| 出身天体： |
アリオナス銀河系／アーティオール腕／惑星ムルーシン |
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| 根源系統： |
麟属（麟人族）／クルセイヴェン大系統麟属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
胎生 |
2m |
Gex=3.5 |
500年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ３．５ |
５ |
６．５ |
１５ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
闇属性に親和性を持つ狡猾な獣人族。
技術力に定評があるが利己的に振舞う。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
マルムルシエラは、惑星ムルーシンを発祥とする麟属系のエイリアン種族である。
ＧＤＷ世界観と緩やかに重なり合う異位相通常時空・“アルティバース”の出身であり、
ＧＤＷ世界観（ただし別宇宙起源）におけるバット星人に相当する【２次創作】
コウモリに近い生態を持ち、頭部には角があり夜目が利くが、翼は持っていない。
ゾアクロイドではないが闇属性（ブラック）に親和性を有する個体が多く、
“闇因子”ダグロニクスの浸透性を利用した、低出力高機能のアイテム開発技術に定評がある。
（浸透しやすい１方で拡散性を持つダグロニクスの活用には高い技術力が要る）
惑星は軍事政権によって統治されており、数万年来厳格な階級制が敷かれている。
これは「銀河社会で生き残り影響力を得る」ために彼らなりに出した結論である。
軍事大国を銀河に拡散させる気はなく、あくまでも種族の繁栄のための方法論であり、
「常に計算高く戦術的な思考を醸成する」ために作り出したシステムである。
突出した特殊能力を持たないために、社会システムを合理化させる方法を選んだのだ。
実際この方法で、種族社会を数万年もの間、衰弱させることなく維持してきたのである。
マルムルシエラの社会では細かい階級別カーストが存在し、それは正規軍ばかりではなく、
社会教育を受ける子供の段階から存在しているという徹底ぶりである。
文明社会全体を“１つの軍隊”に見立て、運営を円滑にするために階級制を用いるのだ。
（実際の企業にも組織内役職分類があることを考えればそう特殊とは言えない）
このため彼らは表面的には律儀で秩序正しく勤勉に見える１方で、
常に自分たちの利益のために計算し続け、リスクを回避する狡猾さを持ち合わせている。
また階級によって支給される装備品が違うため、階級によって外観も変わり、
時として同じ種族とは思えないほど容姿に差が出る場合もある。
アルティオス同盟やヴァーディーン帝国など、いずれの列強勢力にも直接的には属さず、
他勢力の間を取り持つ中堅勢力・ナイトエル共同体に所属する。
これもリスクを回避するために選択したもので、主要列強いずれかの傘下に属すると、
両勢力が深刻な対立を起こした際、戦渦に巻き込まれるリスクが増すためである。
このため過去には紛争の仲介を依頼されたこともあるが、利己的に振舞いがちなため、
要領が良い１方で銀河社会では余り信用されていないと言われている。
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【Meking Memo／設定補記】
2012年頃にヴァイオレット氏が投稿した原案をベースに、G-maが追加考証を加えたもの。
本文の通り、ＧＤＷ世界観におけるバット星人に相当する宇宙人である。
初代とリメイク版で別種と言えるほど外観が違う（爆）ことでも知られるが、
ここではカーストによって服装が異なるという解釈になっている。
チート怪獣ゼットンを家畜化した種族の１つであるため、技術力の高い種族になっている。
能力的にはモブに近いが、歴史が長いために寿命は長めに設定している。
また本家バット星人はゼットンを使った強硬な侵略者として描かれているが、
ＧＤＷではリスク回避を重視する要領の良い種族という解釈になっているため注意。
ＧＤＷ世界観で「影響力を持つ」方法は、必ずしも「支配者になる」ことだけではないのだ。
古典的なＳＦだと強大な種族＝冷酷な侵略者という先入観で捉えられやすいが、
それは別に“絶対法則”ではなく、帝国主義を経験する人類の勝手な思い込みに過ぎない。
元々はＧＤＷ世界観内の２次創作宇宙人として設定していたが、
2015年に作成した旧オフィシャル設定を、2018年の第４次再編で標準化することになったため、
ウルトラ２次創作絡みのキャラクターは原則、別宇宙のアルティバース出身に切り替えた。
ただし別宇宙といっても、ＧＤＷ世界観の通常時空とは深い縁があり、
ＧＤＷ世界観の銀河社会と日常的に交流関係を持っている、という解釈になっている。
（もっとも２次創作関係設定は、２次創作側でのみ扱うことを原則としている）
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2012〜2015】 |
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| マッサーク・ヴィレイオン |
AC1-NS2121 |
男性 |
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【投稿個体】
【3次創作】 |
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| 【2016〜2019】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| アルティラン |
キャラクター（種族） |
CS-ARCC2061GC1 |
超天体アルティラ出身のハイブリッド種族。
白銀の超科学巨人に変身する能力を持つ。 |
【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ族。 |
| アルティバース |
舞台（時空） |
LX-VC01 |
アルティランが主導権を持つ異位相通常時空。
ＧＤＷ通常時空と深い関係を持つ。 |
【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ宇宙。 |
| ムルーシン |
舞台（惑星） |
LP-ARUC2121 |
マルムルシエラの出身天体。 |
【投稿設定】
【2次創作】GDW世界観におけるバット星。 |
| アークＵＤＥ世界 |
舞台（時空） |
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アルティバースと縁を持つ地球の並行時空。 |
【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ地球。 |
| 異位相通常時空 |
舞台 |
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通常時空構造を持つ「別の宇宙」を指す。 |
マルチバースなどがモチーフ。 |
| ナイトエル共同体 |
組織（星間連合） |
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【3次創作】 |
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