| 出身天体： |
ザイナックス銀河系／中内層宙域／遊星アックル |
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| 根源系統： |
晶属（晶人族）／ザイノクス大系統晶属 |
| 系統詳細： |
ザックカス系統晶属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 単性型 |
120m |
Gex=9 |
４万年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
６ |
６ |
１６ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
岩で出来た巨人で大きな質量を持つが、
気が長く広い視野を持つ紳士。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
アックロードは、遊星アックルを発祥とする晶属系のエイリアン種族である。
平均身長100mを大きく超え、肩幅もかなり広いゴリラを思わせる威圧的な巨人族であるが、
監視者知性を持つ誇り高い種族であり、ザイナカーズ銀河連邦の盟主格。
ある種の鉱物生命体であり、長い寿命を持つが、成長も遅く成体になるのに１万年近くかかる。
見た目こそ巨大で威圧的だが、意外なほど紳士的に振舞い、基本的に気が長い。
ほぼ均一な体質だが、石油に似た成分の血液が流れている。
星間資源や交易上のトラブルで摩擦事態が頻発する、銀河社会の不安定さを嘆いているが、
コルヴィアス銀河系から訪れたゼノディクトやコーディアンの使節団に対しては批判的であり、
表立って突き放しはしないものの、可能なら自分たちで問題を解決したいと考えている。
また気が長いため、小競り合い程度の摩擦は止むを得ないと考えている節もある。
大らかといえば大らかだが、そのため軍事衝突寸前まで事態を放置してしまうこともあり、
“余所者”のコルヴィアス使節団から叱責されたことも、彼らを批判的に見る１因のようだ。
そんなアックロードだが、いざ有事ともなれば恐るべき猛威を振るうことでも有名である。
何しろ高層ビルほどもある鉱物生命体で、体重も10万トンを超えるため、
ザイオノイド級の能力者であっても、アックロードの突進を止めることは難しいのだ。
また彼らは監視者であるため、頭脳もそれ相応に働くことを忘れてはならない。
この巨体と質量で「戦術的に動く」ことがどれだけ強力かということだ。
超物質を加工する技術もあるため、体表に超物質含有物質の“鎧”を形成することも出来る。
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【Meking Memo／設定補記】
2020年に初めてイメージした宇宙人。
実はセリュエジアスやラハレクシスといった“肉体派ザイオノイド”から連想した種族であり、
そのコピーにはしたくなかったため、巨岩の体を持つ巨神族として考証した。
まさに怪獣サイズの文明種であり、見た目は岩で出来たキングコングのようであるが、
生半可な開発者には足元にも及ばない広い視野を技術力を持つ“神族”なのだ。
“アナ雪２”に登場した巨岩の精霊アース・ジャイアントもイメージソースになっている。
アース・ジャイアントはまさに「岩のキングコング」とも言うべきキャラだが、
これに銀河社会の叡智と技術力を持たせた種族がアックロードだと言えるだろう。
そのため本気で怒らせれば、ウルトラマンを殴り倒すほどの猛威を振るう理屈になる（汗）
本文にも書いたが彼らは監視者であり、感情的な暴走は恥と考えるが、
戦う必要があれば、その巨体を実に戦術的にコントロールする武神となるのである。
体格は違うが、ベルジーク系の「生きた石炭族」ムルズペイルにも似ているかも知れない。
ただし「顔に当たる器官がない」ムルズペイルと違い、アックロードにはいちおう顔がある（笑）
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2020〜2023】 |
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| ゴルダーメル |
S01-M22001 |
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巨大だが寡黙で紳士的なディガス大使。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| ザイナカーズ銀河連邦 |
組織（星間連合） |
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