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| 出身地：遊星ティルフォーン |
【個体概要設定】
基準年時代の前後に生きたティヴノールの個体（ただし数万年以上の幅がある）
本体は肉体の半分がエネルギー体と化した神秘的な竜神であるが、
普段は子供のように小柄な、中性的な容姿の若いヒューマノイドの姿を取っている。
（元々が半分空属のような種族であるため、“人間体”の形態表現も自由度が高いらしい）
キュルティロン銀河系を代表する考古学者の１人であり、年齢不詳の見た目であるが、
既に２万年以上を生きており、リーヴァス超銀河団歴史学会に加盟している。
キュルティロン銀河系の歴史学に造詣が深く、その背景に横たわる“黒歴史”の１つである、
カーヴェル財団と魔女リリュトの因縁に深い関心を寄せている。
実は約400万年前に生きたセリュエジアスの科学者ウォード・カーヴェルの“後世”に当たり、
（ただし400万年という長い歳月の間で、カーヴェルの魂は何度も転生を繰り返している）
自身が“黒歴史”を作った人物の後世と自覚したことが、彼をこの道に進めた原因だった。
またこうした経緯のため、考古学者という立場ながら星間安全保障にも関心が強く、
トビルセイドのノルヴィールや、スペリオーグ機動団のシュゼナスと“会談”した経験を持つ。
バハムドラ自身にはカーヴェルの“黒い野心”は受け継がれていないものの、
カーヴェルが目指したという「進化の制御」は善悪を超えた“科学者の夢”と認識しており、
現在も銀河を揺さぶる“知性の暗黒面”をどうコントロールすべきかという問題に対し、
カーヴェルが刻んだ歴史と、その遺産から学ぶものがあると考えている。
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| 時代枠：複数の時代枠に登場 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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ティヴノール
1.5〜220m（竜神体）
Gex=2.5〜7
Gex=5.0〜10
（未定）
考古学者のスキル
多属性波動制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2014年頃にヴァイオレット氏が投稿したキャラクター。
とある神話に登場する巨大な怪魚が元ネタらしく、草案では超巨大な竜神の本体を持ち、
アマツガイ彗将軍の原形となったセイヴァネスロードの総司令官に位置付けられていたが、
“手に余る大飛躍”を遂げ過ぎたために再編され、現在の設定に落ち着いた経緯がある。
現在も本体が巨大な竜神であるという設定は変わっていないが、サイズは３分の１以下で、
軍事指揮官という肩書きはオミットされ、草案では兼職だった考古学者の方をメインとする。
ノルヴィールやシュゼナスとの“コネ”は草案時に作られたプロットの流用であるが、
安全保障にも関心がある歴史学者なら、あり得る接点だと考え残している。 |
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| 出身地：遊星ティルフォーン |
【個体概要設定】
太古史に生きたティヴノールの男性で、異端の科学者として歴史に名を残す。
カーヴェル・アナクデウスに所属しており、ウォード・カーヴェルの側近の１人だったようだ。
生命学の存在場・属性制御分野で大きな実績を持っており、
キュルード自身も「あらゆる属性を使いこなす」とされた天才的な法術師でもあった。
元々は当時キュルティロン銀河系に存在した正規の学会の重鎮であったようであり、
人間体を取らず、巨大な竜体のままで行動することが多いため、伝説的な存在だったらしい。
しかし突如反旗を翻すように“カーヴェル派”に入り、ティヴノールの“黒歴史”となったのだ。
彼が「豹変した」のは、ディスドゥーム特殊宙域を訪れた後だったと言われている。
キュルティロン銀河系やエルセイヴ連銀河系に影響を及ぼすゾアクロイド種族の発祥宙域であり、
その多くが精神に干渉したり、特定の属性に傾斜する性質が強かったため、
自身の知見が謎の解明に役立つと信じ、知人の警告を振り切って調査に赴いたものだったようだ。
そこでキュルードに「何があったのか」は詳しく明らかになっていないが、
彼はこの後「進化への干渉」に極めて強い関心を示したようで、
同じく「進化の制御」を持論にしていたカーヴェルと意気投合したものと見られている。
超因子テクノロジーの権威であった、ヘイカリートのダムルとも共同で研究することが多く、
（ダムルと共同研究する際は、さすがに人間体を取ってダムルと歩調を合わせたらしい）
感情の抑揚から因果律をひっくり返すほどのエネルギーを抽出する驚異の超物質結晶である、
リリガズムの開発に関与した“実績”でも知られる人物である。
このリリガズムこそ、“人工の魔女”リリュトを魔神に変貌させるきっかけとなった物体である。
カーヴェル・アナクデウス崩壊後の経緯は不明で神秘のベールに包まれているが、
魔性の竜属キュヴェイロンの起源体に転生した、というのが現在の定説となっている。
ただしティヴノールのキュルードがいつ頃、キュヴェイロン起源体に転生したのかは不明であり、
フォルセイド大系統竜属の起源体、フォルセイドの干渉も疑われているようだ。
これはキュヴェイロンがリリュティクスが得意とするマゼンタ属性へのカウンター属性である、
シアン属性に強い共鳴性を持っていることが根拠の１つとなっている。
リリュトがもたらしたキュルティロン銀河系の混迷が、銀河の外に拡大するリスクを憂慮し、
フォルセイドの干渉につながったという“都市伝説”があるのだ。
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| 時代枠：太古史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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ティヴノール
240m（人間体2.1m）
Gex=8.8
Gex=9.9
（未定）
科学者のスキル
法術士のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2015年に初めてイメージしたキャラクター。
太古史のマッドサイエンティスト集団の「人材の層を厚くする」ために考証したキャラの１人。
種族のイメージソースの１つである八岐大蛇に加え、個体名は「九頭竜」から取っており、
「あらゆる属性を駆使する巨竜の魔導師」のイメージにつなげている。
キュヴェイロン起源体との縁は後付けの設定だが、こちらもかなり設定が膨らんでいる（笑）
ただしフォルセイド干渉説は背景をサポートするために追加したものだ。
個人レベルの因縁フラグを神話スケールに拡大するのは「過剰インフレが疑われる」ためである。 |
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