、
 健史と同じ“少年枠”では初の非サルベージ組であるため、印象に残るキャラだったのだ。
 (ASGシリーズはやはりそのタイトルから、女性の関連キャラの比率が高い^^;)