XOW-CHARACTERS
(2次創作系キャラクター設定集)
当カテゴリ
★キュラッシュQulash/GDW版キュラソ星人【2次創作】 統合ナンバー:CS-ARUC2081IC1
出身天体 アリオナス銀河系/アーティオール腕/惑星キュレイソ キュラッシュ(フェン・ヒス)
根源系統 甲属(甲人族)
系統詳細
各種評価
(評価指標)








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型? 2m Gex=3 350年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
12

【評価概要】
 基準年時代においては概ね開発者種族。
 有機鉱物を主食とする甲人族で気性が荒い。
 体温が高く呼気はメタンなので火が付く。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 キュラッシュは、惑星キュレイソを発祥とする甲属(推定)エイリアン種族である。
 GDW世界観と緩やかに重なり合う異位相通常時空“アルティバース”の出身であり、
 GDW世界観(ただし別宇宙起源)におけるキュラソ星人に相当する【2次創作】

 甲属以外にも竜属人属の各根源系統を混合しており、所属大系統には今も議論がある。
 キュレイソの環境に適応した結果、高温環境に強く、分厚い表皮は難燃性素材に似た性質がある。
 平均体温も70度以上と高く、呼気がメタンであるため、火花などで発火することがある。
 (このため、キュレイソの外ではマスクをして行動していることが多い)

 高カロリー食材を好むが代謝能力に優れ運動能力も高いため、肥満にはあまり縁がないようだ。
 石油などの有機鉱物系素材も、キュラッシュの食文化でよく使われるため、
 他種族には向かないケースもあることから、銀河社会に広く拡散はしていない。
 気性が荒い個体が多いのだが、理解を拒絶するような種族ではなく、労働力として有能である。
 乾燥にも非常に強く、わずかな水分で生きていくことができる。

 
惑星キュレイソ
Meking Memo/設定補記
 2008〜2009年頃にイメージした設定を再編整理したもの。
 本文の通り、GDW世界観におけるキュラソ星人に相当する宇宙人である。

 本家『ウルトラセブン』劇中、キュラソ星人個体は宇宙の手配犯として登場したが、
 種族ぐるみの悪役ではなく、事件後地球と和解する展開が挿入されていることから、
 「善人としてのキュラソ星人」をコンセプトに作った経緯がある。
 このエピソードはSFで種族単位で悪役に設定されがちな宇宙人というキャラクターに、
 「種族内に善悪の区別が存在する」ことを示唆する点で興味深い。

 元々はGDW世界観内の2次創作宇宙人として設定していたが、
 2015年に作成した旧オフィシャル設定を、2018年第4次再編標準化することになったため、
 ウルトラ2次創作絡みのキャラクターは原則、別宇宙アルティバース出身に切り替えた。
 ただし別宇宙といっても、GDW世界観の通常時空とは深い縁があり、
 GDW世界観の銀河社会日常的に交流関係を持っている、という解釈になっている。
 (もっとも2次創作関係設定は、2次創作側でのみ扱うことを原則としている)

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2008〜2011】
フェン・ヒス
IC1-NC2091 男性 アトラス・テクトラクタの出張労働者。 【3次創作】
2012〜2015
トニロ
IC1-NC2151 男性 フリーの元傭兵で爆薬使い。 【3次創作】
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
アルティラン キャラクター(種族) CS-ARCC2061GC1 超天体アルティラ出身のハイブリッド種族。
 白銀の超科学巨人に変身する能力を持つ。
【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ族
アルティバース 舞台(時空) LX-VC01 アルティランが主導権を持つ異位相通常時空
 GDW通常時空深い関係を持つ。
【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ宇宙
キュレイソ 舞台(惑星) LP-ARUC2081 キュラッシュの出身天体。 【2次創作】GDW世界観におけるキュラソ星
アークUDE世界 舞台(時空) アルティバースと縁を持つ地球並行時空 【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ地球
異位相通常時空 舞台 通常時空構造を持つ「別の宇宙」を指す。 マルチバースなどがモチーフ。
 
 

 

 
 

 
★キュラッシュ個体特集(2008年〜)
 
★キュラッシュ/フェン・ヒス
 統合ナンバー:CS-ARUC2081IC1-NC2091

 【3次創作】
設定画(2009
出身地:惑星キュレイソ 【個体概要設定】
 アトラス・テクトラクタ(ATT)工業地帯で働く、キュラッシュ労働者の1人。
 ユショーラコロニーに近いエネルギー施設で働くボイラー技師である。
 もっとも、惑星キュレイソ近傍のアルティオス・テクトラクタではなく、
 何ゆえに270万光年も離れたATTくんだりまで来てるのかは今のところ未定不明。

 人相が悪いが悪人では決してない(子供に泣かれた経験があるらしいが)
 気さくな性格で、ユーモア精神があり、休日にはメタン呼気を使った大道芸を披露する。
 もっとも最近新芸がなく、客が減っているのが悩みらしい。
 またよく「オレには7人の子供がいるんだ」と口癖のように言うが、
 時々人数を間違えるので真実かどうかは定かではない(実際親しい友人には通用しない)

 好物はグランモール下部などで売ってる、スパイス入りメタノール酒
 (種族によっては呑むと死に兼ねないので、裏通りにしか売っていない)
 またかなりの激辛嗜好であり、スパイスを利かせた料理を好むのもこのためである。

 泥酔時に挑発すると相手の顔にメタン呼気を吐くので注意されたし。
 (通常は事故を避けるため、往来ではマスクを着けている)
 また体温も平均80度以上あるので、安易に握手すると火傷し兼ねない。
 ゴドレアンガーボンや、ゴルガンエモンとよくつるんでいる。

 
時代枠:基準年時代/オメガ危機時代
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
キュラッシュ
約2m
Gex=2.7
Gex=3.6
(未定)
火炎放射
(呼気引火による)
精神共鳴
(思念交流含)


呼気抑制マスク




エピソード:Spirita of tracthizen
【Meking Memo/設定補記】
 2009年頃に初めてイメージしたキャラクター。
 見ての通り『ウルトラセブン』キュラソ星人2次創作(個体設定は3次創作)キャラである。
 『ウルトラセブン』における“殺人鬼”が、種族特性でなく例外という設定に影響を受けている。
 これはG-ma「どんな種族にも善人と悪人がいる」と考えるきっかけになったネタの1つなのだ。

 今回はキュラソ星人の母星(惑星キュレイソ)の設定に便乗して、キャラができた形だ。
 呼気がメタンというのは「ガソリンを食う」本家設定をアレンジしたもの。
 まさに「天性の火噴き芸人」とも言えるキャラクターになっている。
 「7人の子供」の元ネタは『トータル・リコール』に登場するチンピラのセリフより。
 

 
★キュラッシュ/トニロ
 統合ナンバー:CS-ARUC2081IC1-NC2151

 【3次創作】
設定画(2015
出身地:惑星キュレイソ 【個体概要設定】
 基準年時代の前後に生きたキュラッシュの男性。
 元々フリーの傭兵で、爆発物の扱いに慣れているが、銀河社会では仕事が少なく、
 (銀河社会は物質的な火薬よりも、プラズマなどを扱うエネルギー機器が主役だからだ)
 エタンダム危機を経て銀河社会に開かれたアークUDE世界に飛来した経緯を持つ。
 フェン・ヒスの同族だが、面識を持ったのはかなり最近のようだ。

 アークUDE世界ではスペシウム鉱山の発破処理担当を任されており、
 高熱や放射線に耐性があるため、そこそこ収入が多く、本人もある程度満足している。
 関西弁に似た独特のイントネーションで喋るクセがあり、性格もやや荒っぽいが、
 心を開いた相手には面倒を見たがるお節介気質もあり、多くの友人を得ている。
 火薬を丸めたキュラッシュ向け食料“ボムすび”をいつも持ち歩いている。
 (いざという時にはカンシャク玉代わりにこれを投げつけることで身を守るのだ)

 
時代枠:基準年時代/オメガ危機時代
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
キュラッシュ
約2m
Gex=2.7
Gex=3.6
(未定)
火炎放射
(呼気引火による)
精神共鳴
(思念交流含)


ボムすび







エピソード:PA第2部
【Meking Memo/設定補記】
 2015年頃に初めてイメージしたキャラクター(テキストは2024年に編集している)
 当初はpixiv交流企画“ウルトラスペースクールズ”参加キャラとして投稿したもので、
 その後GDW世界観ウルトラ2次創作に登場させることになった経緯がある。
 フェンとは元々「別世界の同族」の位置付けだったのだが、
 2018年の第4次再編設定統合したため、共演が可能になっている(笑)
 因みに個体名は「ニトロ」のアナグラム(爆)