GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★エルフィムElfem/GDW版エルフ 統合ナンバー:CS-ATT18501HA4
出身天体 アトラス銀河系/オリオネス腕/惑星アークCFD世界
根源系統 人属ザイオス大系統人属
系統詳細 アトレイシス系統人属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生
2m Gex=4.5 600年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
4.5 12.5

【評価概要】
 アーク異世界発祥の異人類。
 やや長身で耳が長く、魔力適性が高いが、
 保守的でプライドが高く、傲慢なクセを持つ。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 エルフィムは、惑星アークCFD世界を発祥とする人属系のヒューマノイド種族である。
 アークス北欧・スラブ系のような白い肌に長い耳を持ち、優雅な外見を持っているが、
 保守的でプライドが高く、やや傲慢でワガママなところがある。
 GDW世界観におけるエルフに相当し、優れた波動能力と知性水準の割に長い寿命を持つ。

 アーカトラスを筆頭格とするアトレイシス人類末裔に当たる種族であり、
 ひょろりとした長身は、この世界のアークス平均を超えており、能力水準も上記の通り高いが、
 保守的で覇権主義を嫌うため、アークスと深刻な摩擦は起きていない。
 (ただしどこか上から目線に振舞いがちなため、好感を持たれないことは少なくないようだ)

 むしろザタニアンメイジェロムといった“魔族勢力”と対峙する課程において、
 アークスと手を組むことの方が多く、魔術知識やアイテムをお互いに融通し合う関係を持っている。
 基準時空におけるポーランドからウクライナにかけた地域に勢力圏を持っており、
 ザタニアン国家であるセイフェル帝国と対峙する、ハルトラン公国を築いて統治している。
 銀河社会に進出したキュリネスと外観が似ているが、中系統で異なる種族である。

 
Meking Memo/設定補記
 2021年に初めてイメージした種族。
 本文の通り、GDW世界観における“ファンタジー種族”の代名詞エルフに相当する。
 作品によっては不老不死で神格化されることもあるが、エルフィムそこまでチートではない。
 チート種族として作られたエルフと、「森の妖精」として作られたエルフの中間水準で、
 ヴァイオレット氏がエルフをモチーフに投稿したキュリネスほぼ同格と考えて良い。
 ただしエルフィムは、基準年時代においてはまだ銀河社会進出していない。

 「GDW流古典ファンタジー世界」として構築したCFD世界の住人として考証したものであり、
 エルフの高貴さと歴史の古さを表現するために、アトレイシス系統の種族と解釈している。
 アトレイシス系統は“巨人枠”が多いイメージがあるかも知れないが、
 同じ系統に属するサヘルタンメイジェロム身長2m余りでエルフィムとそう差はない。
 因みにエルフィムの名前は「エルフ」「エロヒム」を引っかけている。
 これはアトレイシス系統のモチーフにエロヒムを含むことからの連想である。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2021〜2023】
イルサ・クルストロム HA4-NA2211 男性 放浪の狩人で魔術弓の名手。
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
ハルトラン公国 組織
 
 

 

 
 

 
★エルフィム個体特集(2021〜)
 
★エルフィム/イルサ・クルストロム
 統合ナンバー:CS-ATT18501HA4-NA2211
出身地:アークCFD世界 【個体概要設定】
 基準年時代の前後(100年以上の幅がある)に生きたエルフィムの男性(少年に近い)
 流浪の狩人であるが、元々はハルトラン公国の出身であり、親が起こした機密漏洩事件のため、
 国外追放処分となったことから、現在の状況になった経緯がある。
 別に自分が犯罪を犯したわけではないのだが、どこか後ろめたさがあるようである。
 ただこの境遇のため、エルフィムの気質である“傲慢さ”は適度に抑えられているようだ。

 オルディア王国の皇太子だったナセル・オルディネス盟友の1人であり、
 王国滅亡で失墜したナセルが呪いを受けて“魔族の少女”に変貌してからも関係を維持し続ける。
 王国を滅ぼし、ナセルに屈辱的な境遇を強いた背景に“謀略”を疑っているが、
 そこにビルネスト皇国の魔法騎士ハイドレが関わっていることまではまだ掴んでいない。
 また実はイルサの親が関わった機密漏洩事件こそ、オルディア王国滅亡の遠因となった事件で、
 ハイドレもこの事件に関与しているのだが、イルサは知り得ていないのだ。

 亜人の村住人ではないが、村の位置を知っており、村人に受け入れられた数少ない外部人
 実質的な“職業ハンター”であることから、弓術の腕前は一流であり、
 独学でかじった魔術スキルと組み合わせて“炎の矢”や“氷の矢”を放つことも出来る。

 
時代枠:基準年時代
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




装 備 等:
エルフィム
1.8m
Gex=2.2
Gex=4(外力4.5)
の連動軸
感知能力、魔導弓術スキル
精神共鳴
(思念交流含)


弓、精霊石

エピソード:クライシス(外伝シリーズ)
【Meking Memo/設定補記】
 2021年に初めてイメージしたキャラクター。
 GDW版エルフの“ハンター少年”で、見た目は高校生くらいのイメージである。
 (ただ設定上人間の5倍以上の寿命を持つので、実年齢は100歳に近いイメージもある^^;)
 ファンタジー種族の定番であるエルフから、ナセルたちの協力者を作る意図で考証しており、
 出自の背景として、家系に闇を抱える「ワケあり組」として作っている。
 そしてこの家系を、オルディア王国滅亡に関わる“謀略”と関連付けることにした。

 因みに家系こそ闇を抱えるが、イルサ自身は前向きでフレンドリーなキャラであり、
 純粋な剣士でもあるナセルと盟友関係を持つ“理解者”の1人である。
 その家系の闇がナセル変貌の遠因とも言えるため、それを知れば彼は苦悩することだろうが、
 乗り越えて盟友の復権に貢献して欲しい、という期待も入っているのだ。