| 出身天体： |
クルヴェント連銀河系／セレティアム腕／遊星セルヴァイト |
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| 根源系統： |
竜属（竜甲族）／ザグネフィル大系統竜属 |
| 系統詳細： |
ディルヴァール系統竜甲族 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 両性型 |
2.2m |
Gex=7 |
15,000年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ７ |
６ |
７ |
２０ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
厳格で気難しい竜甲族で強大な戦神族。
ディルギアンとは神魔双極の関係にある。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
セルヴァイツは、遊星セルヴァイトを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
ウロコがつながって装甲化した外骨格に覆われているため、竜甲族に分類されている。
背中からは昆虫の翅に似た器官を形成し、その先端部は非物質化している。
保守的で頑迷な気質を持つ監視者種族であり、やや取っ付きにくいストイックさで有名であるが、
これはセルヴァイツが悪名高いゾアクロイド種族、ディルギアンの神魔双極に相当するためである。
ディルギアンの重大なリスクを抑止するために、セルヴァイツも厳格である必要があったのだ。
文明的にはオーディエル銀河系から進出してきたオーディス共同体に属しているが、
これもディルギアンの脅威に対抗するには、大きな勢力的背景が必要だったためである。
しかしこの選択が、皮肉にもオーディス共同体とクレヴェノール連邦の確執の遠因になったとされ、
クルセア戦争などの星間危機に影響を及ぼしたという説もあり、悩ましい結果をもたらしている。
セルヴァイツもこうした情勢の変化には心を痛めており、クルセア戦争終結の暁には、
直接の当事者だったクルシード連盟とカカロザエドゥ帝国の戦後調停に、積極的に乗り出している。
ディルギアンと対峙する種族であることから、ザイオノイド水準の能力を持つ１種の戦神族であり、
ディルギアンと同様大きなエネルギーを扱う勇猛な種族として知られているが、
“破壊”を司るゾアクロイドとして知られるディルギアンに対し、“再生”を司ると言われており、
大きなエネルギーを繊細に操作して、荒廃した環境を早期に回復させるスキルにも定評がある。
クルセア戦争後の外交仲介も、ある意味ではこうした特性を反映したものだと言えよう。
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【Meking Memo／設定補記】
2008〜2009年頃に初めてイメージした宇宙人。
設定とは逆に、1990年代に作った“竜甲魔人”ディルギアンから派生した監視者種族であり、
ゼノディクトやルーエントと共に、神魔双極という概念を確立させた種族の１つである。
デザインは未完だが、甲属要素も強いディルギアンに対し、竜属要素が強めなイメージがある。
（2021年に描いたシアンの設定画でやっと方向性が固まった^^;）
また「再生を司る」という設定は、第４次再編時に追加したものである。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2009〜2011】 |
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D01-M20901 |
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物静かだが頑固なディガス大使。 |
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D01-MS2101 |
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【投稿個体】原案：飛石武 |
| 【2012〜2015】 |
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| 【2016〜2019】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| ディルギアン |
キャラクター種族 |
CS-KSX20901D01 |
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| 神魔双極 |
キャラクター分類 |
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| オーディス銀河共同体 |
組織（星間連合） |
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| クルセア戦争 |
歴史事件 |
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大東亜戦争などがモチーフ。 |
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