| 出身天体： |
ネメアッグ銀河系／惑星ティルクロア |
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| 根源系統： |
甲属（甲繊族）／アトクルス大系統甲属 |
| 系統詳細： |
ティレンテュロス系統甲属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
2.5m |
Gex=4.5 |
600年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
５．５ |
５．５ |
１５ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
４腕と４足の骨格を持つ大柄な形態が特徴。
獰猛な幼少期と思慮深い成人期がある。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ティレンクロスは、惑星ティルクロアを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
上半身に４本、下半身にも４本、それぞれ長い手足を持っており、
繊維質の毛深い外骨格に覆われる大柄な“クモ型”種族である（そのため甲繊族に分類される）
Ｘ字に割れ目を持つ頭部には４個の目があるなど威圧的な外観で、腕力も強くやや気性が荒いため、
銀河社会では敬遠されることもあるが、実は見た目より高貴な知性の持ち主である。
こう見えてティレンテュロス系統の筆頭種であり、監視者ではないが賢者属性を秘めている。
実は幼年期はクリーチャー種族と差がなく、頭部を４つに割る大顎で“暴食”する生態を持つが、
成長するとこのうち３つの顎が融合し、急激に脳が発達することで知性が発展するのである。
獰猛な肉食獣から知的な賢者へ“変態”するこの過程こそ、ティレンクロス最大の特徴と言えるだろう。
脳の成長期が“青年期”にあることが、ティレンクロスを思慮深い種族にする結果になったようだ。
１方でワイルドに振舞う幼年期も、ティレンクロスの逞しい肉体を確立させるのに重要な時期である。
ティルクロア文明社会の“主”として君臨し（社会運営の主導権を持つのはワクトーチスなのだが）、
ネメアッグ銀河系の主導共同体であるネメアッグ連合においても、
主力であるネメアトス麟属系の種族に混じって、なお埋もれない影響力がある。
（盟主格のティコフクス以外は、ワイルドな気質の種族が多いことも影響しているようだ）
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【Meking Memo／設定補記】
2011年頃に初めてイメージした宇宙人。
デザインが先行しており、イメージソースの１つに大型のクモ類であるアシダカグモが入っているが、
頭部が４つに割れるモンスター的なデザインはアシダカグモとは無関係のアイデアだ。
異なる環境で進化した生物の骨格を考証した結果であり、無意味に怪物っぽさを狙ったわけではない。
アシダカグモの要素は「毛が生えた外骨格」など細部のディテールに反映させている。
実際クモ類の節足は、アシダカグモに限らず必ずしも硬質ではない。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2011〜2015】 |
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I01-N21101 |
（♂） |
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I01-N21102 |
（♂） |
元傭兵の老いた情報屋。 |
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| 【2016〜2023】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| ネメアッグ連合 |
組織（星間連合） |
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