| 出身天体： |
アヴィエラ銀河系／中内層宙域／惑星オルマ |
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| 根源系統： |
甲属／セイファルト大系統甲属 |
| 系統詳細： |
オーメルト系統甲属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
150m |
Gex=8 |
700年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ３ |
５ |
４ |
１２ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
ザイオロード級の巨大甲殻類だが賢者気質。
保守的で激高すると猛獣のようになる。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
オルメルは、惑星オルマを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
オーメルト系統甲属の筆頭種に当たり、ダフェルの近縁種に当たるが、
平均全長150mと、大型のザイオロード並みに成長する巨大な甲殻類の仲間である。
実際に神獣族を祖先に持ち、比較的最近まで原始的な社会を持っていたが、
へスピカンとの出遭いをきっかけに銀河社会に関心を持ち、正式に開発者となった経緯がある。
そのため今なお文明水準は原始のカラーを残しており、空間テクノロジーなどを理解はするが、
独自のテクノロジーを高度に発展させるには至っておらず、
宇宙進出のきっかけを作ったヘスピカンの支援で文明の利器を使う段階に留まっている。
全長の３分の１を持ち上げて上半身のように使い、頭部の触手を作業肢にする。
こうした生態や進化経緯は、グルオニアンなどとよく似ている。
甲殻に無機物を含み、脱皮の際は結晶化した古い外殻が氷片のように砕ける。
物静かで達観した視野を持つなど、賢者種族としての性格を持つが、
基本的に保守的で頑固な気質の個体が多く、怒らせると猛獣のような振舞いをする。
激高したオルメルをなだめるのは、“恩師”ヘスピカンでも苦労するようだ。
全長の３分の１を持ち上げて威嚇するだけで、軽くヘスピカンの巨体を見下ろすのである。
雄性体は頭部の周囲に長いトゲが放射状に生えており、タテガミのように見える。
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【Meking Memo／設定補記】
2019年に初めてイメージした宇宙人（人型ではないが^^;）
『風の谷のナウシカ』に登場した神秘的な巨大甲殻類・王蟲が主なモチーフ。
惑星ラヴァストのデグラスも王蟲を広義のモチーフとするが、それよりずっと知的な種族で、
（デグラスは『ＤＵＮＥ』のサンドワームのイメージも入っている）
王蟲そのものにならないように、グルオニアンのように体節の前部を持ち上げさせている。
「硬い殻を持った怪獣サイズのグルオニアン」と考えれば、概ね正しい（笑）
セイファルト大系統傘下の甲属系統種を整理する際、ダフェルの近縁種がいなかったため、
クマムシをモチーフにした小柄なダフェルとは対極の巨大な種族として考証したもの。
頭部に長いトゲがあるのも王蟲との差別化であるが、実は1990年代前半に、
王蟲から派生した怪獣キャラを考案した際に追加したイメージのサルベージでもある。
（デグラスに長い角があるのも、この古典怪獣キャラに起源がある）
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2019〜2023】 |
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I01-N21901 |
男性 |
デウセス・コンシェルードのクルー。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| アヴィエラ銀河連合 |
組織（星間連合） |
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