出身天体: |
アトラス銀河系/オリオネス腕/タイタニア・テクトラクタ |
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根源系統: |
機属(機人族)/系統越えジェネティックのため該当大系統なし。 |
系統詳細: |
タイランタ・ジェネティクス(生命群分類) |
各種評価:
(評価指標)
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生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
単性型 |
2〜90m |
Gex=5.5〜10 |
900年 |
能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
5.5 |
5 |
6.5 |
17 |
【評価概要】
タイランタ連邦が未来史に開発した強化兵。
ザイロードの延長線に当たるサイボーグで、
大型ウォーカーを召喚し合体することが可能。
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【種族概要設定】(設定補記/個体リスト/関連設定リスト)
ゼオロードは、遠未来史にタイランタ連邦が開発したジェネティックである。
「銀河防衛部隊」整備を積極的に進めた、ユギル・ヴァステローグ治世時代の産物の1つである。
基本的には基準年時代に開発された強化兵ザイロードの延長であるが、
戦闘力を極限まで追求されたザイロードよりも、汎用性や量産性が考慮されており、
軍事装備の様々な規格や仕様に適応することが出来るのが特徴の1つ。
ワンオフ装備をボディに組み込んでいたザイロードとは、この点で大きく違っている。
(因みにザイロード自体もユギル時代に“復元”されている)
全身に宝石のような発光性の結晶体が複数埋め込まれており、
これは高エネルギー制御に用いるタキオン・ターミナル・クラスター(TTC)と、
亜空間から装備を“召喚”するタキオンパック機能を持つものに分かれる。
タキオンパック機能を持つ結晶体にはコンパクトなリパルサーマトリクスが組み込まれており、
質量の大きな装備をタキオンパック内に格納することが出来る。
これは、大型のザイオキャリバー(超物質刀剣)やタキオンブラスターなど、
対艦攻撃や対機動兵器戦に使う装備を格納するために必要な装備であり、
また多くのゼオロード兵には、大型ウォーカータイプの「重機動艤装形態」が存在する。
フル展開すると身長80〜100mにもなるこの巨大な機動兵器は、
その生体コアシステムとなるゼオロード兵本体と同調し、戦闘を展開することができるのだ。
また装備単独で“召喚”も可能で、これが先述の重火器として具現化することになる。
更にこれらの装備を、戦況に応じて随時換装・アップグレードできるのだ。
ゼオロード兵の外観は、技術体系としてはザイロードの延長にあるが、
ディテールはむしろザイローム系発展強化兵である、ザイクロームノイドによく似ている。
鋭角的なディテールを持つ、発光結晶体が露出する装甲化サイボーグ兵の姿がデフォルトであり、
またその外観は、重機動艤装フル展開時の“巨大ウォーカー形態”の雛形でもある。
(ネヴュロイドやオルトロイドにも似ているため、関連性を指摘する説がある)
重機動艤装形態時には、ゼオロード兵自身は核となってその重心に埋まっているが、
艤装に致命的なダメージを受けた場合は、転送システムを発動して脱出が可能である。
巨大ウォーカー形態を取る重機動艤装や、そのパーツ召喚である重火器などが印象的な強化兵だが、
ノーマルな形態でもザイロームノイド以上、ザイロード未満レベルの戦闘力を有しており、
ボディの半分以上を失わない限り、ダメージを復元再生することが出来る。
ザイロードが量産できない「極秘の切り札」だったことを考慮すれば、
大量ではないにせよ量産ベースに乗ったゼオロードは、タイランタ最強の強化兵とも言えるだろう。
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【Meking Memo/設定補記】
2014年頃に初めてイメージしたキャラクター。
「強化兵王国」タイランタ連邦の未来史における“新型”を考証したもので、
ザイロームノイドやザイロードの延長上をイメージすると同時に、
「巨大なパワードスーツを召喚して合体する」機能を追加しているのが大きな個性。
ロボットアニメを含む複数のSF作品に影響を受けているが、固有のモチーフは存在しない。
(素体がパワードスーツの雛形の形態を持つのは、オルトロイドの設定の影響もある)
未来史の強化兵であるため、基準年時代よりも発展した技術を想定しているが、
飛び抜けたチート性で「万能化」することを避けるようにもしている。
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【種族個体リスト】
個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
【2014〜2023】 |
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(整備中orz) |
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【その他種族関連設定リスト】
関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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タイランタ銀河連邦 |
組織(星間連合) |
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タキオン・ターミナル・クラスター |
アイテム |
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ターミナルクォーツの発展型。
高度なナノテクノロジーの産物。 |
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ヴァステローグ計画 |
歴史事件(広義) |
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ユギル・ヴァステローグが進めた計画。
来たるべき銀河の危機に備えたものだが、
警戒する銀河社会で外交問題になった。 |
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