GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
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★オーゼロードAuxelord 統合ナンバー:CS-CTSN2211P01
出身天体 キュルティロン銀河系/セレニアル腕/セナレント大星雲
根源系統 空属(空竜族)/アヴィエイル大系統空属
系統詳細
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
単性型
分裂生
多様(超巨大) Gex=13超 数十万年以上
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
2〜3

【評価概要】
 星間プラズマに命が宿った波動生命体。
 文明種族に啓示を発する広義の賢者種族。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 オーゼロードは、キュルティロン銀河系発祥と考えられる宙棲クリーチャー種族の1種である。
 高貴な知性を秘める“神獣族”として知られ、淡く光る星間ガスの集合体として振舞う。
 主星プロミネンスのフィラメントのように細長く延びるガス(プラズマ)の体を持つ空属の1種で、
 そのサイズはオーディエル銀河系のガス巨神として有名なアグノミネア凌ぐと言われる。
 ただしガスの密度はアグノミネアほど濃くはなく、推定出力はアグノミネアを下回るとされる。
 エルセイヴ連銀河系発祥の古神族、トランシードと関係があるという説もある。

 セレニアル腕にある有名な散光星雲セナレント大星雲を主な“営巣宙域”としており、
 ピンク色に輝く星雲の内部を、小さな群れをなして漂うライフスタイルを取る。
 下記するように寿命が極めて長いため、繁殖頻度は少ないが“分裂式”と考えられている。
 この大星雲を訪れた文明種族に、しばしば意味深な示唆や啓示を発する賢者属性を有しており、
 監視者クラスの種族でもその啓示に神秘性を感じることが多いと言われている。

 とりわけゼラフィオスは、出身地ケミズカトゼラファ星系セナレント星雲に近いため、
 古来からオーゼロードの啓示を「未来を占う予兆」と見なしてきたという。
 また「半分空属」の体質で有名なティヴノールも、オーゼロードと共鳴出来ると言われている。
 星間空間で生きる空属であるため寿命は不明瞭で、半ば時空を超越した存在であり、
 自分の役目を終えたと判断すれば、アーヴィオンのように自ら責任を持って寿命を閉じるのだ。

 
Meking Memo/設定補記
 2021年頃に初めてイメージした知的なクリーチャー。
 アグノミネアのような巨大な星間ガスの竜神族であり、文明は持っていないが、
 棲息している星雲を訪れた文明種族に意味深な示唆を発する神話的な種族のイメージがある。

 イメージソースは実は『スタートレック・ジェネレーションズ』に登場したネクサス
 “本家”はピンク色に輝く、光年単位の巨大なエネルギーリボンで、時空に干渉する現象だが、
 オーゼロードはここまでチートではなく、そのイメージを「擬神獣化」したものだ。
 サイズも光年単位ではないが、それでも100km前後はあるイメージである。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2021〜2023】
アマティネス
P01-M22101 (女性人格) バハムドラと数奇な縁を持つ“女神”。 バハムドラの“没案”から派生。
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
セナレント大星雲 舞台
 
 

 

 
 

 
★オーゼロード個体特集
 
★オーゼロード/アマティネス
 統合ナンバー:CS-CTSN2211P01-M22101
出身地:セナレント大星雲 【個体概要設定】
 基準年時代の前後(数十万年以上の幅を持つ)に生きたオーゼロードの個体。
 ピンク色に輝く巨大なエネルギー体の“ガス竜神”であるが、人格的には女性的であり、
 銀河社会神話的な啓示を発してきたオーゼロードの中でも「お節介気質」で知られる存在だ。
 オーゼロード自身には文明はないため、文明に干渉することに無関心な個体が多い中で、
 アマティネスは珍しく「関わりたがる」気質を持っていたという。

 そんなアマティネスの文明干渉が生み出した“最大の成果”アマツガイ帥将軍である。
 セイヴァネスロードの1柱として知られるこの義勇軍はキュルティロン銀河系を拠点とするが、
 その結成に影響を与えた啓示を、アマティネスが15万年以上前に行ったという伝説がある。
 それはアマツガイ軍の“紋章”にも、ピンク色の竜神が刻印されていることで分かる。
 ただし総司令官のような存在ではなく、あくまでもアドバイザー的な存在である。

 またその干渉好きな性格から、アマツガイ軍以外にも銀河社会に知己が多く、
 ティヴノールの考古学者ヴァシェード・バハムドラもその1人であることで有名だ。
 バハムドラが取る“人間体”中性的な少年の容姿であることが多いが、
 時たま若い女性の姿を取ることがあり、そのイメージモデルがアマティネスだとされている。
 (アマティネス自身は人型を取ったことがないため、あくまでもバハムドラの想像だが)

 
時代枠:複数の時代枠に登場
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




装 備 等:
オーゼロード
数十km
(空属のため不明)
Gex=13.5
(未定)
哲学者のスキル
精神共鳴
(思念交流含)


不明



エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2021年に初めてイメージしたキャラクター。
 キュルティロン銀河系の神秘的な「ガス竜神」オーゼロードの個体として考えているが、
 キャラクターのイメージソースは日本神話を代表する女神・天照大神にあったりする。

 またアマツガイ軍バハムドラとの縁は、両設定の“草案”が原形であり、
 バハムドラがチート級の巨神であり、セイヴァネスロードの司令官とされた旧設定に由来。
 現在のバハムドラはセイヴァネスロードと無縁の監視者系考古学者であるが、
 草案時代のキャラを「性転換」して、アマティネスに反映しているところがあるのだ。
 アーヴィオンの“女神”であるスフラルヴィスも連想過程で参照している。