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★エルセイヴ連銀河系（ES／ＧＤＷ版ＮＧＣ４０３８＆４０３９銀河）【投稿舞台】 統合ナンバー：LG-04GS04 |
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【舞台概要設定】（設定補記／銀河マップ／固有舞台リスト／関連設定リスト）
エルセイヴ連銀河系は、リーヴァス・アヴィエラ銀河団に属する個性的の銀河系の１つである。
２つの中型銀河が相互干渉し、リボン状に変形して引き延ばされた腕が大きな特徴で、
衝突宙域では活発なスターバースト現象が起きている。
ＧＤＷ世界観におけるNGC4038＆4039銀河（触角銀河）に相当する。
リーヴァス・アヴィエラ銀河団では外縁部に位置し、ややキュルティロン銀河系寄りの座標にある。
アトラス銀河系からはおよそ6,500万光年ほど離れている。
基準年時代における盟主共同体はセイヴォスパ銀河連合であり、銀河中心部を統治しているが、
細長く引き延ばされた２本の銀河腕には他にも中小規模の星間連合がある。
セイファルト大系統甲属が誕生した銀河として知られるため、甲属系種族が優勢であるが、
フォルセイド大系統に属する竜属など、他の系統も相応に多い。
スターバースト現象の影響からか、ザイオノイドやザイオロードが数多く誕生していることでも知られる。
銀河内には500万以上の消費者級文明と100万ほどの開発者級文明があるとされ、
そのうち150万ほどが銀河社会に参加していると推測されている。
ただし消費者級文明が自力で銀河社会に参加することは一般的に困難であるため、
（消費者級文明は空間テクノロジーなどに対する理解が未熟なためだ）
銀河社会に進出している消費者級文明は多くの場合、
特定の開発者級文明と交易関係があるか、その影響下にあると考えられる。
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【銀河マップ】
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【Meking Memo／設定補記】
2012年頃に白銀の賢者氏が投稿した舞台。
本文の通り、GDW世界観における“触角銀河”こと、NGC4038＆4039銀河に相当する。
アンテナ銀河と呼ばれることもあり、その名の通り昆虫の触角のように細長く引き延ばされた２本の腕が特徴で、
相互干渉銀河の代表格として、Ｍ51（子持ち銀河）と共によく天体写真集のネタになる。
厳密に言えば乙女座銀河団には属しておらず、その外側に当たる複数の乙女座クラウド銀河群の１員であるが、
GDW世界観においては便宜上、統合した設定として扱っている。
因みにＭ104（ソンブレロ銀河）も別の乙女座クラウド銀河群の１員だが、同じように扱っている。
甲属大系統発祥の銀河という設定も、“触角銀河”からの連想であり、
原案ではモスラの祖先がここで生まれた２次創作設定があったが、再編時にオミットしている。
GDW世界観自体は、あくまでも２次創作とは独立していることを強調するためだ。
（GDW版モスラも再編後は、この銀河と直接の縁は想定していない^^;）
ただしこの原案は、ムトファートを始め、今も１部種族などのモチーフとして活用してはいる。
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【旧作画像】
| 2012 |
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