| 出身天体： |
アトラス銀河系／オリオネス腕／惑星ベリッジ（RC-108） |
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| 根源系統： |
晶属（晶人族）／メイフェロン大系統晶属 |
| 系統詳細： |
メタリクス系統晶属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 単性型 |
4.4m |
Gex=4.2 |
800年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ３．５ |
４．５ |
５．５ |
１３．５ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
青灰色の岩のような体を持つ鉱物生命体。
温厚で自然を愛し、魔術の心得がある。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
オルトーンは、惑星ベリッジ（RC-108）を発祥とする晶属系のエイリアン種族である。
同惑星はリーヴェアス連合が開拓した植民惑星の１つであるが、
オルトーンはリーヴェアシスが植民する前から存在していた“原住民”であり、
荒削りの青灰色の石像のような質感を持つ鉱物生命体である。
系統的には、ゴランギムやクゥルバの近縁種に相当し、大柄で身長は４ｍを超す。
社会は原始的であり、元々衣服を着る文化もほとんどなかったが、
知性は聡明であり、自然と共に生き、生活様式に浸透した魔術を開発している。
「青灰色の荒削りの石像」のような体を持つため、柔らかい衣服を着ることは難しく、
代わりに体にカラフルな模様を削り込み、この“刺青”を主体とする文化を持つ。
この模様には魔術回路の機能もあるため、ゼクティアンに似たところがある。
温厚で大人しい種族で知られており、リーヴェアシスが入植した時は反発して抵抗したが、
宇宙技術を保有するリーヴェアシスに対抗できず、奥地で細々と暮らす道を選んだ。
その後、この入植者の中から、「山の民」オルトーンを信仰する勢力（オルローヴ教団）が生まれ、
彼らが中央政府に反抗するための精神的な支柱として再び歴史の表舞台に登場したが、
オルトーン自身は争いを好まない気質のため、むしろ和平の道を探る者が多かったようである。
その後和平が実現すると、オルトーンも徐々に入植者たちと関わり合うようになり、
リーヴェアシスの仲介を経て銀河社会に進出する時代を迎える。
軍事勢力であるタイランタ連邦よりも、平和主義のアトラス連合に関心を持つ者が多く、
とりわけ神秘性を好むサーズニックとは良好な関係を築いている。
惑星ベリッジの原住種族であることから、ベリジアンと呼ばれることもある。
銀河社会に出ているオルトーンは、簡素な金属板の鎧のような服を着ていることが多い。
これは武装ではなく、単に「柔らかい服が着られない体質」のためであり、
この金属板の外装に、銀河社会向けの生活機器を組み込んでいる。
また“自然派”のため、カリオロイドのようなインプラント方式は好まぬ個体が多い。
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【Meking Memo／設定補記】
2015年に初めてイメージした宇宙人。
夢で見たキャラクターから発展した種族であり、特筆するモチーフは存在しない。
青白いギリシャ風味の石像のような外観（ポリゴンっぽく荒削りな感じだが）をイメージしており、
監視者（神族）ではないが、大人しく聡明な種族として考えている。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2015〜2019】 |
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S01-B21501 |
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ベリッジ内戦時代に活躍した部族長。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| リーヴェアス連合（惑星大連合） |
組織（星間連合） |
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リーヴェアシスの移民連合。
ベリッジを統治する移民政府の上位組織。 |
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| オルローヴ教団 |
組織 |
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オルトーンを信仰対象とする宗教団体。
ベリッジ内戦の火付け役でもある。 |
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| ベリッジ動乱時代 |
歴史事件 |
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リーヴェアシス入植後に起きた紛争時代。
オルトーンが入植に反発して起きた。 |
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| ベリッジ内戦時代 |
歴史事件 |
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リーヴェアシス移民同士の内戦時代。
オルトーンを信仰するオルローヴ教団が煽った。 |
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