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| 設定画（2014）※魔人形態 |
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| 出身地：ディルヴァウム超宙域 |
【個体概要設定】
ヴァーツ７派に数えられる、悪名高いゾアクロイド種族ディルギアンの強大な起源体。
“宇宙魔族”だが、起源体としての知性は高位監視者に肩を並べる水準にある。
ＧＤＷ世界観最大のゾアクロイド勢力ヴァーツの“６大超魔神”の１体で“破壊”を司り、
ヴァーツ前院において機動師団（終末艦隊）の司令官の１体として君臨する。
「徹底的な破壊にこそ宇宙輪廻の本質がある」と考える典型的な強硬派だが、
「タイミングを選ばない破壊には何の意味もない」とも考えるため、
ただむやみやたらに壊して回るだけの“壊し屋”でもない。
複数の形態を有し、状況に応じて使い分けているが、
最も良く取る形態である“魔人形態”でも身長100mを超す巨体であり、
身体出力が肉体限界値に迫るGex=13（２ｍに縮めるとほぼ７になる）に達するため、
外力制御を伴わない自身の精神出力だけでGex=25と魔神の壁をはるか凌駕する。
これに外力制御が加わった場合、その出力はGex=30を優に超えると言われる。
（ディルガ単体で太陽系を丸ごと、簡単に滅ぼせることを意味する）
最も巨大化する“超魔神形態”では、全長100kmを超える魔獣になると言われるが、
目撃者は皆無である（世界の終わりに等しい事態だからだ）
漆黒から深緑に緩やかに色が変わるディルギクス・シェルが特徴で、
紫色に輝く発光組織が全身にあり、不気味に明滅している。
背面からはあたかも星間分子雲のような広がりを持つ赤いオーラがマントのように翻る。
破壊にまつわる能力ならほぼ何でも使いこなすことが可能だが、
とりわけ「元素を破壊する炎」であるディゾレイムのマスターとして恐れられる。
強靭な有機結晶を生み出し、ディルギアンやヴァーツのクローン兵ギームの外殻を構成する、
ディルギクス・シェルの生成超因子・ディルギクスの“創造主”でもある。
約600万年前に、ディルヴァウム超宙域を生み出した空間変動によって誕生したとされており、
クルヴェント連銀河系で同時期に起きたディルガ大乱の元凶。
これでもヴァーツでは最も若い超魔神であり、直前に先代超魔神ザルガが“失脚”しているため、
ザルガ失脚の背景とされる“ヴァーツ内紛”と関係があるのではないかとも言われる。
また“支配の超魔神”ゼヴォラと深い縁があるとも言われており、
ゼヴォラが暗躍した約8,000年前のゾアネスト危機で混乱の扇動役を担い、
更に第２次タイタニア危機の際、アトラス銀河系近傍で単体の示威活動を展開した背景にも、
ゼヴォラとの“共謀”があるとも言われているが、詳しくは不明である。
（超魔神クラスが、破壊工作とは異なる示威行為を単体で行うことは基本的にないからだ）
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| 時代枠：超太古史～超未来史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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ディルギアン起源体
120m以上（最大不明）
Gex=13
Gex=25（外力30超）
クロノオーヴ属性
念動・闇炎放射
高速飛翔・シールド形成
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード：ガーディアンズⅢ |
【Meking Memo／設定補記】
1989～1990年頃に初めてイメージした“魔王系”キャラで、複数のモチーフを持つが特定は難しい。
（この時期はヴァーツの設定の草案が生まれた頃でもある）
個体名は古代インドの神話に登場するとされる（？）破壊神ダルガ（ドゥルガー？）より。
2002年に設定再編するまで実際にダルガのままだった（笑）
『ドラゴンボール』のセルのように、外骨格に覆われた“魔人”の容姿は初期からだが、
甲殻のカラーリングは初期がグリーンであり、1995年にリメイクした際は黒だったため、
現在はこの両方のカラーをグラデーションでつなげたものになっている。
ファンタジー世界の魔王と同じく、世界観のラスボス格に位置付けられるキャラのため、
世界観の法則上、反則１歩前のインフレスペックになっている（爆）
これでもヴァーツ超魔神としては「前衛」であり、「これ以上」が奥に５体控えているのだ。
（ただし「魔王制ではない」ため、超魔神としては対等の関係である）
設定画は2014年に作成したもので、19年ぶりに描いた（笑）全身像である。
ただし顔つきは1990年代に描いたものとは異なり、ゾーリックやオメガ魔獣体のそれに近い。
“旧ディルガ”の顔つきは、純血子孫のゾウルが部分的に受け継いでいるとも言えるが。
星雲状オーラも格付けのためのアイデアだが、こちらもゾウルの翼にアイデアの原点がある。 |
【旧作画像】
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| 出身地： |
【個体概要設定】
基準年時代の前後（数千年の幅を持つ）に生きたディルギアンの個体。
甲属の因子が強いゼルキス系に当たるが、甲属の腹部に当たる器官が尾になっているため、
竜属の因子も混じった“変種個体”に当たると見られている。
（竜属因子が強いドラキス系は長い尾や飛翔器官を持つことでゼルキス系と特徴が異なる）
４本の腕を持ち、筋肉質で顔つきはクモに似ている。
同族のジェド・ア・イーグと共にアーク超宙域の勢力である魔修羅連合に参加しており、
同連合の“オーバーテクノロジー情報”の提供者に当たる１人だが、
クールなジェドに比べてディプスは残虐なサディスト気質で知られており、
気に食わない部下を容赦なく処刑・粛清するため、何度か軍総司令の銀角に警告を受ける。
苛烈な戦火をむしろ好む気質は頼もしいが、自分で戦力を減らすのは問題だからだ。
コンロン級浮遊母艦“タンボラ”の艦長として隷下の部隊を率いる指揮官であるが、
好戦的な性格であるため、自ら少数精鋭を率いて突撃を仕掛ける奇襲作戦も良く行なう。
ディプス自身もジェドや銀角に匹敵する戦闘力を持ち、残虐性を秘めるため、
魔界大戦ではしばしば敵軍に「暴食の魔王」の異名で恐れられた。
直接敵を喰らうわけではないのだが「貪り喰うかのような暴れ方」をしたと言われているのだ。
また実際に前線で空腹を覚えると、倒した敵を喰らって栄養補給したとのウワサもある。
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| 時代枠：古代史～遠未来史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
装 備 等：
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ディルギアン・ゼルキス
231cm
Gex=6.0
Gex=9.0（外力10超）
（未定）
念動・闇炎放射
高速飛翔・シールド形成
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
1991～1992年頃に初めてイメージした古典期のキャラクター。
ゾウルの前に作った“チート系外骨格魔人”の１人であり、
『ドラゴンボール』のセルに影響を受けているが、その後何度か改修を加えている。
妖怪の１種である“土蜘蛛”や、『プレデター』の狩猟宇宙人もモチーフの１つである。
ディルギアンが「竜属と甲属の中間」というイメージに影響を与えたキャラの１人。
旧ＯＷ企画での登場を想定していたため、サルベージ企画であるＰＡでも登場予定だが、
このために作ったキャラクターではないので、色々な出番を想定したいところだ。
「魔獣のように暴れ回る」イメージもあるので、使い勝手は良いと思う（笑）
もちろん曲がりなりにも将官クラスなので、余り非理性的でも困るのだが（汗）
「敵の手足を嗤って踏み潰す」サディストのイメージが先行している（をぃ）
ただ残虐なだけではなく“破壊の魔人”なので、そういう属性を元々持っているのだ。 |
【旧作画像】
| 1993 |
1992 |
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| 出身地： |
【個体概要設定】
基準年時代の前後（数千年の幅を持つ）に生きたディルギアンの個体。
ゾウルと同じアナキス系であるが、青紫色の外骨格はディルギアンとしては珍しい。
（ディルギアンはグリーン系やブラウン系の外骨格を持つ個体が多数派だ）
ヴァーツの中堅将校で、実はゾウルの“後輩”というポジションに立ち、
魔神位を有するゾウルほどではないが、ガイガード自身もベテランの魔戦士である。
触角が変化した、額からＶ字に広がるプレート状器官が大きな特徴だ。
人型に近いながらがっしりとしたゾウルに対し、ガイガードはややスマートな体形で、
背中に形成したプラズマウィングを最大出力に引き上げることで、
亜光速まで加速できる能力を有するなど、特にスピードに自信を持っているようだ。
（光速以上は“瞬間移動”とほぼ同じなので、時空転移能力があれば余り意味がない）
ゾウルが最終的な指揮権限を持つ“師団”に属し、ゾウルは階級上上官であるが、
タメ口を利くことが多く、ゾウルもそれを容認する程度には気心が知れている。
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| 時代枠：古代史～遠未来史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
装 備 等：
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ディルギアン・アナキス
216cm
Gex=6.3
Gex=10.5（外力12超）
（未定）
念動・闇炎放射
高速飛翔・シールド形成
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
1992年頃に初めてイメージしたキャラクター。
ゾウルの直前に作った“チート系外骨格魔人”の１人であり、
『ドラゴンボール』のセルに影響を受けているが、その後何度か改修を加えている。
寒色系の外骨格カラーは1994年頃のラフ画に由来する（ただしこの絵自体はガイガードではない）
ゾウルと「似たもの同士」だが、ガイガードの方が“軽量級”というイメージが強い。
もっとも軽量級といっても、普通に高位ザイオノイドスペックなのだが。 |
【旧作画像】
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| 設定画（2018※仮着色） |
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| 出身地： |
【個体概要設定】
ヴァーツ機動師団（終末艦隊）に所属するディルギアンの上級将校で、
マクス、ギルヴァ、ヴァルロスに並ぶ“終末艦隊四天王”の１人。
ディルギアン種としても上位系統に当たり、強大な魔力を秘めるが、
素体の運動能力や格闘能力においても突出した実力を発揮する優れた魔戦士。
冷酷かつ非情だが、卑怯戦術に縁はなく、正面から挑む正攻法スタイル。
外骨格はツートンカラーで、背面からプラズマジェットの翼を形成する。
“破壊の魔人”と言われるディルギアンの典型的なタイプで、
ディゾレイムを加工した熱線や火球を無数に形成して、爆撃機の如く一気に畳み掛ける。
「ゾウルが魔力を解放した後には灰と焦土しか残らない」と言われるほどだ。
強大なザイオロード種族（宇宙怪獣）とサシで戦闘可能なほどの実力を秘め、
ディガスやセイヴァネスロードでさえも、ゾウルと１対１で戦える者は極めて少ない。
制御出力は魔神の壁を越えるため、いちおう魔神位の格も持っている。
オリオネス大戦期以前には、超魔神ヴェルガが関与したヴェギアス危機に参戦し、
後にディガス大使となったミラ・ゼノキスら、ヴェギアスの有志と交戦している。
更に未来史においては、クロイティス銀河大戦に参戦し、
ヴァルロスと共に終末艦隊の大部隊を指揮する。
親ヴァーツ派の知的な魔獣、ズィヴァム変種のネクロメイスは戦友らしい。
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| 時代枠：超古代史～遠未来史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
：
：
：
：
：
装 備 等：
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ディルギアン・アナキス
213cm
Gex=6.9
Gex=13.5（外力18超）
（未定）
念動・闇炎放射
高速飛翔・シールド形成
ダークネス・スプラッシュ
（闇炎弾乱射）
ギルネイヴァ（闇炎大旋風）
カオス・ゼロ・フレア
（核兵器級殲滅術）
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード：ガーディアンズＥＸ |
【Meking Memo／設定補記】
1992～1993年頃に初めてイメージしたキャラクター。
モチーフとなったのは『ドラゴンボール（Ｚ）』の人造人間セル。
当初から、ヴァーツの高位ゾアクロイド戦士の代表格の１人だった。
G-maがまだインフレキャラ設定信者（核爆）だった時代に生まれたチートグループの１柱。
（現在はキャラクターデザインや世界観の多様化のため、過剰なインフレ設定は抑制している）
2010年には、白銀の賢者氏の紹介で、とあるアマチュアネットゲームのゲスト敵キャラにもなった。
セルに影響を受けているため、初期には尻尾が付いていたが、その後オミットしている。
１方背面からオーラ状の翼を形成するデザインが独特で、その後高位ディルギアンのスタンダードとなった。 |
【旧作画像】
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