| 出身天体： |
アトラス銀河系／オルガーナ腕／惑星ハシュカ・ルプーノ |
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| 根源系統： |
麟属（麟人族）／クルセイヴェン大系統麟属 |
| 系統詳細： |
ネメアトス系統麟属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
胎生 |
1.8m |
Gex=4.5 |
400年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４．５ |
４〜５ |
５ |
13.5〜14.5 |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
白い毛に覆われた獣人族で、
冷気に強いが保守的なため発展が遅い。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ラプヌイは、惑星ハシュカ・ルプーノを発祥とする麟属系エイリアン種族である。
氷河期の真っただ中にある惑星で独自の進化を遂げた種族であり、気象制御系の波動能力、
とりわけシアン属性と互換する冷気系の制御に優れているのが特徴である。
白い毛に覆われたキツネのような顔つきで、シコイナーの雌性体によく似ているが、
頭髪のみ青く染まっており、シコイナー雌性体に比べて耳が小さいことから見分けることは可能だ。
伝統を重んじる保守的な気質が強いため、宇宙技術の導入がやや遅れ気味で、
こうした背景から、近傍宙域に進出してきたブイオリノンに１時“植民地化”された時期がある。
（１方的な植民地支配は銀河社会ではルール違反に当たるため、幸いこの時代は長くはなかった）
今でこそラプヌイの権利は回復しているが、この過去から今もブイオリノンに批判的な個体が多い。
後にサジタロス共同体に加盟し、銀河社会での行動範囲を拡大させていくことになる。
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【Meking Memo／設定補記】
2011年頃にヴァイオレット氏が投稿したオリジナル宇宙人。
キタキツネ（ホッキョクキツネ）を主なモチーフとする獣人族で、アイヌ神話のソースも入っている。
「ケモノ界の雪女」のような能力属性を持つ、保守的な種族としてイメージされている。
因みに原案ではブイオリノンの抑圧が強調されていたが、銀河社会の事情に合わせて修正している。
中世や近世の帝国主義（植民地主義）のイメージで宇宙時代を捉えるＳＦ愛好家は少なくないが、
人類にとって未来史に当たるフロンティアを見下しているように、G-maには思えることがある。
全ての宇宙人がそうだとは言わないが、人類が幾つもの戦争を過去に経験したように、
宇宙進出する異種族も「争いや抑圧の悲劇を経験している」のだとしたら、
宇宙進出後にそうした歴史を繰り返すのでは「成長がないではないか」と思えるのだ。
ＧＤＷ世界観の銀河社会もそうした考証上の理由から、植民地主義には批判的な立場なのである。
必ずしも「不可」ではないが、銀河社会では非常識な行為で、批判による孤立を覚悟する必要があり、
植民地主義のカミングアウトを長期に渡って続ける情勢を銀河社会が許すことは考えにくいのだ。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2011〜2015】 |
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AS1-NS2111 |
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【投稿個体】原案：ヴァイオレット |
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AS1-NS2112 |
女性 |
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【投稿個体】原案：ヴァイオレット |
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AS1-NS2113 |
女性 |
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【投稿個体】原案：ヴァイオレット |
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AS1-N21401 |
女性 |
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| 【2016〜2019】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| サジタロス銀河共同体 |
組織（星間連合） |
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