ＧＤＷ-ＥＰＩＳＯＤＥＳ （エピソード集）

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★ＣＲＩＳＩＳ　統合ナンバー：EA-ATT18501N 　 　２１世紀、地球はかつてない激動の時代を迎えた。　 　それは、環境破壊による気候変動や、国境紛争の続発などという次元ではない。　 　人口爆発による、資源や食糧の奪い合いという次元でもない。　 　地軸を揺るがす宇宙的異変を背景にした、地球という惑星そのものの大変動である。　 　当初、地球に住む文明種族――人類は、それが何故起きるのか分からなかった。　 　ごく１部の――世界の裏側に住む者たちを除いて。　 　異変は少しずつ拡大し、世界情勢もその影響を受け、人類社会は徐々に荒廃していく。　 　それはまさに後戻りのかなわない、激痛を伴う茨の道。　 　急激に発達する科学技術さえも、人類の未来を保障してはくれない。　 　人類は……このまま滅亡するのだろうか――？　 　地球は……このまま終末の時を迎えるのだろうか――？　 　これは地球と人類が、苦難の時代を乗り越え、　 　“銀河社会”の１員として認められるまでの、様々な激動を描いた短編集である。　 　 【Meking Memo／設定補記】 　元々はＧＤＷ世界観の前身として、1994年頃に描いたシナリオがベースです。 　当時強い影響を受けた終末思想をイメージソースとして、 　そこに特撮ヒーロー映画などのモチーフを組み込んだ物語を考えていました。 　そのシナリオから版権２次創作の要素を削り（モチーフは残っていますが^^;）、 　ＧＤＷ世界観に合わせて再編したものだと考えてください。 　（参照：メイキングオブＧＤＷ『ＮＡ』世界観） 　世界観のハイライトの１つである“アーク大変動”を描いたものですが、 　正直言うと物語そのものは、各ハイライトの妄想に留まって確立していません（汗） 　短編を組み合わせた形式にしているのも、ひとつながりの物語にし難いためです。 　妄想上は１つの物語ですが、群像劇の性質が強く、連載する力量もありませんし（^^;） 　『ＸＥＫＲＯＭ』や『ガロヌ』のように、主役相当のキャラを特定しにくいのも理由の１つ。 　この辺も、群像劇の性質が強いところと言えるかも知れません。 　また、構想段階で止まってるエピソードも数多いですね（爆砕） 　設定キャラが登場する物語の「枠組み」という位置付けの方が強いかも知れません。 　 　 　 タイトル 予告・あらすじ 備考等 ★ＣＲＩＳＩＳ２００１ 王仁　人外の伝説 清太47歳、慎一18歳。 　裏山に降って沸いた“鬼伝説”の実態とは―― 王仁　人外の矜恃 高校生の慎一が裏山で出逢った異種族。 　それは人類より長い歴史を持つ異人だった。 王仁　人外の悲劇 異種族狩りをする謎の組織が山火事を起こす。 　慎一は手負いを押して新たな友を救いに動く。 ★ＣＲＩＳＩＳ２０１３（サハリン抗争などとリンク） 獣人たちの杜 リチャード42歳、慎一30歳、アキラ6歳。 　ある夏の日のワケあり人外たちとの思い出（笑） 獣人たちの宿 清明神社の敷地内にある大小のプレハブ小屋。 　実はここが、未来に関わる地下組織の中枢だ。 ★ＣＲＩＳＩＳ２０１８（飛騨抗争などとリンク） （構想中orz） ★ＣＲＩＳＩＳ２０２０（第１次隕石嵐などとリンク） （構想中orz） ★ＣＲＩＳＩＳ２０２３ タケルの恋 リチャード52歳、慎一40歳、アキラ16歳。 　ある春の日の小さな恋とそれを巡るやりとり。 投稿キャラ複数登場。 アンナの愛 ★ＣＲＩＳＩＳ２０２５（清明村事件などとリンク） （構想中orz） ★ＣＲＩＳＩＳ２０３１（東海近畿大震災などとリンク） （構想中orz） ★ＣＲＩＳＩＳ２０３７（クロノス危機などとリンク） （構想中orz） ★ＣＲＩＳＩＳ２０６６ （構想中orz） ★ＣＲＩＳＩＳ外伝／ＣＦＤシリーズ（ＣＦＤ世界特集） 亜人の村 森の奥にある亜人たちの村。 　村の住人は皆、実は“元人間”であった。 聖なる泉 森の奥にある清水の泉。 　そこは精霊の加護を受ける小さな聖域だった。

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