| 出身天体： |
アリオナス銀河系／ガルデウス腕／遊星メルギルス |
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| 根源系統： |
機属（機人族） |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 単性型 |
2〜40m |
Gex=5〜8 |
１万年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ５ |
６ |
７ |
１８ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
ダオメルトが産んだロボットが進化したもので、
ガルデウス連邦のルーツと言われている。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
メルギークは、遊星メルギルスを発祥とする機属系のエイリアン種族である。
元々は絶滅した“古神族”ダオメルトが開発した自我を持つウォーカーだったと考えられるが、
自らの改良によって“自己進化”を遂げる過程で、独自の高度な文明社会を確立させた経緯がある。
監視者知性を持っており、寿命もかなり長いが、文明的には成熟し切っており、
影響力はそれなりに大きいものの、実は既に退潮期にある種族として認識されている。
外観はダオメルトをメタリックにしたような姿で、機属であるため要所に機械的なパーツがある。
ルーツが“ダオメルトの創造物”であることから、アーティロードには批判的なスタンスであり、
その「光属性への過信」をことあるたびに戒めることで知られている。
複数の惑星や遊星に拠点を持ち、数十万年ほど前にはメラギル銀河連盟を主導していたが、
自身の退潮を悟ると共に盟主を引退し、中立的な“銀河社会の相談役”に徹するようになった。
因みにこの“旧メラギル連盟”を受け継いだのがガロディアンであり、
現在アルティオス同盟と鎬を削るガルデウス連邦こそ、旧メラギル連盟の後継者なのだ。
監視者に進化する前は今よりもアーティロードへの対抗意識が強く、
ハイブリッド巨神であるアーティロードと対抗するための戦力開発に執心していた時期がある。
こうした経緯でメルギークに見出された代表的な種族がソリドーラスである。
ソリドーラスが“ハイブリッド化”されてメルギークの使役生物兵器となったのは約15万年前で、
既にメルギークが監視者に進化した後だったが、メルギーク干渉の代表例として有名だ。
ダオメルトに関わる技術で自らも“巨大化”可能であるが、余り前線に立つことはしない主義である。
またメルギーク自身が監視者に進化することで、アーティロードに批判的な視点は変わらずも、
視野は相応に広がっており、ソリドーラスが独自の文明種族として“独立”することも認めている。
“反アーティロード”でガルデウス連邦と縁深いため、魔神オメガとの縁も疑われているが、
メルギーク自身はこれを否定しており、オメガの闇属性には理解を示すものの、
闇の使徒のような“オメガの信者”では決してない、という立場を固持し続けている。
彼らは彼らの視野とポリシーで銀河社会を見つめており、それが可能な知性水準でもあるのだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2021年に初めてイメージした宇宙人（ただし元は人工知能）
固有のモチーフはないが、連想過程で複数の“機械生命体”を参照している。
元々は“ハイブリッド巨竜”ソリドーラスを強化改造した種族として作ったものであり、
（原案ではソリドーラスはヴォーガンに改造された設定なので、２次設定を切り離す必要があった）
それだけの存在にするのも勿体ないので、銀河の過去史と絡めて掘り下げたものである。
過去には銀河列強を率いた設定だが、銀河のパワーバランスを無駄に混乱させたくはないので、
現在では退潮期にあり、盟主を引退した“隠居”のポジションを想定している。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2021〜2023】 |
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R01-M22101 |
（男性人格） |
クールなディガス大使。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| メラギル銀河連盟 |
組織（銀河列強） |
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| ガルデウス銀河連邦 |
組織（銀河列強） |
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| ザイオローヴァ |
アイテム |
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