GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★ラトリアンLatrian 統合ナンバー:CS-EXE18501C01
出身天体 イグザ銀河系/エディオル腕/惑星ラトル ラトリアン(ドラグン・ガーダー)※暫定版
根源系統 繊属(繊人族)/イクシエラ大系統繊属
系統詳細 エクシオル系統繊属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
単性型 2.1m Gex=7 数千年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
20

【評価概要】
 基準年時代においてはイグザ銀河系第2盟主
 強大なザイオノイド監視者として名高い。
 ヒューマノイド体形だが内骨格はない。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 ラトリアンは、惑星ラトルを発祥とする繊属系のヒューマノイド種族である。
 黄色がかった白い肌で背が高くがっしりした体形であり、耳が長いことを除けば人属に酷似しているが、
 実は内骨格を持っておらず、筋肉で全体重を支えるために、全般に男性的で筋肉質な肉体を持つことが多い。
 体質的には単性であるが、個体によって複数の性に該当する人格を形成する。
 また内骨格を持たない分、体組織を任意に操作可能であり、限定的ながら擬態能力を有しており、
 様々な環境に順応することが出来る器用な種族としても知られている。

 銀河社会に進出して既に150万年以上の歴史を有し、中堅の監視者に相当する知性を持つ。
 イグザ銀河連合に次ぐ影響力を持つ星間共同体である、エディオル星間連合盟主格として有名であり、
 その体質を活かして強大な身体能力や波動制御能力を発揮する、ザイオノイド種族でもある。
 監視者の知性とザイオノイドの能力を持つ、俗に言う“戦神族”の1種なのだ。
 身体能力や波動能力の高さで有名であるが決して能力依存ではなく、外交力の洗練性でも知られており、
 秩序防衛術士団ディガスにも、多くのラトリアンディガス大使が登録されている。

 2つの亜種を内包するため、限定的な小系統を成し、亜種によって寿命や能力が大きく異なっている。
 原種に当たるレアロイドアナキスに相当)が能力・寿命共に最も優れていることは言うまでもないが、
 第1亜種カドリスロヴニスに相当)身体出力の進化が顕著高位体の発生頻度が高く、
 第2亜種アガリスネオスに相当)精神出力の進化が顕著で、カドリスよりも繊細な個体が多い傾向がある。
 レアロイドの平均寿命は6,000年ほど、カドリスは同3,500年ほど、アガリスで同2,000年ほどとされるが、
 高位体によっては1万年をはるかに越える時を生きるケースも報告されている。

 
惑星ラトル
Meking Memo/設定補記
 1993年頃から2008年頃にかけて積み重なった、多数の設定群を再編整理したもの。
 G-ma脳内妄想で初めて登場したスーパーヒーローガーダーの種族として考証したものであり、
 スーパーマンの如きチート能力を秘める種族として設定している。
 (スーパーマンがモチーフなのではなく、脳内ヒーローのチート性を説明するための設定である)

 エルフのような長い耳もエルフがモチーフというより、宇宙人らしさを強調するための特徴である。
 またGDW世界観に属する、最古の宇宙人(設定確立の意味で)でもあり、
 現在の設定が確立した起点こそ1993年頃だが、草案は1985年頃まで遡るのである。

 GDWサイトを開設した初期においては文字通り脳内妄想最強種族であり、
 「ディガス大使の1割を占める」ほど思い入れの強い種族であったが、
 その後GDW世界観が拡がり、種族のバリエーションが多様化するにつれ、
 ラトリアンの世界観内でのポジションは低下して行った(それまでが過大評価だったとも言える^^;)

 現在でもGDW世界観の安全保障を担う代表的な種族の地位は不変であるが、
 ラトリアンを凌ぐチートな種族も登場しているため、彼らへの依存度は下がっているのだ(笑)
 また同じ惑星を発祥とする、後輩の文明種族を誕生させたのもラトリアンが最初であった。
 そして今また、出身惑星の生態系を構想する作業を続けていたりするのである。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【1985〜1992】
ドラグン・ガーダー
C01L-M18301 レアロイド高位体 優秀な青い髪ディガス大使、龍神将の格を秘める。 G-ma最初のオリキャラ。
スティル・アイオン
C01K-N18301 カドリス高位体 ガーダーのライバルに当たる銀髪ディガス大使
ヴァグナ・ドラン C01K-N18501 カドリス系 顔と腕に傷を持つエディオル連合軍の将校。
ガイン・ザッド C01L-M18801 レアロイド高位体 緑髪の優れたディガス大使ガーダー恩師の1人。
ヴァルク・ザン
C01L-N19001 レアロイド系 青銀髪の若いディガス大使
ヤヌス・パドル
パドル擬装形態
C01K-N19001 カドリス系 金髪の若いディガス大使、闇の霊力の使い手。
【1993〜2003】
ユセア・レドル C01A-N19301 アガリス系 紫茶髪の若いイグザ連合情報局の捜査官。
エルク・ドレイン
C01K-M19401 カドリス高位体 緑の髪の賢者、ディガス生ける伝説の1人。 設定内容が変動した。
アル・ドレイク
C01L-N20201 レアロイド系 青い髪ディガス大使アクエリアス組織に関与した。
【2004〜2007】
【2008〜2011】
エーリッツ・デュラッグ C01X-NS2071 混血 【投稿個体】原案:飛石武
ノヴァ・レイシオ C01L-NS2091 レアロイド系 金髪ディガス大使後進育成に励むベテラン。 【投稿個体】原案:白銀の賢者
 『ダイ冒』アバンなどがモチーフ。
2012〜2015
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
ラトリアン・レアロイド キャラクター種族(原種) CS-EXE18501C01L ラトリアンの原種、アナキスに相当。
ラトリアン・カドリス キャラクター種族(亜種) CS-EXE18501C01K ラトリアンの亜種、ロヴニスに相当。
ラトリアン・アガリス キャラクター種族(亜種) CS-EXE18501C01A ラトリアンの亜種、ネオスに相当。
マラディアン キャラクター種族 CS-EXE18501D01 惑星ラトルの第2文明種の1つ。
 ラトリアン・レアロイドと深い関係を持つ。
カウリアン キャラクター種族 CS-EXE18501H01 惑星ラトルの第2文明種の1つ。
 ラトリアン・アガリスと深い関係を持つ。
ソニシス キャラクター種族 CS-EXE18501H02 惑星ラトルの第2文明種の1つ。
 ラトリアン・アガリスと深い関係を持つ。
リディオナン キャラクター種族 惑星リディオンの文明種族だがラトル発祥。
エディオル星間連合 組織(星間連合)
ディガス 組織(義勇組織) TA-LSX19301 宇宙連合の傘下にある外交仲介組織。
戦神族
第2文明種
 
 

 

 
 

 
★ラトリアン個体特集(1985〜1992年)
 
★ラトリアン/ドラグン・ガーダー
 統合ナンバー:CS-EXE18501C01L-M18501
設定画(2009
出身地:惑星ラトル 【個体概要設定】
 イグザ銀河系出身のラトリアン(レアロイド系)ディガス高位大使
 年齢は1,000歳に満たない基準年頃)が非常に優秀で、
 宇宙最強クラスとも言われる伝説の守護戦士“龍神将”の称号を持つ高位体
 ディガスの生ける伝説、ドレイン大使最強の弟子に当たる。
 (ドレインも龍神将であり、余命が少ない彼の使命を引き継ぐ存在と考えられる)

 アトラス銀河系におけるディガス銀河大使長の大役を任され、
 (BWO-***年、ユピテイルの移籍によって大使長に就任したばかりであるが)
 第2次タイタニア危機の際には突如出現したヴァーツ超魔神ディルガと対峙するなど、
 ディガスの切り札の1人としてその影響力の大きさは計り知れない。

 真っ青で特徴的な髪型(眉毛はない)を持ち、2.5mを超える体躯はどこでも目立つ。
 過去にはヴェギアス危機に参戦した実績があり、またまさにこの事件で覚醒しており、
 その際にヴァーツにマークされる存在(通称ホワイトリスト)になった。
 存在場人為的抹消が不可能特殊属性ザイオニックの保有者でもある。

 また約2,000年後には引退したザッドに代わってイグザ銀河系のディガス大使長となり、
 そのままクロイティス銀河大戦に挑むことになる。
 (平均寿命を大きく越えて生きているが、高位体なので例外的と言える)
 タイタニア紛争時代に起きたベトラーズ事件でも、元アトラス大使長ということで、
 事件後の調停に関わるなど、積極的に活動する大使長の1人である。

 
時代枠:基準年時代(前数百年〜後数千年)
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ラトリアン・レアロイド(高位体)
2.6m
Gex=6.3
Gex=12.5(外力20超)
ザイオニック
シールド形成
多属性サイキック
精神共鳴
(思念交流含)


エージェントスーツ






エピソード:ガーディアンズ
【Meking Memo/設定補記】
 1983年にイメージしたキャラクターで、G-ma最初のオリジナルキャラ
 当然ながら古典キャラで、1990年頃まで脳内妄想の主役は彼であった。
 当時においてはまさにG-ma脳内世界において、不動の最強ヒーローの地位にあり、
 今振り返れば文字通りチート(反則という本来の意味そのままに)を地で行くキャラであった(苦笑)

 その後、ディガス幹部クラスとして、現在の“主要キャスト”とは別行動を取らせることになった。
 万年寿命種族から見ればガーダー自身まだ「若手」なのだが、創作史上は大ベテランなのだ(笑)
 チートキャラとしての特性はそのまま残しているが、戦士属性は控え目にしている。
 彼には最前線で他者の見せ場を奪う(爆)よりも、指揮官としての地位こそが相応しいからだ。

 もちろん現在に至るまで、設定・デザイン共々何度か変わっており、特に髪形は激変した(爆)
 (最初にイメージした時は小学生の頃だったので当然であるが)
 安直にも感じる名前なのも起源が古いからで、今もあえてこの名を使い続けている。
 (2018年、ファーストネームをドラゴンからドラグンに修正した)
 あと、眉毛がないのは描き忘れたわけではなく、人属ではないことを示唆するためにわざとそうしている。
【旧作画像】
2001 1997 1995 1993 1988
 

 
★ラトリアン/スティル・アイオン
 統合ナンバー:CS-EXE18501C01K-N18301
設定画(2009
出身地:惑星ラトル 【個体概要設定】
 イグザ銀河系出身のラトリアン(カドリス系)ディガス高位大使
 傭兵出身という珍しい経歴を持ち、アウトローな性格で知られる。
 アトラス銀河系における大使長ドラグン・ガーダーの第1の戦友であり、
 個人的交友関係は既に数百年、かつて同じ任務に関わったこともある。
 ガーダーほど大柄ではないが、2mを超える長身に鮮やかな銀髪が映える(眉毛はない)
 高位体相当のスペックの持ち主であるが、長寿系変種ではない。

 アーカディウス級戦艦グローリウス艦長を任されるが、単独行動を取ることを好み、
 しばしば1人か、ディガス大使でない数人の仲間と少数で調査行動を展開する。
 近年の実績としては、オリオネス大戦時代に行った惑星ガロヌの調査と、
 この調査にリンクする数々の事件の処理が挙げられる。
 (リドリアス戦役当時、惑星リドムスに部隊を派遣したのもアイオンの判断だ)

 また第2次タイタニア危機では、アトラス・テクトラクタに肉薄したヴァーツに対し、
 戦艦グローリウスを中心としたディガス艦隊を派遣して、これを牽制した。
 歴戦の猛者とも言えるアイオンであるが、この時出現したディルガに対しては、
 想定外だったこともあったが、さすがに肝を冷やしたようである。
 (ヴァーツ超魔神クラスが単独行動をすることは原則的にないからだ)

 
時代枠:基準年時代(前数百年〜後数千年)
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ラトリアン・カドリス(高位体)
225cm
Gex=5.4
Gex=10(外力12超)
(未定)
シールド形成
多属性サイキック
精神共鳴
(思念交流含)


エージェントスーツ







エピソード:ガーディアンズV、狂わされた世界
【Meking Memo/設定補記】
 1983年にイメージしたキャラクターで、G-ma最初期のオリジナルキャラ
 当然ながら古典キャラで、1990年頃まで脳内妄想の主役の1端を担っていた。
 当時は主役キャラだったガーダーの最初の敵であり、その後ライバルとなっている(参照:メイキング・オブ・GDW
 その後、ディガス幹部クラスとして、最前線組とは別行動を取らせることになった。
 パドルミラなどの“アウトロー組”の元祖とも言える存在。
【旧作画像】
2001
 

 
★ラトリアン/ヴァグナ・ドラン
 統合ナンバー:CS-EXE18501C01K-N18501

 (※サムネイル旧作画像)
出身地:惑星ラトル 【個体概要設定】
 基準年時代の前後(数百年以上の幅がある)に生きたラトリアン(カドリス系)の個体。
 エディオル連合軍に所属する将校であり、最高階級は大佐
 実はディガス大使ドラグン・ガーダーとほぼ同年代(やや年上)であり、
 ガーダーやそのライバル格であるスティル・アイオン盟友とも言える関係を築いている。

 カドリス系に多いエメラルドグリーンの髪が印象的で、背も高いため、
 ディガス生ける伝説と言われるエルク・ドレインに間違えられたこともあるようだが、
 顔面と左腕に大きな傷があるため、2人を識別することは容易に可能である。
 (あと数万年を生きるドレインに比べれば、ドランの方が明らかに若い)
 この傷はヴェギアス危機ヴァーツに対峙した際に受けたものであり、
 再生能力に優れたラトリアンをおいて“完治しない”ほどの重傷であったらしい。

 基準年時代に再びイグザ銀河系を不穏にしたアリエル帝国侵攻事態でも対処しており、
 イグザ連合軍の前線艦隊と共に、帝国部隊を撤退させる戦果に貢献している。
 挑戦を何より重んじる血気盛んな気質(傷もその証と見なす)であることから、
 イグザ系近傍の“武闘派”と少なからず関係を築いており、ガーダーとアイオン以外にも、
 ヴェイガルミラ・ゼノキスエリジェルオンホルキア・ピジオス
 深宇宙から“武者修行”に来たホルヴィストパゴラ・カーンなどと面識がある。

 
時代枠:基準年時代(前数百年〜千年以上)
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ラトリアン・カドリス
228cm
Gex=5.1
Gex=7.8
(未定)
シールド形成
多属性サイキック
精神共鳴
(思念交流含)


エーテルスーツ



エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2018年にテキストを作っているが、1980年代古典キャラに原形がある。
 実は原案キャラアイオンを除いて、ガーダー初めての“戦友”ポジションであった。
 当初は“隻眼キャラ”だったが、後に傷を残して視力を復活させている。
 (これはミラの設定経緯と奇しくも同じパターンだったりする)

 ガーダーとの“縁”が濃いキャラなので、当初は彼もディガス大使で想定していたが、
 古典キャラがディガス系ばかりなのもバランスが悪い(苦笑)ため、
 エディオル連合所属の軍人キャラとして再考証している。
 “人脈設定”がディガス大使ばかり(爆)なのも、この草稿の名残である。
 もちろん“想定上”に限れば、ディガス以外にも様々な人脈があるはずである(汗)
【旧作画像】
1993
 

 
★ラトリアン/ガイン・ザッド
 統合ナンバー:CS-EXE18501C01L-M18801
出身地:惑星ラトル 【個体概要設定】
 ラトリアンディガス高位大使で、基準年時代におけるイグザ系大使長
 かのドラグン・ガーダー恩師に当たる人物の1人で、グリーンの髪と口ひげが特徴。
 ラトリアンとしてはやや小柄で身長は2mに届かないが、
 驚異的な波動制御能力を有する高位体で、とりわけ結界術の繊細さに定評がある。
 すでに平均寿命の2倍を生きているが、能力的な衰えはない。

 エディオル連合名誉親善大使でもあり、イグザ系政財界に数多くのコネを有する。
 普段は昼行灯とも取れる穏やかな人物であるが、有事の静かな気迫は伝説。
 ヴェギアス危機でディガス艦隊の指揮を執っており、
 ヴァーツ奇襲部隊に1時的に押し込まれたが最後まで動じなかったという。
 攻撃よりも「守るための方法」を極めた人物ならではの平常心だと言われる。
 基準年時代には、ユピテイル・エルザールも彼の指導を受けている。

 
時代枠:基準年時代(前後数千年)
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ラトリアン・レアロイド(高位体)
192cm
Gex=4.2
Gex=8(外力12超)
(未定)
シールド形成
多属性サイキック
精神共鳴
(思念交流含)


エージェントスーツ


エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 1988年に初めてイメージしたキャラクターで、古典キャラの1人。
 脳内妄想の正義側の2代目総司令官であり、当時からガーダー上官として設定していた。
 脳内妄想の“正義戦隊”軍事組織として大規模化するにつれ、
 ガーダーを総隊長とするのは忍びない(当時の彼は前線指揮官のイメージだったため)と思えてきたため、
 実戦面よりも指揮官としてのキャリアに似合うキャラクターとして出来たのがザッドだった。
 初期のイメージソースは『機動警察パトレイバー』に登場する特車2課の後藤隊長だったが、
 数年後には全く別人のイメージに変貌していた経緯がある(核爆)

 現在のザッドの設定はこの古典設定を再編したもので、「普段は昼行灯」なのもこのため。
 もっとも現在のイメージソースに後藤隊長の面影は皆無なので、モチーフとまでは言えない(苦笑)
 1990年代の設定ではディガス総隊長の地位にいたが、現在は銀河系における大使長で総司令官ではない。
 これは格下げと言うよりも、現在のディガスがそもそも単独のリーダーに委任していない制度だからだ。
 ガーダーの師に当たる人物なので弱くはないが、部隊指揮と後方支援を専門とする老兵のポジションである。
【旧作画像】
1995 1988
 

 
★ラトリアン/ヴァルク・ザン
 統合ナンバー:CS-EXE18501C01L-N19001
設定画(2009
出身地:惑星ラトル 【個体概要設定】
 イグザ銀河系出身のラトリアン(カドリス系)ディガス正大使
 マラディアンオズ・ヴァン・アイザノーグ(アイザム)推薦で大使となった。
 ラトリアンの中でもやや珍しい、青みがかった銀髪が特徴である。
 青髪個体群金髪個体群の因子を共有する“ブルーブロンズ”らしい。

 クールで広い視野と毅然とした振舞いなど、典型的なラトリアンの1人であるが、
 ガーダーの出生地で治安の不安定トールドラス地区で揉まれた若年期を送っており、
 惑星ラトルと言えど、全土に渡って理想郷のように平和で安定しているわけではない)
 ケンカ沙汰に巻き込まれた経験も少なからずあったという。
 ただその中でも自ら問題や騒動を起こすことはなく、
 この冷静さと問題解決能力アイザムの目に留まり、ディガス大使推薦となった。

 血気盛んな同僚のヤヌス・パドル“幼馴染”でもあるため、
 同地区でイニシアチブを保つために格闘術を学び自ら洗練させている。
 (闇属性を秘めるパドルの暴走リスクを抑える意図もあったようだ)
 そのため普段は非常に冷静だが、有事にのみその戦闘力を開放する「眠れる武闘派」
 左腕のオーラをまとう打撃“ライトニングスクリュー”の異名を持つ切り札で、
 超物質含有合金を使った装甲服さえ破壊する威力がある。

 パドルと共にガーダー大使長師事する課程でアトラス銀河系を訪れ、
 第1次タイタニア危機などで実績を残し正大使に昇進する。
 アイルやセリアと出会った同危機時には、まだ準大使階級であった)
 惑星変動に揺れる惑星アークにも訪れた経験があり、アクエリアス幹部と面識がある。
 アークに“常駐”するアル・ドレイク大使も先輩の1人である。

 
時代枠:基準年時代(前数百年〜後数千年)
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ラトリアン・レアロイド
213cm
Gex=5.1
Gex=7.8
(未定)
シールド形成
多属性サイキック
精神共鳴
(思念交流含)


エージェントスーツ









エピソード:ガーディアンズ、XEKROM
【Meking Memo/設定補記】
 1990〜1992年頃にイメージしたキャラクターで、準古典相当。
 ベースとなったキャラそれ以前からあったが、その時は地球人だった経緯がある。
 “宇宙人リニューアル”後、基本設定に大きな変化はないが、プロフィールを掘り下げている。
 古典期の主役ガーダーに代わって世界観の主な牽引役となった“第2世代”
【旧作画像】
1997 1995 1994 1993 1992
 

 
★ラトリアン/ヤヌス・パドル
 統合ナンバー:CS-EXE18501C01K-N19001
設定画(2012
大使形態(2012
出身地:惑星ラトル 【個体概要設定】
 ラトリアン・カドリスアウトローな戦士で、主にアトラス銀河系で暮らすが、
 生まれはイグザ銀河系で、ヴァルク・ザン幼馴染でもある。
 逆立った金髪が特徴で、体躯も非常にがっしりとしている。
 監視者クラスのラトリアンでありながら、変種とも言うべき個体であり、
 先天的に闇属性(ブラック)の波動制御能力を持ち、当初は好戦的なケンカ屋だった。

 その後エルク・ドレインらの指導を受け、ザンと共にディガス大使となる。
 闇属性の能力は効果的に活かせば空間透視能力の洗練などプラスの効果があり、
 (GDW世界観ではブラック属性の特性は、必ずしも「魔性」ではなく「浸透性」と解釈している)
 パドルはこのスキルにおいて、師匠のドレインに次ぐ実力者となるのだ。
 ディガス大使とは思えないアウトローかつ陽気なキャラクターだが、
 根は非常に純粋で、フォーマルな場においては紳士的に振舞うスキルを身につけている。

 オメガ危機時代においてはディガス調査チームの主力を担っており、
 ラトリアンの擬態能力を使って、アークスに似た姿でアーク並行時空で活動している。
 (擬態時は多少能力水準が低下するが、それでもGex6台をキープする)
 また第2次タイタニア危機では、妨害を仕掛けたヴァーツ工作員のギガル激突した。

 実は意外にも(?)機械弄りが好きであり、技術的知識も相応にある。
 幼馴染のザンディガスの同僚でもあるため、タッグを組めば優れた相棒となる他、
 レイオシスライカ・アルゴとも腐れ縁に近い関係で、よくタッグを組む。
 (両者とも性変動体質であるため、友人という意識があっても恋への発展はないのだ)

 ※並行時空における擬装形態時のパドルの設定については、特集を分ける。

 
時代枠:基準年時代(前数百年〜後数千年)
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:

属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ラトリアン・カドリス
222cm
Gex=5.4
Gex=8.1
(開発者擬態時6.3)
連動軸
シールド形成
多属性サイキック
精神共鳴
(思念交流含)


エージェントスーツ























エピソード:ガーディアンズV、PA黙示計画
【Meking Memo/設定補記】
 1990〜1992年頃にイメージしたキャラクターで、準古典相当。
 ベースとなったキャラはそれ以前からあったが、その時は地球人だった経緯がある。
 『ストリートファイター』シリーズのガイルを思わせるが偶然の一致で、初期にモヒカンヘッドだったものを変形させている(爆)
 (このモヒカンキャラのイメージは、龍二の同僚である双葉志朗の設定に流用している)
 “宇宙人リニューアル”後、基本設定に大きな変化はないが、プロフィールを掘り下げている。
 ザンと共に、古典期の主役ガーダーに代わって世界観の主な牽引役となった“第2世代”
【旧作画像】
2008 2000 1997 1993 1992
 

 
★ラトリアン/ヤヌス・パドル(擬装形態)
 統合ナンバー:CS-EXE18501C01K-N19001B
設定画(2008※擬態モード
ヤオ形態設定画(2009
出身地:惑星ラトル 【個体概要設定】
 ラトリアン・カドリスアウトローな戦士で、主にアトラス銀河系で暮らすが、
 生まれはイグザ銀河系で、ヴァルク・ザン幼馴染でもある。
 逆立った金髪が特徴で、体躯も非常にがっしりとしている。
 監視者クラスのラトリアンでありながら、変種とも言うべき個体であり、
 先天的に闇属性(ブラック)の波動制御能力を持ち、当初は好戦的なケンカ屋だった。

 その後エルク・ドレインらの指導を受け、ザンと共にディガス大使となる。
 闇属性の能力は効果的に活かせば空間透視能力の洗練などプラスの効果があり、
 (GDW世界観ではブラック属性の特性は、必ずしも「魔性」ではなく「浸透性」と解釈している)
 パドルはこのスキルにおいて、師匠のドレインに次ぐ実力者となるのだ。
 ディガス大使とは思えないアウトローかつ陽気なキャラクターだが、
 根は非常に純粋で、フォーマルな場においては紳士的に振舞うスキルを身につけている。

 実は意外にも(?)機械弄りが好きであり、技術的知識も相応にある。
 幼馴染のザンディガスの同僚でもあるため、タッグを組めば優れた相棒となる他、
 レイオシスライカ・アルゴとも腐れ縁に近い関係で、よくタッグを組む。
 (両者とも性変動体質であるため、友人という意識があっても恋への発展はないのだ)

 オメガ危機時代においてはディガス調査チームの主力を担っており、
 ラトリアンの擬態能力を使って、アークスに似た姿でアーク並行時空で活動している。
 擬装形態においてはラトリアン長い耳が封印され、肌の色も変わるが、
 2mを越える長身は余り変わっておらず、人間離れした身体能力は健在である。

 ただし雌性体の容姿を持った“ヤオ形態”の場合には、身体能力に制約がかかる。
 (それでもアークス雄性の成人男性を楽に蹴り倒す程度の格闘能力は保っている)
 こちらの形態はラトリアンの擬態能力だけではなく、並行時空での経験が関わっており、
 体質面でもラトリアンとは少々違っておりエヴァンス辺りに近いと見られている。

 ※本来のパドルの設定については、特集を分ける。

 
時代枠:基準年時代(前数百年〜後数千年)
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ラトリアン・カドリス
222cm(ヤオ形態180cm)
Gex=4.2(擬装形態)
Gex=6.3(擬装形態)
連動軸
シールド形成
多属性サイキック
精神共鳴
(思念交流含)


未定






























エピソード:Active Solid GirlsPA黙示計画
【Meking Memo/設定補記】
 1990〜1992年頃にイメージしたキャラクターで、準古典相当。
 ベースとなったキャラはそれ以前からあったが、その時は地球人だった経緯がある。
 『ストリートファイター』シリーズのガイルを思わせるが偶然の一致で、初期にモヒカンヘッドだったものを変形させている(爆)
 (このモヒカンキャラのイメージは、龍二の同僚である双葉志朗の設定に流用している)

 “宇宙人リニューアル”後、基本設定に大きな変化はないが、プロフィールを掘り下げている。
 ザンと共に、古典期の主役ガーダーに代わって世界観の主な牽引役となった“第2世代”
 またASGシリーズPAシリーズにおいては、ザンに代わってディガス系協力者のポジションを担う中心キャラで、
 真面目なザンには出来ないコミカルな役回りも出来るなど結構使い勝手が良い(笑)

 因みに“長身の童顔女性”であるヤオ形態は、『真城の城』でのクロスオーバーをきっかけに作った設定で、
 本来ごつい容姿のパドルが長身とはいえ「少女に近い姿になる」TSF(性転換フィクション創作)の対象になっている(笑)
 ただし本文にもある通り、本来ラトリアン性別を超越した種族であるため、
 パドルが“ヤオ形態”になっても、キャラクター自体はほとんど変わらないのである(爆)