| 出身天体： |
レネヴァイロン・ヴィクゼロス銀河団（固有天体に依存しない） |
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| 系統詳細： |
宙棲クリーチャー（生命群） |
各種評価：
（評価指標）
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【評価概要】
固有天体に依存せず、真空の宇宙空間に適応、
あるいは耐性を持ったクリーチャー種族のグループ。
ザイオロード特性を持つケースが多いが、それに限らない。
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【種族概要設定】（設定補記／種族リスト／関連設定リスト）
宙棲クリーチャーとは、特定の惑星や遊星に営巣地などを依存せず、
真空の宇宙空間に適応しているか、あるいは十分な耐性を獲得したクリーチャー種族の総称である。
真空と無重力の環境に適応するか、耐性を持つため、波動制御に優れたザイオロードが多いが、
これに限定されるグループではなく、例えば元々大気に依存しない晶属系種族や空属系種族も多い。
本特集ではこうした宙棲クリーチャーのうち、レネヴァイロン・ヴィクゼロス銀河団に所属するものを紹介する。
銀河団単位で紹介するが、実際には銀河を超えた宙棲クリーチャーはほとんどいない。
真空耐性を持つ種族と言えど、茫漠たる銀河間宇宙は過酷である場合が多いからだと思われる。
（散光星雲のガスやプラズマをエネルギー源にしているケースが多いのも１因だろう）
【レネヴァイロン・ヴィクゼロス銀河団の主な宙棲クリーチャー種族】
ザイノゼロス（星間宇宙を漂流する巨大な蛇神の仲間）
【宙棲クリーチャー種族ではないが、能力的にこれに準じる種族】
レネヴァン（遊星レネジオン発祥の高貴な神獣族）※専用特集に飛ぶ。
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【Meking Memo／設定補記】
1990年代イメージ組から投稿キャラまでを含め、固有銀河団単位でまとめた「宇宙適応生命体」の特集。
（ただしアトラス・イグザ銀河団以外の舞台に古典期の種族はほとんどいない^^;）
クリーチャー種族は個体設定が明確でないケースが多いため、出身地で特集を組む形式を採用しているが、
「固有の惑星出身ではない種族」はこの形式が使えないために作ったものである（苦笑）
形式上、２次創作キャラを含むが、２次創作キャラは原則として特集を分離して紹介している。
既存ジャンルとしては、いわゆる“宇宙怪獣”と呼ばれるキャラクターのグループに近い概念であるが、
本文の通り、怪獣的な巨体や強大なパワーを持つ“モンスター枠”に限定する設定群ではなく、
「宇宙空間で単独で生きていける（または耐えられる）能力を持つ」ケースをメインコンセプトとしているため注意。
宇宙耐性を持っていても、固有の営巣地や拠点天体を持つ場合は含んでおらず、
版権宇宙怪獣でも「宇宙適応種族には見えない」ケースも多いので、余り安易に考えないで欲しい（苦笑）
（こういう発想はどうしても安直な版権コピーやステレオタイプに走る人がいるため忠告しておく^^;）
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| ★ザイノゼロス 統合ナンバー：CS-VZV21201D01 |
| 出身天体： |
ヴィクゼロス銀河系（星間漂流種族） |
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| 根源系統： |
竜属／オーディエル大系統竜属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 雌雄2性型 |
1km〜 |
Gex=10 |
１万年以上 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
６ |
３ |
１３ |
【評価概要】
星間宇宙に適応した竜属で翼を持つ巨大な蛇。
文明はないが高貴な知性と達観した視野を持つ。
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【種族概要設定】（個体リスト）
ザイノゼロスは、ヴィクゼロス銀河系を発祥とする竜属系の宙棲クリーチャーである。
白金色のウロコに覆われた巨大な“白ヘビ”で、ヒスイ色に発光するトゲが全身に生えており、
頭部の後ろに１対〜３対の“翼”を持つのが外見の大きな特徴である（骨格的には蛇より竜に近い）
平均でも全長１ｋｍ以上という巨体を持ち、エーテルの流れを自在に制御する能力を駆使し、
さすがに自力で光速を超えることこそできないが、様々な属性を使いこなす器用な潜在能力を秘める。
（強大な出力を秘めるが巨体に由来するもので比率的にはさほど強大ではない）
監視者級の知性を持つ神獣族であるが、達観した気質で文明に干渉することはほとんどない。
口にはトゲと同じ色の鋭い牙が並んでいるが、基本的に“エーテル直接吸収型”なので大人しい。
（口の牙は半ば結晶化しており、長い寿命で成長したものと考えられている）
個体数は少ないが、しばしば群れをなすため、ヴィクゼロス銀河系の守護神獣として神聖視される。
中でも伝説の特殊個体である、オルドネクスを中心とする群れは大規模で知られる。
オーディエル大系統の起源体オーディエルと重要な縁を持つ種の１つだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2012年頃に初めてイメージしたクリーチャー。
中南米の“蛇神”ケツァルコアトルと、縁起物として知られる白蛇の混合モチーフであり、
翼が生えた大蛇タイプの“宇宙怪獣”としてデザインしている。
メタリックなウロコだけでなく、実際に輝くようなオーラを放つ高貴な種族のイメージであり、
爬虫類系を魔物扱いしがちな、西洋神話系のアイデアからの解放も意図している。
代表格として作ったオルドネクスは、2013年（巳年）の年賀イラストにも採用した（爆） |
【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2012〜2015】 |
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| （個体名未定） |
D01-M21201 |
雄性 |
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※初稿挿絵の個体。 |
| オルドネクス |
D01-M21202 |
雄性 |
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