| 出身天体： |
シェルパイル銀河系／コア宙域／遊星ジェルピール |
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| 根源系統： |
甲属（甲晶族）／セイファート大系統甲属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 両性型 |
15m |
Gex=7 |
6,000年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
６ |
６ |
１６ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
硬いクラゲのような独特の外観が特徴。
広い視野を持つが資源問題には厳しい。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ジェルピオンは、遊星ジェルピールを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
クラゲとカニを合わせたような独特の骨格が特徴で、甲殻に金属を含有する甲晶族。
上部甲殻に６本の作業肢を持つが歩行肢は持たず空中を浮揚し、チェーン状の長い尾を持つ。
１見クリーチャー的だが、スパイルーラ銀河同盟の盟主に当たる高貴な監視者種族である。
神獣族に近い生態でありながら、外骨格を銀河社会の技術で独自に加工強化する文明力を持ち、
常に遠くを見るような達観性を有するなど、ケルティシスなどとの類似点がある。
実は目に相当する器官がなく、外殻表面の無機化合物層がそのまま感光器官として機能するため、
３６０度の視野を獲得しているが、生来のままでは解像度に難があることから、
感知能力を補佐するためにタキオンコイルをインプラントしている個体が多いようだ。
基本的にのんびりした性格であるが、高分子ガスの海で進化し、そのガスからエネルギーを獲得、
短時間なら真空にも耐え、星間ガスもエネルギー源に出来る生態を持っていることから、
シェルパイル銀河系特有の“資源摩擦問題”には敏感に反応する責任感ある種族でもある。
（星間ガスの豊富なシェルパイル系はこの星間物質資源で共同体間の摩擦が起きることがある）
波動制御に優れ、複数個体で半径１ｋｍを超える結界を生み出す“後方支援型”能力を持つ。
母星ジェルピールの雲海に作られた“浮遊都市”も独特の景観で知られる。
この浮遊都市は雪の結晶を思わせる人工地盤が、流氷の薄膜のように広がる構造を持っており、
あたかも厨房の天井に吊り下げられたワイングラスのように、
ジェルピオンたちがその構造の下面にぶら下がり、幾何学的に水平移動しているのである。
（歩行肢がなく浮遊能力を持つジェルピオンに、硬い床は必要ないのだ）
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【Meking Memo／設定補記】
2018年に初めてイメージした種族。
イメージソースはクラゲとカブトガニで、硬い外殻を持つクラゲのような外観の種族。
本文の通りケルティシスや、セクトレアム系のシェブランなどが似ている。
ＳＷＥＰ５のホスのシーン等に出てきた、プローブドロイドも近いかも知れない。
「少し風変わりなエイリアン種族が住む銀河」の盟主格として、個性派を意識したもので、
ガスをエネルギーとするなど文字通り「霞を食う」神秘的な生態を持たせているが、
それをあえて“星間摩擦問題”に活かせる経験値として考証している。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2018〜2019】 |
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I01-N21801 |
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ブレンロード軍所属の科学者。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| ジェルピール浮遊都市 |
舞台 |
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