| 出身天体： |
エルセイヴ連銀河系／エルセイヴ宙域／遊星ザラメトゥス |
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| 根源系統： |
竜属（竜人族）／フォルセイド大系統竜属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
3m |
Gex=7.5 |
約2万年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ６．５ |
６ |
６．５ |
１９ |
【評価概要】
過去史に繁栄した監視者の１種。
基準年時代においては既に絶滅しており、
その衰退経緯に闇を秘める。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ザラスメストは、遊星ザラメトゥスを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
エルセイヴ連銀河系の“先代盟主”であり、伝説的な戦神族として知られる。
約400万年前に誕生し、200万年ほどに渡って繁栄したが、
約180万年前に起きたキュルドゥーム危機の直前に衰退し、絶滅への道を辿った。
ザラスメストの絶滅で“戦神族抑止力”の空白が生じたことが、
その直後に起きたキュルドゥーム危機の遠因という説もある。
カスモジルクに似た外観を持ち、結晶化したウロコに覆われるが、系統は異なる。
（ただしその類似性には幾つかの都市伝説があるようだ）
低速核反応物質の燃焼が可能な器官を持ち、その効率を最大化させることで、
当時のエルセイヴ連銀河系でまさに、最強と呼べる水準にあったとされる。
ザラスメストの絶滅には、自然衰退にしては不可解な部分があり、
ヴァーツなどの星間武装勢力が、この宙域に抑止力の空白をもたらすために、
意図的に彼らの存在場に干渉し、衰退を引き起こした“陰謀説”が唱えられている。
監視者クラスの衰退を、人為的に引き起こすことは決して簡単ではないが、
監視者クラスの技術を悪用すれば、不可能ではないことも事実だ。
衰退期のザラスメストの“変貌”は、異様かつ悲劇的だったと言われている。
それまで理想的とも言えるレベルで制御してきた能力が突然“暴走状態”に陥り、
多くの個体がメルトダウン状態で命を落とし、急速に数を減らして行ったからだ。
因子や存在場に、何らかの外的干渉がなければ、こういう事態は起きにくい。
いわゆる“創造者試練”も、普通はここまで急激ではないのである。
また爆発的とも言えるエネルギーを制御する戦神族の“核暴走”は、
周囲にも多大な被害をもたらすリスクが高いことから、
周囲に甚大な迷惑をかけることを忌避した個体が、自ら辺境宙域に移動し、
１人寂しく「燃え尽きていく」道を選ぶことが多かったと言われている。
出身天体であるザラメトゥスの崩壊は、シシュポーアに巻き込まれたためだが、
このシシュポーアも「人工発生説」がある（遊星なら予測退避可能なはずだからだ）
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【Meking Memo／設定補記】
2017年頃に初めてイメージした宇宙人。
カスモジルクがスペースゴジラから連想されていることをヒントにゴジラから連想した戦神族であるが、
本文の通りカスモジルクとは異なる系統に属し、過去史に絶滅したという設定で個性化している。
メルトダウン状態で衰退した経緯もバーニングゴジラがヒントであるが、
進化した監視者が暴走状態で衰退したのも奇妙なので、謀略フラグを立てている。
絶滅種族にしたのはチート設定の乱用はしたくなかったことに加えて、「歴史の長さ」を活かす狙いもある。
全てのハイライトを現在に持ってくるような発想が異世界創作にはよくあるが、
歴史の長さを本当に活かしているのか、怪しく見えることも確かである。
単に「長い因縁フラグ」を強調したいだけで、歴史上の様々なドラマや栄枯盛衰の経緯が無視されるのは、
歴史設定の重視とは言えない、とG-maは考えているのである。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2017〜2023】 |
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| （現在個体未設定^^;） |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| ザラメトゥス崩壊 |
歴史事件 |
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| キュルドゥーム危機 |
歴史事件 |
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